
次から次へと…病院案件が続いている我が家🌀

救急から帰ってきて、縫合した写真。
今度は、まさかのちびうさでした💦
私といのぶーが夜一緒に出掛けている時に、事件はおきました…。
1人でお留守番の出来るちびうさが、もう寝ようかなぁ〜と…部屋の電気を消して布団に向かったようなんですが、足元に物が置いてあったそうで…暗がりでそれに気付かず蹴っ躓いて、転倒💧
転倒した先にテーブルがあり…それに顔を強打し…痛みでしばらくジタバタしていたものの、何かヌルっとした感触に気付き、悶えながらも電気を点けてみると…血がべっとりだったようで…😱
血が苦手なちびうさは遠のく意識の中で、「ママもいない…誰もいない…。でも、顎から首の辺りって頸動脈がって…ママとチキン兄が話してたな💦
あれ?血が止まらない…もしかして、俺…このまま死んじゃうの?それは嫌だ!!🤯」とハッとして、お隣さんのパパの所に駆け込んだようで…💡
その時の時間は、23時半。
私といのぶーは、買い物を終わらせて…日付が変わったら母の日だねっていう話から、いのぶーがファミレスでデザートをご馳走してくれるとの事で、車を走らせていました🚘️
ちょうどその頃、お隣さんに駆け込んだちびうさ。
パパは寝る所だったらしく、ちびうさの声で渋々玄関を開けると…そこには血だらけのちびうさが立っていて…😨
(パパ曰く、ホラーだったと…🤣)
で、ちびうさから事情を聞きつつ、怪我の状況を確認し…止まらない血に、これはママに連絡しなければ!とLINEを送ったそうだけど、運転中はLINEは見られない状態で連絡がつかず、いのぶーにLINEを送り…。
ちょうどその時は、ファミレスの駐車場に到着し、ファミレスの入口に向かっていたところで…いのぶーのLINEがリンコーンと📳
歩いていた私に、いのぶーが立ち止まり…「ママ、ちびうさが怪我したって!ママ、LINE!」と。
こんな時間に怪我って、何で??と思いつつ、LINEを見てみたら…そこには血だらけのちびうさの写真が…😱
無言で車に戻る私。
慌てて乗り込むいのぶー。
無言で車を走らせる私。
「ねぇ、もしかして…ママのLINEにもちびうさの写真あった?」と、恐る恐る聞くいのぶー💧
「うん…血だらけの…」とだけ返すと、いのぶーは深いため息を吐きながら…「何でママに血だらけ画像送るかな〜?!💢ママが血が苦手なのを知ってるくせに!バカじゃないの?あの人!💢」と、パパに怒り出すいのぶー💧
そうなんです…私、救急関係の資格とか色々持っていて、経験もあるんですが…血が本当に苦手で💧
ほぼほぼトラウマ的な事なんですが…血を見ると、脳貧血のような症状を起こしてしまい、気持ち悪くなって倒れてしまう事も…。
自分の生理ですら…気持ち悪くなってしまうという重度さ💧
この時、ほぼほぼ頭は真っ白で運転してました😭
それでも頭の中では、とりあえず直接圧迫止血で対応するしかないな…とか、血が止まらないとは言ってるけど、動脈とかじゃなくて…部位的にどうしても出血の多い場所なだけで、ショックが起きる程ではないな…とか、色々考えてました。
(基本的に首から上は血流の関係で、出血量はどうしても多いものなので、皆さんびっくりされますが…💦)
家に到着すると、ちびうさとパパはうちにいて…事故状況を確認。
家のあちこちに血が…😱
ジタバタ痛みで動き回ったのもあってか、事件現場並みに至る所に血が…💧
とりあえず、私自身の精神を統一して…負傷部の確認。
血が極度に苦手な私ですが、こういう時は…「これは、仕事…。自分がやらないとこの子は助からない…。私しかいないんだ。」って、自分に強く言い聞かせて、精神を集中。
すると、あ〜ら不思議✨
ちゃんと確認出来ます。
でも…ちびうさの話と噛み合わない傷の状態に疑問が浮かぶ。
ちびうさは、転倒し…テーブルに激突して切ったと言っていたけれども、それにしては傷の形状がおかしい。
そもそも…我が家のテーブルは、小さな子でも怪我をしないよう…丸いテーブルで、フチもみんな緩やかなカーブになっていて、角という角がないんです。
なのに…ちびうさの傷口は、まるで何か突き刺さったような…傷の大きさとしては1cmちょい…2cmいかない位なのに、深さは結構ある感じで…。
どう考えても、このテーブルでそんな傷が出来るような事はあり得ない。
ちびうさに再度確認をする。
電気を消した後だったから、暗くてよく見えない状況だった事から、他の物にぶつかってないか?
そして、その付近に付着した血液の状況を見て、どういう動きをしたのか…。
ちびうさからすれば、顔をテーブルに打ったから…テーブルだと思い込んでいるけれども、テーブルに何かが他になかったか?
けど、その時には何も見つからず…考え込む私。
すると、パパが「そんな事よりも、これ病院に連れていかないとヤバくない?先に病院でしょ。」とな。
バカタレめ。
どういう状況で何で怪我をしたのかによって、手当の仕方も違うのよ。
例えば…錆びた釘とかなら、破傷風予防も考えなきゃならないし、木が刺さったとかなら異物の確認もしなきゃならない。
早く治療する為には、どうしてそうなったのか?を探る方が有効なんですよ💧
とにかく病院に行けば、すぐに治療してもらえる訳じゃないっつーの!💢
傷病は何でもそう。
原因がわかれば1番の治療の近道なんだから。
けど、現状ではわからない…。
うーん…とりあえず救急行って、医師と考えようか💧
どっちみち…これは縫合するはず。
そう思いながら、保険証を準備していのぶーとちびうさと救急に向かう。
それも…準備してる時に、「さて、じゃあ俺は寝るかな?」と玄関に向かったパパにいのぶーが…「は?パパが一緒に行くんじゃないの?」と声をかけると、「行かないよ〜。パパ眠いもん。」と帰って行ったパパさん。
すると…いのぶーのイライラが炸裂😳
「ホント、クソだな💢親だろうが!
しかも、ママが血がダメなのを知ってて…何なのあの人…💢」と怒り出し💦
「私がちびうさ見てるから、ママ運転大丈夫?」と、いのぶーも一緒に救急に行ってくれる事に💡
ちなみに…この日の翌日、パパさんは仕事休み。
いのぶーは翌朝は仕事があるという…深夜💧
この時にはもう、0時を回っていた。
長男チキンはちょうど夜勤で朝まで不在だった。
救急センターに到着すると、駐車場は空いていたので、ラッキー✨と思ったのも束の間…遠くから聞こえてくる救急車の音に、終わったと感じた😭
それも…2台、それぞれ離れてはいるけれども、徐々にこちらに近付いてる音💧
でもまぁ、時間も時間だから…救急隊は内科かなぁ?と思いつつ、外科の受付を済ませる。
で、座っていると…救急車到着。
まさかの〜外科受付に💦
しかももう1台も、外科受付😓
これは…事故かなぁ?なんて思っていたら、両方共別々で…血だらけの高齢者😱
耳に入ってきた受付内容は、トイレに起きた時に階段から転落💧
もう1人も…水を飲みに降りて行って、転落💧
あ〜なるほど💡時間的に、お手洗いに起きたり…水飲みに起きての事故かぁ💦
(意外と多い、高齢者あるあるです。)
これは時間かかるなぁ…💧
高齢者の場合、出血の怪我だけじゃなくて、骨折とかも疑うし💦
目眩とかによるもの…とかも考えなきゃならないから、ある意味…人間ドック状態。
ちびうさに救急が先だからと説明し、ちびうさの場合はすぐに命に直結する負傷ではないから、救急車が到着する度に順番は後回しになるけど、それは命を救う為に必要な順番だからね…と言い聞かせる💡
そうこうしている間に…3台目も到着🚑️
あぁ…もう先が見えない😭
救急隊は、全て別の署の隊員。
隅っこでお話中(笑)
まぁ〜こういう時にしか会えない同期もいたりするしねぇ。
何かほのぼの。
ところが3人目も血だらけの高齢者で…トリアージ的にも優先上がったな…と思っていたら、やはり先に診察室へ。
けど…血だらけの人がこれだけいると、さすがに血の匂いも充満してきて、気持ち悪くなってきた私。
どうやらボーっと心ここにあらず状態で下を見ていたらしく、途中何度か「ママ、大丈夫?」と声を掛けてくれるいのぶー。
その度にハッと意識が戻るような感じ。
ちびうさも「ママ?ママ!大丈夫?」と声を掛けてくれたが、血だらけのちびうさの顔を見てしまい…クラクラ〜っと😱
血はまだ止まらないものの…圧迫止血によって、だいぶ落ち着いてきている。
診察室から声が聞こえる…
「◯◯病院へ搬送で…」
2次救急回しかぁ。
そりゃそ〜だろうなぁ。
あれだけ血だらけじゃ…ここでは処置しきれないだろうな…と。
次の救急患者も…2次回し。
結局は、その次の患者も。
ちびうさはここで処置出来ると思うけど、縫合だろうなぁ〜と思い…その深さだと縫うと思うよっていう話をちびうさにした。
すると…「縫うのは無理!ホッチキスがいい!」と。
小学生の頃に学校の階段で転んで負傷した時、縫合はステープラーだったんだよね。
ホッチキスでパチンって止めるだけの。
その時は5針だったかなぁ?
まぁ、一瞬だったしねぇ。
けど、ここは救急センター。
残念ながら、古い施設でもあるので…ステープラーではない。
テープでもない。
縫うのであれば…縫合のみ。
でも、縫合なら麻酔使うし…大丈夫だよって言い聞かせるも…私も一抹の不安が…。
裂傷の原因がわからない上にこれだけ深い傷だと…恐らく異物確認をするはず。
異物確認は、麻酔なしで探るからなぁ。
ある意味…縫合前の麻酔注射よりも激痛だと思う…。
それを事前にちびうさに言っておくべきか…言わぬべきか…悩んでいるうちに、や〜っと呼ばれた💦
医師に負傷事故状況の説明をしつつ、原因となる対象物は不明だと告げると…チラッと見て「このまま縫合してしまうと、異物があった時に困るので…異物確認しますか…」と。
はい、キター!!
看護師さん達が集まりだした。
そうよね…押さえてなきゃだもんねぇ。
診察室内にはいるものの、私達は少し離れた場所から見ている事に…。
ぶっちゃけ…この傷口の異物確認が、結構グロいんだわ。
外科医って、みんなサイコパスなのかな?って思うくらい…スゴいよなぁ💦
で、案の定…ちびうさは唸る…唸る…唸る…。
診察台の上で、ちびうさの足の指が反り返るくらい…💧
痛いよなぁ…麻酔なしだからなぁ…。
やっと終わると…「異物はなかったようです。木の細かなささくれとかだとわからない事もありますが…。
ただ、深さが結構深くて…2cm位かな?傷の深さは。
次は、ガラス片とかね…ないか、レントゲンで異物確認してみます。」とな。
で、そのままレントゲン室へ。
途中、医師が来て「現場に何か…切ってしまいそうな物はありまそんでしたか?割れたガラス片とか…。」と。
「いえ。現場確認しましたが、それらしい物は何も…。
ただ、あの傷の状況だと…テーブルというのは考えられない形状でして、むしろ…切ったというよりも何かが刺さったような傷口に見えますよね。」と言うと、
医師も「そうですね…傷の大きさに比べて深さがかなりあるので、何だろう?シャーペンとか?何かが刺さった感じはするんですけどね…」とな。
シャーペンとかボールペン…でも、それだと傷口はもう少し丸くなる。
それらが刺さって抜けた場合、えぐられたような創傷の盛り上がりが出来るんだよなぁ。
何か…もっと鋭利な物か…何かの角。
鉄の薄い板の角とか。
でも、穴は見えるから…もう少し厚みがある物?
それも…ちびうさがテーブルにぶつかった瞬間に、同時に刺さった感じで…。
う〜ん…。
そんな事を考えているうちに、レントゲンも終わり、再度診察室へ。
「レントゲンでも診た限り、異物は発見出来ませんでした。
なので、このまま縫合しますね。」と。
ふとちびうさを見ると…診察台の上で震えている。
眩しいばかりの手術用ライトが点灯し、更に震えるちびうさ。
看護師さんが「どうした?痛い?」と聞くと…「怖い…怖い…」とだけ。
医師が「ちょっと麻酔を打つのにチクッとするけれども、それさえ乗り切れば後は痛くないから、大丈夫だよ。
麻酔よりも、さっきの方が痛かったはずだから💡」と。
看護師さんも「1番細い針で麻酔を注射するから、本当に最初だけチクッとするけど、ほとんど痛み感じないと思うから、大丈夫。」と言うも…ちびうさは「怖い…怖い…」と💦
「じゃあ、お母さんに側にいてもらおうか?
お母さんに手を握っててもらう?」と医師が聞くと…「お母さん…血が苦手だから…」と言うちびうさ。
するといのぶーが「私でも良ければ…」と、ちびうさのところに。
実はその頃にはもう、私は気持ち悪さで立てなくなっていて…💧
そして麻酔を打つも…「まだ痛い…」と言うちびうさ。
3回目位で、「まだ効かない?うーん…たぶん、痛いって言うよりも、触られてる感じがするだけじゃないかな?」と医師が言うと、ちびうさも「あ…そうかもしれない。今は痛くないけど、何か引っ張られてる感じがして怖い💦」と。
そして縫合の間も、ずっとちびうさを抱きかかえて見ているいのぶー。
すると看護師さんが「お姉ちゃん大丈夫?気持ち悪くない?
全然平気?スゴいねぇ〜✨看護師に向いてるよ〜💡」と、いのぶーに。
いのぶーも笑いながら「大丈夫です💡」と。
あー…大うさもそうだったけど、いのぶーもかぁ。
うちの女子は強いなぁ〜と思いつつも、私も昔は…全然平気だったのになぁ…なんて思った瞬間、一気にフラッシュバック💦
瞬間的に…今はヤバい!ここでフラッシュバックはヤバい!と、息を吐く事に集中。
そうこうしている間に縫合も終わったようで、いのぶーに「ママ?大丈夫?」と肩を叩かれて、ハッとした。
「1週間後〜10日後位に、どこか外科病院で抜糸だけしてもらって下さい。」との事。
良かった、良かった。
で、帰る時…車に乗ったものの、クラクラする私💦
ちょっと待ってね…と声を掛けると、いのぶーが飲み物をくれた。
「ほらね、だからパパって言ったのにさぁ…。ホントあの人何も考えてない。
血の苦手なママが運転出来ない状態になったらとか、思わないんかねぇ?
あの人、ホントにママの事もちびうさの事もうちらの事も、何も考えてないんだから。
あれだけ血だらけだったちびうさを見て、救急に行くって言ってるのに、よく寝れるよねぇ?
しかも明日は休みだっていうのに。
普通、心配で寝れやしないよ。」と呟いたかと思ったら…
「それにしても、母の日だっていうのに、何やってんのよ…あんたも💧」と、今度はちびうさに💦
ちびうさも「はい…本当にすみませんでした💦
ご迷惑をお掛けしました💧
今日が母の日だったんだ…本当にママ、ごめん💦」と…静かに。
私もだいぶ落ち着いてきて…
「いえいえ、ある意味…母の日の最高のプレゼントかもしれないねぇ。
だって、母だからこそでしょ?
母の日に母である事を実感させてもらったというか…母としてやるべき事がまだまだあるんだな〜って思い起こさせてくれたと言うか…」と私が言うと、ちびうさは笑いながら「いや、本当に怖かったし…でもママの為に頑張らなきゃ!って思えたし…痛かったぁ〜🤣」と。
ただ、これで終わりではない。
再発防止に向けて、原因を探さなきゃ💦
そして、血だらけの惨状も…帰ったら綺麗にしなきゃ😭
とりあえず…寝る前には足元に置いてある物をちゃんと片付けてから、寝る事と…
何でスイッチで電気を消しに立ったのかなぁ?と。💧
うちのそこの照明は…実はアイリスで。
「アイリス、明かりを消して!」とか…
「アイリス、常夜灯!」って言うだけで消せるのに…😅
他はリモコンなんだけど…ちびうさが今回消したのは、アイリスなので…寝たまま呼び掛けたら消せたのになぁ。
しかもちびうさもそれは知ってて、普段はそうしてたのに💦
ま、寝る前にちゃんと片付けてから寝なさいよって忠告だったんだろうねぇ〜💡
そして帰宅すると…長男チキンが帰ってきた。
まだ朝じゃないのに?!って思っていたら、他の人が来たからいいよって事でたまたま帰ってきたと。
で、血だらけの現状を見て…「何これ?鼻血?」と。🤣
状況を説明すると…謝りだしたチキン。
「ごめん!仕事とは言え、俺いなくて…💦
俺がいれば全然車出したしさ、ちびうさ1人にしちゃって…ホント、ごめん💦」と。
いやいや、1人でお留守番出来るから…って、いのぶーと出掛けてちびうさを1人にしたのは私だし💧
しかも、もう寝るだけって状態にして出たから安心しちゃってたけど、逆に早い時間にしておけば…とか思ったり💦
すると「いいよ、あとは俺がやるよ。
血の扱い方は俺もわかってるから、ママ掃除代わるよ!
血がついた洗濯物だけ、ママ頼んでもいい?」と、チキンがビニテして代わってくれた。
いのぶーも一緒になってやるも、チキンから「お前さ、いくら姉弟だからって人の血を触るのはやめな!
何か感染する事もあるし、それに普段から気を付けてないと、他人でも触っちゃうから、絶対ダメだぞ!」って注意されつつ…😳
すると…テーブルのあったところの横にある棚の間から、ハサミを発見したチキン💦
「ママ…これじゃね?
このハサミがテーブルの端に置いてあって、ちびうさが直撃したんじゃね?
このハサミ、すぐに開いちゃうしさ…。
このハサミが刺さって、その衝撃とちびうさが痛みで藻掻いた時に抜けて、その横に落ちたんじゃ…。
ほら、このハサミにも血がついてる!💦」と。
そのハサミは普通のハサミではなく、刃渡りは4cm位で…切りやすいようにカーブになっている先が尖ったタイプのもの。
確かに血が乾いて付着している…これだ。
刃渡りが4cm位とは言え、転んだ先にハサミがあって…そのハサミが顔に突き刺さった事を考えると…恐ろしい😱
刺さった場所や、貫通しなかった事を考えると、不幸中の幸いというやつで…💦
チキン…いのぶー…ちびうさ…私…と、みんなで顔を合わせつつ…シーンとなった…😨
そのハサミは研いでいた事もあり、錆びはない。
けど、これがもし…頬を貫通していたり、目の付近だったら…頭だったら…と考えると本当に怖い💦
とりあえず、みんな無言で拭き掃除。
そんな中、ちびうさは…「マジで怖い…」と、呟いていた。
そして私は、そこに誰が置きっ放しにしておいたか…という事までは追及しない。
何故ならば…1人1人が気を付ける事はもちろんだけど、1人が気を付けていても意味がない。
家族として一緒に生活しているからには、全員が意識して…気付いたら片付ければ良いだけの事。
危ないな〜って気付いたら、すぐ片付ける。
それを全員が意識すれば良いだけの事。
本来の連帯責任って、そういう事だからこそ。
これ、そこに置いた人を追及するって事は、その人の責任を追及するって事になる。
そうするとどうなるか?と言うと…他の人は他人事になってしまう。
そして、例えばそれで怪我をした人は…あいつのせいでって思ってしまう。
そういう感情がプラスになる事って、ほとんどないからこそ…犯人を探すような事はしない。
自分ではない安心感を求めて、他責にするような事はしない、させない。
これはここにいた全員の責任であり、自分事。
だからこそ、今度からは気を付けよう…気付いたら片付けておこう…っていう意識になった方が、プラスになる訳で…。
ところが、パパはそれをよくやっちゃう人で…😭
「誰だ!ここに置いといたのは!」ってなると…
だいたいは「私じゃない!」「俺じゃない!」って、いち抜けしようとしてしまう…。
それってつまり…「自分じゃないから、関係ない」って他人事にしてしまう事になり、「お前のせいだ!」と他責にしてしまう事にもなるのでね。
そうなると…お互いにイライラしてしまうし、誰がやったか?という事の追及になってしまい、その時に大事な事や必要な情報の物事を正しく見られなくなってしまう…。
要は…時間の無駄。
人を裁けるのは、裁判所だけですから〜って私はよく言うけど、訴訟するのなら…誰が?というのは大事な情報になるけれど、そうじゃなければそれは大した問題じゃない。
なのでこういう場合には適さない。
そういう意味では、効率よく物事を考えた方が良い訳で。
ってな感じで…使ったハサミは所定の場所に戻そうね…とか、片付けようね…ってのが、改善策になる。
問題は「誰が」そのままにしたのか?ではなく、片付けていなかった=そこにあったハサミが問題な訳で。
そういう事は難しく考えるのではなく、シンプルに。
そうすれば、物事の本質がわかるようになってくる…と私は思うのでね。
そんな訳で…

救急から帰ってきて、縫合した写真。
傷自体は小さくて、3針縫ったらしいけど、深さがあるから…💦
綺麗なお顔に、これ以上傷が残らないといいなぁ〜と思いつつ…😭
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