![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/70/4fc293488fa9f925f5b34f7287541932.jpg)
●メーカー:バンダイ
●発売時期:2017年5月19日
●標準価格:1500円(税抜)
バンダイのプラモデルから機動戦士Zガンダムに登場するティターンズのMS「バーザム」のレビューです。
放送当時もプラモ化されておらず、長らく「立体化されないMS」としてネタにされてきましたが、ついに満を持しての発売となりました。バンダイがこれまで培ってきたロボットプラモのノウハウが詰め込まれており、初キット化にして最高の出来栄えとなっています。
そのバーザムをまずはパチ組でご紹介したいと思います。
■パッケージ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3e/3f03a9b0c099d939bfecd5ecaaa24758.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a1/b884a8fcda058464b6e76bc051b18a49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/82/d82c736a8218589d2cbbb7c4d8af3873.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9a/03dd4343aafeb89e812ce3f43c9465fc.jpg)
パッケージイラストはセルアニメ調ではなく描き込まれた絵画調
ポーズはアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」で登場した箱絵のオマージュとなっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/64/2381686d7eb3ef9b9d585315d5e84b5b.jpg)
取扱説明書には機体解説と劇中での活躍を紹介しています
■ランナー![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/33/3dfe025cb686646a07f002a8367ffdf2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/26/c20dd1706d403c4191766cf3a11b1349.jpg)
Aランナーは2つ用意されていますが、それぞれに固有のランナーが付け足しされています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4e/1266514096e7c00187ed01484bb7f0fd.jpg)
Bランナーは主に頭や手足の装甲部があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ad/f65abff3d45246d21ce2ab49fd3b44c8.jpg)
Cランナーは胸部やバックパックなどのパーツがあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/81/d1aff9c6c11238ee031a16f32d451541.jpg)
Dランナーは黄色い部分の細かいパーツでまとめられていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/95/0a9efb677806c61ed3f1685962ff6262.jpg)
Eランナーは主に内部メカのパーツ類です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8c/f3b834fa88d832807f8df8f8d353b97a.jpg)
ビームサーバルはレモン味クリアイエローです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/92/5af06744e6c14eee79eb35c8b50180cb.jpg)
ポリパーツとシールですが、ポリパーツはほとんど使いません
シールも使わなくても、ほぼ完ぺきな色分けで仕上がります
■パチ組![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0a/027acb8689bed94e960a35cf3db072c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d1/509251c748b296ead524b65cc50df50c.jpg)
ゲート処理をしながら組み立てたので所要時間は4時間以上掛かってしまいました
目立つような場所に大きなゲートが出来る仕様なのでヤスリ掛けが大変です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5c/a3608af53fd45f248a287065767a20aa.jpg)
全ての武装を装備した状態
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/d66c2e1a35d18e792970796aff4a2e00.jpg)
バルカンポット・・・ゲートを消し切れなかった部分がありますね;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3e/fbac388c3d84266a93ccca0c8f34b662.jpg)
下腕部と装甲の合間にビームサーベルラックがあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e8/f97da81d36d114eb3152b60ebb6f3dc3.jpg)
ビームサーベルは2本付属
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/02e217467dac3fa4965ebb7f3b2c42a0.jpg)
独特の形状をしたビームライフルのエネルギーパイプは差し替え式で肩に接続します
ちなみに左手持ちは出来ないようです
■可動域![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e8/ef579b31f81ee2c462b13bf5345abc36.jpg)
腰部は左右や前後に傾ける事が出来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a9/b4c0c971ef4b7b2e9e1f735e12224846.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/69/305985a2a7ed030350280cfa70bb8b9b.jpg)
肩は驚異的な可動範囲を誇ります
関節を引き抜く事なく腕を上に上げる事が可能で、引き抜けば肩を前に傾ける事も可能です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/63/e38cdba98188986efc50a2d4a55945b0.jpg)
立ち膝や正座が自然に決まるほど股関節や膝関節の可動域も広いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5b/00d9e486bf77ccd09d93a0c99890adb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6c/ad2986b91f3db8ad5988d9b6a08b6665.jpg)
幅広い可動域で見た目以上にダイナミックなポージングが可能です
■まとめ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/aa/a603f6bd122fd620baf4a283a11bc6a0.jpg)
一先ずバーザムのパチ組レビューでした。
長年、立体化に恵まれず今回が初めてのプラモデルによるキット化だったのですが、ほぼ完璧な色分け、広い可動範囲、そして今回は紹介できませんでしたが別売りのMk-2のバックパックが共有できるというプレバリューの高さなど非常に完成度の高いキットでした。
その反面、非常に目立つところに大きなゲートが出来てしまうので丁寧なヤスリ掛けが求められます。また色分けが細かい分、手足を構成するパーツ数が微妙に多く、きれいに作るとなるとなかなか歯応えがありました。
後日、表面処理やスミ入れをして仕上げた画像を追加したと思います。
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●発売時期:2017年5月19日
●標準価格:1500円(税抜)
バンダイのプラモデルから機動戦士Zガンダムに登場するティターンズのMS「バーザム」のレビューです。
放送当時もプラモ化されておらず、長らく「立体化されないMS」としてネタにされてきましたが、ついに満を持しての発売となりました。バンダイがこれまで培ってきたロボットプラモのノウハウが詰め込まれており、初キット化にして最高の出来栄えとなっています。
そのバーザムをまずはパチ組でご紹介したいと思います。
■パッケージ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3e/3f03a9b0c099d939bfecd5ecaaa24758.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a1/b884a8fcda058464b6e76bc051b18a49.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/82/d82c736a8218589d2cbbb7c4d8af3873.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9a/03dd4343aafeb89e812ce3f43c9465fc.jpg)
パッケージイラストはセルアニメ調ではなく描き込まれた絵画調
ポーズはアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」で登場した箱絵のオマージュとなっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/64/2381686d7eb3ef9b9d585315d5e84b5b.jpg)
取扱説明書には機体解説と劇中での活躍を紹介しています
■ランナー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/33/3dfe025cb686646a07f002a8367ffdf2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/26/c20dd1706d403c4191766cf3a11b1349.jpg)
Aランナーは2つ用意されていますが、それぞれに固有のランナーが付け足しされています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4e/1266514096e7c00187ed01484bb7f0fd.jpg)
Bランナーは主に頭や手足の装甲部があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ad/f65abff3d45246d21ce2ab49fd3b44c8.jpg)
Cランナーは胸部やバックパックなどのパーツがあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/81/d1aff9c6c11238ee031a16f32d451541.jpg)
Dランナーは黄色い部分の細かいパーツでまとめられていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/95/0a9efb677806c61ed3f1685962ff6262.jpg)
Eランナーは主に内部メカのパーツ類です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8c/f3b834fa88d832807f8df8f8d353b97a.jpg)
ビームサーバルは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/92/5af06744e6c14eee79eb35c8b50180cb.jpg)
ポリパーツとシールですが、ポリパーツはほとんど使いません
シールも使わなくても、ほぼ完ぺきな色分けで仕上がります
■パチ組
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0a/027acb8689bed94e960a35cf3db072c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d1/509251c748b296ead524b65cc50df50c.jpg)
ゲート処理をしながら組み立てたので所要時間は4時間以上掛かってしまいました
目立つような場所に大きなゲートが出来る仕様なのでヤスリ掛けが大変です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5c/a3608af53fd45f248a287065767a20aa.jpg)
全ての武装を装備した状態
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/d66c2e1a35d18e792970796aff4a2e00.jpg)
バルカンポット・・・ゲートを消し切れなかった部分がありますね;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3e/fbac388c3d84266a93ccca0c8f34b662.jpg)
下腕部と装甲の合間にビームサーベルラックがあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e8/f97da81d36d114eb3152b60ebb6f3dc3.jpg)
ビームサーベルは2本付属
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/02e217467dac3fa4965ebb7f3b2c42a0.jpg)
独特の形状をしたビームライフルのエネルギーパイプは差し替え式で肩に接続します
ちなみに左手持ちは出来ないようです
■可動域
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e8/ef579b31f81ee2c462b13bf5345abc36.jpg)
腰部は左右や前後に傾ける事が出来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a9/b4c0c971ef4b7b2e9e1f735e12224846.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/69/305985a2a7ed030350280cfa70bb8b9b.jpg)
肩は驚異的な可動範囲を誇ります
関節を引き抜く事なく腕を上に上げる事が可能で、引き抜けば肩を前に傾ける事も可能です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/63/e38cdba98188986efc50a2d4a55945b0.jpg)
立ち膝や正座が自然に決まるほど股関節や膝関節の可動域も広いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5b/00d9e486bf77ccd09d93a0c99890adb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6c/ad2986b91f3db8ad5988d9b6a08b6665.jpg)
幅広い可動域で見た目以上にダイナミックなポージングが可能です
■まとめ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/aa/a603f6bd122fd620baf4a283a11bc6a0.jpg)
一先ずバーザムのパチ組レビューでした。
長年、立体化に恵まれず今回が初めてのプラモデルによるキット化だったのですが、ほぼ完璧な色分け、広い可動範囲、そして今回は紹介できませんでしたが別売りのMk-2のバックパックが共有できるというプレバリューの高さなど非常に完成度の高いキットでした。
その反面、非常に目立つところに大きなゲートが出来てしまうので丁寧なヤスリ掛けが求められます。また色分けが細かい分、手足を構成するパーツ数が微妙に多く、きれいに作るとなるとなかなか歯応えがありました。
後日、表面処理やスミ入れをして仕上げた画像を追加したと思います。