
この卒業&離任シーズンで、子供達が御世話になった先生方への挨拶回り🌸

ちょっとしたお菓子のプレゼントも添えて💖
うちの場合は、子供達がお世話になった離任される先生だけではなく、既に他校に行かれたお世話になった先生方にも、数年に1度のタイミングで配属先の学校に定期的に伺っております💡
例えば…長女大うさの小6の時の担任の先生や、長男チキンの小1の時の先生など…子供達がそれぞれ心に残っている大好きな先生方の所に、子供達の進学のタイミングや、節目節目にご挨拶に✨
意外と先生方も覚えていてくれて、久々に見る子供達の成長をとても喜んでくれて、「ここまで来てくれるのは、あなた方だけ!本当に嬉しいわ💖」と、時には涙まじりに再会を喜んでくれて…。
今年、ご挨拶回りをした先生方は、全員で14名。6校の小中学校+教育委員会を回りました💡

ちょっとしたお菓子のプレゼントも添えて💖
我が家では、花束は先生方に贈らない決まりがあります。
…というのも、異動や定年…そして卒業等を迎える先生方は、沢山の花束をもらうので…大変だろうな〜と💦
(とか、言いながら…昨年度は桜の盆栽をあげちゃったけど😅)
あまり形に残る物でも、捨てられなかったり大変だろうなって思って、自分が食べられなくてもご家族や職員さん達で分けて食べられる個包装のお菓子をアレンジして贈る事が多いです💡
そしてこの挨拶回り…実は理由があって、我が家では定着しています。
もちろん、お世話になった御礼という気持ちも大事なんですが、大人になっても覚えている先生っていますよね?✨
良い意味でも…悪い意味でも…(笑)
で、大人になってから…あの先生に会いたいなって思っても、どこで何をしているかわからなくて…会えないままだったり…。
私は、昔の時代なので…卒業文集とかに先生方の住所とかも記載されていたんですよね💡
それで、高校生や社会人になってから、その先生に手紙を書いたり…年賀状のやり取り等もしていましたが、実は…私の小1の時の担任…そして、中1・中3の時の担任と部活の顧問…あとは高1の時の副担任とは、今でもやり取りが続いています。
中には、ネットやLINEで繋がっている先生もいて、私の誕生日にはメッセージを送ってくれたり、時には旅行のお土産を贈ってくれる事も💖
あ、もちろん私も花を贈ったり、ちょいちょい何かプレゼントしたりしてますが…そういう先生方との付き合いって、やっぱり恩師は師だな〜ってやり取りの中で思う事が多々あるんです💡
悩んでる時や、落ち込んでる時…ふと先生の言葉に救われたり…特に子供達の学校事ではアドバイスをくれたり…。
大人になったからこそ話せる、先生方の辛さを聞けたり…。
それによって、保護者という立場としてどう立ち振る舞えばいいかとか…わかるようにもなりました。
いまだに、先生方から教えてもらえる事が本当に有り難くて✨
大人になると…教えてもらえる事って少なくて…。
まだこの歳になっても、学べる事に感謝です💖
なので、この子達にとっても…大人になっても師と呼べる存在がいてくれますように…✨
もし、私がいなくなっても…この子達に教えてあげられる存在がいてくれたら…なんて思ったり。
あとは、会いたいな…連絡したいな…って時に、後悔しないよう。
特に今は個人情報の関係で、先生方の住所を知る…という機会はほとんどなくなりました💦
年賀状も、学校の住所のみなので。
けれども、在校生である内は特に教師と生徒の関係なので、個人的なやり取りは出来ません。
卒業しないことには、個人と個人のやり取りはなかなか出来ないので、子供達の節目のタイミングで、やり取りをするようにしています💡
最初は子供達から、自分の住所や連絡先を書いた手紙を渡し…先生が手紙をくれる…というやり取りから始まります。
そうしていくうちに、子供達も成人してから先生とLINEを交換したり、交流をしているようです✨
子供達は「成人したら、先生と飲みに行くんだ〜✨」とか夢を持ち、先生もそれを楽しみにしてくれていたり…。
時には孫のように接してくれたり、そういった先生方の優しさを子供達は学んで、成長しています。
久々に会う先生方とは、その頃の思い出を話したり…本当に心温まる瞬間でもあります💖
今回、とある先生と話していた時、先生からこう聞かれました。
「いつも気になってた事があって…。
お母さんの作るお弁当がね、とても素敵でスゴいなぁ〜って見させてもらっていたんだけど、気付いた事があってね。
バランとかピックとか銀紙とか、使ってなかったじゃない?
何か…特別な理由があるのかな?って思ってて💦
使い捨てだともったいないとか、衛生的な問題なのかな?とか、空っぽになったお弁当箱を見るのは最高だからかな?とか、私なりに思ってたんだけど…💡」と。
あぁ…この先生、やっぱりスゴい✨
気付いてくれてたんだ💡と思った私。
そう…もちろん理由があるんです。
長男チキンが、小2の頃までは…可愛いピックや、おかずの仕切りにバランを使ったりしてました💡
けど…いのぶーが小1になり、2回目のお弁当を最後に…一切使わなくなりました💦
まず、いのぶーが初めてのお弁当の時、ものすごく可愛いお弁当にしたくて、ピックやバランも可愛い物を選んで使いました。
が、食べ終わったお弁当箱を開けてみると…クシャクシャになったバランと、折れたピック…歯型のついてるピックが沢山💧
当時、ピックは洗って消毒して再利用していたので、これじゃ〜再利用出来ないじゃん💦って思いつつ、何でこんな事になってるのか、いのぶーに聞いたんです。
その頃は、フリーズしてしまういのぶーだったので、怒られると思ったのか…なかなか口を開かなかったんですが、少ししてから…「これ、食べられるのかどうかわからなかったから…」と😳
そう…ピックも、バランも…食べられるのかどうかわからず…モグモグしていたものの、やっと食べられないと気付いて、出したと💦
しかも…「先生がね、お弁当は残さず全部食べましょう!って言ってたのに、残してしまってごめんなさい💦」と。
いや、おかずは何も残ってないんです。
ピックとバランだけ…。
その瞬間、この子は…どれが食べられるのか、食べられないモノなのか判断出来ない上に、残しちゃダメ!とか、全部食べましょうって言われたら…ピックもバランも食べようとしてしまうのか…😱と、気付いた時には…真っ青😱😱😱
で、2回目のお弁当の時に…ピックもバランもやめて、ピックの代わりにスパゲッティの乾麺を使ったんです💡
固くて美味しくないけど、もしそれを食べちゃっても健康には問題のないモノで。
ただ、バランの代わりに…冷凍食材のカップをそのまま仕切り代わりに使ったんですね💦
ほら、グラタンとか…おかずカップのままの物を詰めて…。
そして、食べ終わったお弁当箱を恐る恐る見てみたら…ピック代わり使ったスパゲッティの乾麺は…もちろんなく…💧
そして、また…おかずカップはグシャグシャで…😱
更に今度は、「何かね…口の中に刺さって切れちゃった…」と😰
そう…スパゲッティの乾麺をバリバリ食べた事で、口の中を負傷してしまったと…😱😱😱
おかずカップも…またモグモグしてしまい…💧
しかも、おかずカップの1つは…シリコン製😥
そして、今度は…おかずも半分以上残っていて😳
あまり食欲がなかったのか…美味しくなかったのか…時間がなかったのか…聞いてみたら…
「あのね、食べる時間がなくて…💦
これ、食べられるのかな?ってちょっとずつ考えながら食べていたら、時間がなくなっちゃって、食べられなかったの😭
ママに聞きながら、今から食べてもいい?💡」と…。
その瞬間、あれほど悩んで…これなら大丈夫だろうって思っていたのに、これでもダメなんて…💧
それどころか、私に聞かないと食べられるモノかどうかわからない状態なのに、それをちゃんと考えず…。
結果、お腹を空かせて帰ってこさせる事になるなんて…😭
親として、この子が安心して食べられないお弁当を作ってしまったショックというか、罪悪感というか…。
そして更に…同じ頃に、トラ子が幼稚園のお弁当の日に、お弁当に入れたピックで口の中を怪我をしてしまって💦
(これもやはり…食べられるかどうかわからず口に入れてしまったらしく…😱)
その時に…それまで色々集めていた、可愛い沢山のピックやバランとかも…全て捨てました…💧
それと同時に…ラップに包んだおにぎりも、そのままラップごと食べようとした子がいて(誰だったか覚えてないけど…💦)、それも危険だと…。
その結果、今に至る。
バランは一切使わず、仕切りにはレタスや蒲鉾、はんぺん等を使い…ピックは一切使わず、冷凍食品のおかずカップも、カップから出して詰める。
おかず用のお弁当箱の中は、食べられる食材のみにして、空っぽになるように…オレンジやレモンとかも皮を取り除いて、トマトのヘタとかは全部取って。
食べられる物しか詰めない。
ラップは、透明だと分かりづらいから、カラーラップ(赤色のラップや青色の食品工場用等で使うラップ)で包み、わかりやすくして。
お弁当ひとつでも、試行錯誤して…今まで作ってきました。
お弁当に添える物も、全て食べられるもので。
子供達が考えながら食べなくて済むように…✨
そんなお話を今回、先生にしたところ…
「そこまで考えてたのね〜💦
私、自分の娘にそこまで考えてお弁当作った事がなくて…。
スゴいお母さん…努力してきたんだね…。
ごめんなさい…私、今それを知って…涙出てきた…。」と、言いながら…
子供達に向かって…
「ねぇ、あんた達…ちゃんとお母さんに感謝しなよ〜💦
そこまで考えてお弁当作ってくれるお母さんっていないよ?
それにお母さんのスゴい所はね、失敗だと気付いて、何とかしよう…何とかしようって、諦めずに挑戦してきたこと。
あなた達の事を一生懸命考えて、自分の作りたいお弁当よりも、あなた達が安心して食べられるお弁当を優先したこと。
あなた達も、今だからこそわかるでしょ?
本当にスゴいよ。あんた達のお母さんは。
こういう事をひとつひとつ、細かな事までずーっとやってきた人なんだから、感謝しないと…。」と、涙ながらに子供達に言う先生😭
それを聞いて、笑いながらちびうさが…
「先生、僕達はもうとっくに感謝してますよ😊
だから、母には反抗なんて出来ないし、する気も俺はないし。
たまに…玉子焼き焦げた…って母が泣きながら作り直してる時もあったりして…。
でも、俺は全然そんなの気にならないから、そのままお弁当に入れていいよって言うんだけど、母は泣きながらヤダ…とか言うし🤣
それも朝4時とかですよ?💦
俺、何事かと思って、びっくりしますもん🤣
ホント、色んな意味でスゴい母です😁」と…😭😭😭
更にチキンは…
「で、結局ママが作り直してる間に、その焦げた玉子焼きをちびうさが食べてるのも俺、知ってるからね🤣
どーせ匂いにつられて起きて、ついでにトイレ行ってるだけで😁」と🤣🤣🤣
「違うって💦
たまたま母がお弁当作ってる時に、トイレに起きちゃうだけだもん!
で、ついでにもったいないから食べただけだもん!💦」と、ちびうさ…😅
でも…わざわざ言わないとわからないような…そんなお弁当の工夫に気付いてくれていた人もいたんだなって…。
工夫の内容まではわからなくとも、何でだろう?って考えてくれていた人がいた事に、感謝😭
たぶん…そこまでは、子供達ですら気付いていない…。
「ほら、お弁当全部食べてきたよ!☺️」って、笑顔でいつも返してもらっていたけど。
そんな事を…ずっと続けてきたんだな…私。
そう思ったら、懐かしさと…今までの努力が報われたような…本当に感謝しかなくて✨
懐かしい先生方とお会いする度に、その頃の思い出も蘇ってきて。
その頃からずっと…いや、その前からだけど…親として走ってきたんだな…それをこうして認めてくれる人がいるんだな…って、自分自身も振り返る事ができて。
なんだ…私、意外と頑張ってきてたんだ…って自分を労ってあげる事が出来るのも、有り難い。
よし!また明日から…試行錯誤して頑張ろうか!とも思えるし✨
長男チキンの小学校の時の担任と仲良くて、もう保護者と先生っていう関係じゃなくて、お互いに◯◯ちゃん!ひつじちゃん!って呼び合っていた先生とも久々に会えたんだけど、「今度、ランチ行こう!私、日曜祝日限定になっちゃうけどいい?✨チキンちゃんのとっておきのネタ、あるのよ〜😁
お母さんと私を間違えてね…」って言われた瞬間に、チキンが慌てて…
「ちょ…先生、そーいうのマジやめて!それなら、俺も行くからね!🤣」って騒ぎ出したり…🤣🤣🤣
何か…そーいう関係もいいなって✨
お互いにママ友的な要素もあるし(その先生もちびうさと同じくらいのお子さんいるので)、先生であっても子育てに悩んだ事もあるだろうし…。
みんな頑張ってるんだな〜って思うと、頑張ってる人はみんな仲間なんだと心強くも思う💡
まだまだ…もうひと踏ん張り💥
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