ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

胃袋をつかまれた息子

2017年01月30日 | 日記

土曜日に頼まれたものを届けに息子(24歳)の汚ったいアパートに行ってきました。

新しい彼女ができ、年末年始浮かれていた息子でしたが、未だにまだ浮かれていました。

息子に8歳年上の新彼女ができたことは、すでに娘(26歳独身)から聞いていましたが初耳のふりをし話を聞いてやりました。

新彼女は32歳で3人姉弟の長女です。

現在実家暮らし。

職業は介護福祉士だそうです。

料理が得意らしく、お付き合いを始めて1ヶ月ちょっとなのに、すでに餃子、チャーハン、カレーなど作ってくれたそうです。

新彼女は手際が良く、どれもこれも美味しかったんですって!

すっかり胃袋をつかまれた息子は早くも結婚を考えているようです。

「ふーん」

「へぇー」

「あっそ」

と返事をしながら、私の心の中の悪魔が囁きます。

年下の彼氏をゲットするために必死で女子力アピールしてるな!

餃子だって実は冷凍なんじゃないの!

早くも結婚というキーワードが出るのは新彼女の無言の圧力でしょ!

ってね。

ウッシッシ。

 

なにが腹立つって息子のヤツ、新彼女の料理を褒めたあと私の手抜き料理のことを非難してきたことです。

ヒガシマルのちょっとどんぶり。(我が家はこいくち派)

丸美屋の麻婆豆腐。(麻婆茄子もね)

いや~この2つには本当にお世話になりました。

ってか「仕方ないでしょーが!6時過ぎに仕事から疲れて帰ってきてたんだから!」(←言い訳

 

「良かったね~。お料理の得意な彼女ができて

心とは裏腹に最高の笑顔で息子のヤツに言ってやりましたよ。

 

2歳年下の病弱な元カノから、料理の好きな8歳年上の新彼女へ乗り換えたバカ息子よ。

君が選んだ新彼女は、料理だけでなくタバコもお酒も好きなんだよぉー 。

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