関屋記念分析

夏季予想大会１ステージ目である関屋記念をじっくり分析していきますか（いつも通りやるだけですがｗ）

人気順から。１番人気は５連対。新潟競馬場改装後１番人気は(2・1・2・0)で全て３着以内と堅実に走っています。２，３番人気は各２連対ずつと不振。昨年は１－２フィニッシュだったが改装後４年で８，９，８，１０番人気の人気薄が連対しており一概に堅いレースとは言えない。

夏場に実績のない１番人気は危険。１番人気は(4・1・3・2)で勝った４頭のうち３頭は夏に調子を上げるタイプだった。夏の新潟はかなり暑く０３年安田記念２着のアドマイヤマックスが３着に敗れたように夏場に実績のない馬での連軸は危険かも。

新潟または東京で好走経験のある馬。改装後は最期の直線が長くなった新潟競馬場でよりコース適正が問われるようになってきた。新潟または東京で速い上がりを繰り出して好走した馬が関屋記念での活躍が目立つ。高速決着と速い上がりに対応できる馬がいたら注意。

４，５歳馬が活躍。改装後５年で３歳は(0・0・0・2)、４歳は(2・1・5・5)、５歳は(1・2・0・15)、６歳は(1・0・0・14)、７歳は(1・2・1・14)、８歳以上は(0・0・0・6)。夏に調子をあげてきた４，５歳馬の活躍が目立つ。また穴で人気薄７歳馬に注意。

前走重賞４着以下に敗れた馬。前走３着以内は９頭。４着以下に敗れた１１頭のうち８頭が前走重賞に出走しており、前走が重賞なら着順不問。前走重賞以外は３着以内がのぞましいが、ＮＳＴオープン組は惨敗場の巻き返しがあるので注意。


関屋記念はこんな感じです。記念すべき夏季大会の１ステージ目。皆様よろしくお願いしますｗ明日は函館２歳Ｓを分析していきます。