日曜の夜から、再び体中の痺れが強くなり始めた。
ここ最近は、だいぶ良くなって来てたのにぃ・・・

この日は、パパさんにゴンすけを任せて私は倒れ込む様に
友達はみんな不思議がるけど、この私の痺れ病は
『指根間症候群』と言う、あんまり聞き慣れない病気。
病状を例えるならば、たまに足が痺れて
「あっ、今は触らないでぇ~っ!!」って、あの感じが
24時間妊娠してすぐだから、もぅ2年も続いてるし

これが、首から下全部なのですぅーーっ
ゴンすけを産む前迄は、もぅ死にたいくらい辛くて

お箸は持てない、お風呂には一人で入れない、一人じゃ歩けない・・・
全てが自分で何一つ出来ずで、出来るのは泣くことだけ。
パパが会社行ってる間は、いつも寝ながら

見てるだけ

ヘタに動くと転ぶからさぁー

トイレ行くのも妊婦だから転ばない様に、壁を伝い歩きしながら
かなりゆっくり動くしか無くて、かなり大変だった。
かなり寂しく、辛いマタニティーライフだった
友達にもこんな姿見られたく無いし、何よりも同情されるのが
凄く嫌で仕方無かった。なので、大親友のりー親子さえも
ゴンすけを産む少し前に話した。
だって、お薬を結構使って治療してたから無事に出産出来るか
分からなかったし

私の叔母なんて、第一声が
「あんたぁ、ちゃんと指5本づつあるぅ??」だって。
まぁ、でも生まれて来たら凄い怪獣でビックリしたけど

こんな不安だらけの出産なのに、パパは分娩室から
逃げだしたんだよぅ
そんな痺れ病の私を娘の様に心配してくれるりーのママさん。
この日も、前の晩にりーから私が体調悪いのを聞いて
わざわざ遊びに来てくれたのですぅ

もぅ、めちゃめちゃ嬉しかったぁ


この日は、ゴンすけも下痢で大変だったから助かったぁ

怪しいおばちゃまが来たおかげで、ゴンすけハイテンション

お陰様で、私は少しのんびりすることが出来た。
夕方には、立てないくらい痺れが強くなって寝たきり老人

来週、外科で診察して貰うんだけど早く治って
ご近所のココちゃんや、私の大好きなねんねんとも遊びたいし

年が明ける迄には、治って欲しいと思うのだがぁ・・・