昭和の仙人

庶民の努力が報いられる日本。お金だけがものを言う社会は御免だ。日本の良さを認識する教育を。指導者選びを真剣に考えよう。

東国原知事初議会演説

2007年02月15日 | Weblog
</noscript>


文書を用意して読んだとか云々は安倍首相も言われるが、正式文書は寧ろ、懐からおもむろに出して、朗読する。私はそれが正式と思っていた。

東国原知事も同様にして、前に断って挨拶をした。それで良いと思う。一般の人々は涙して感激する人もいた。

県民には彼の熱意は感動で伝わったようだ。気になったのは、議会の議員席から拍手のなかったことは異様に写った。

いや、不愉快にさえ思えた。宮崎の回復の熱意に彼らは迷惑なのだろうか。今後の苦労は、長野の田中元知事を思い出す。

前例を大切にする官庁。寧ろ、それが邪魔して改革が出来ない堅物ぞろいでもある。それでいて、談合などの不届き事が各地で行われるから不思議である。

前例があれば悪いことも通ってしまう危険を露呈している。兎に角、そんな化け物に負けず、宮崎県民のための政治を行うことを祈る。

<script type="text/javascript" src="http://www.infotop.jp/two.js"></script>


衆議院終に強行採決

2007年02月03日 | Weblog
柳沢問題でゆれる国会だが、どうしても辞任しない柳沢議員。安倍首相が何故にここまで彼をかばうか。

野党の攻勢に屈したと思われたくない。これは理由にならず、内閣の不審がつのるばかり。

きっぱり罷免することが正しいと国民の多くは思っている。それをしないから、優柔不断といわれる。

小泉の亡霊は絶縁して、安倍流を貫くべきである。与党の議員の多くも同様に思っているが、党の意向に逆らうのは怖い議員さんが増えた。

小泉流押し付けが効いているのだが、決してこれは民主主義に反する愚連隊の行為だ。

中国の宇宙開発

2007年02月01日 | Weblog
北朝鮮の核実験云々で騒動である今日。先月、中国の宇宙衛星破壊に成功は三度目にようやく成功したのだが、急成長の驕りか。

自国の衛星をミサイルで破壊したのだが、その破片がどうなるかは常識で判断できる程度の知識である。にも拘わらず、あえて強行した狙いはどこにあるのだろうか。

自然界、否、宇宙に対する冒涜である。雲状になった帯をなした破片が10センチ以上もの大きさで浮遊しているのである。

東シナ海の領海侵犯の油田開発、勝手放題の中国の最近の行動はゆるされないことである。平和利用だと信じている平和ボケの日本は、危険にさらされていることすら報道しない、マスコミにも不満を感じるのである。

実験は半月も前に行われ、われわれは殆ど知らされずに居たのである。ある時は過去の文化をすべて否定し、破壊した国である。

自国の仕儀を反省もせず、過去の日本のおこないをのみ外交に利用する巧みさ、いや狡猾さは不愉快である。