昭和の仙人

庶民の努力が報いられる日本。お金だけがものを言う社会は御免だ。日本の良さを認識する教育を。指導者選びを真剣に考えよう。

名古屋港イタリヤ村

2008年03月22日 | Weblog
二年前になるだろうか私がそこを訪れたのは。本場のベネチアを何度か訪問した私には到底受け入れられるものではなかった。

それに、何十年か前、私がサラリーマン時代の東埠頭の面影が残っていたから尚更であった。

今問題になっている建物が木造であることもそのときすぐに分った。掘割に浮かべたゴンドラも規模の小さいサイズだ。

イタリヤを知らない訪問者には結構受けていたようだ。イタリヤ料理の店が人気であり、次がアイスクリームである。

ヴェニチァではないローマのスペイン広場から下りた階段下に人気の店はあった。トレビの泉の横になるだろうか。

今になって問題視されている木造建築は店内を歩くと音のがしたことから、承知していたが、港の建築基準に反していたことは知らなかった。

経営も最近今一歩の状態で、今度の指導である。幸い大手の結婚式場会社が助っ人に出て、改装し、運営に当たると言う。

イタリヤ料理らしきものの好きな若者達は結構ここで満足しているようだから、やりようによっては経営は成り立つことと思う。

水位が上がって町中が歩くのに困り、ごみ騒動でも問題が出たイタリヤは私が再度訪問したいところから外されて。