先日、水槽一杯に生い茂る金魚藻を整理した。藻全体の1/4ほどを廃棄するつもりだったけど、「卵がついてるかも?」と思い、別容器で保管。
そしたら、じゃ~ん!見事に赤ちゃんたち誕生。水が濁ってる上、薄曇りの日だったので見にくいですが、上の方に数匹います。
親の水槽内にある卵は保護していないので、稚魚は一匹も発見できません。なんたって餌と間違えられて親魚に食べられちゃうから。なんか、グッピーを思い出すわ・・・・シミジミ。
毎年卵の保護をしてると大変な個体数になってしまう。だから我が家では2~3年に一回。それでもわずか5匹から始まったのが今じゃ確実に百匹以上はいます。増えるのはうれしいけど、程度問題だよね。
ところで、メダカ以上の勢いで増殖するのがタニシ。以前は全然いなかったんだけど、金魚藻を買って入れたとたんに大繁殖。藻に付いてたのね。やたらに増えていくんです。表面のタニシを数回すくっただけでこのありさま。完全駆逐は不可能だけど頻繁に処分してます。で、メダカの親はなぜかタニシの卵は食べないんだよね、自分の卵はきっちり食べるのにさぁ。