昭和の仙人

庶民の努力が報いられる日本。お金だけがものを言う社会は御免だ。日本の良さを認識する教育を。指導者選びを真剣に考えよう。

アメリカの航空機事故

2006年08月28日 | Weblog
日本人夫妻が搭乗者名簿に。飛行場関係者の説明によると、短い滑走路へ誤って入ったためとのこと。助走距離が足りなければ失速する。

注意したがと言うが、離陸許可が出るはず。飛ぶ前に防げた事故と見た。必ず人間のたるみから事故は起こる。

操縦士もその飛行場が初めてだったのだろうか。二重、三重のミスが重なって尊い命を奪ったことになる。




北方領土

2006年08月18日 | Weblog




北方領土返還運動なとというと、右よりの思想と思う人が多いのである。
私の古くからの知人で西の大病院のオーナーで、神社の神主でもあったN先生はある人は右翼とまで呼ぶ人がいた。

当然の主張が曖昧になっていると今度のような悲劇が起こる。領海侵犯、密漁という名のもとに人命が失われる結果となった。

そし始めて、動き出すのである。ロシアの人間さえも、狙撃で人命を落としたのはよくないことだという人が多かった。

女手一人で育てた大切な後継者を無くした母親が涙で訴えているのを見た。悔しいだろう残念だろう。いかなる方法、方便をもってしても死んだものは帰らない。

人命は大切と口では誰もが言うが、悲劇が起こらないとわからない。人間はそれほど愚かなのだろうか。事前にこれらのことが起こらないように努めるべきではないのか。

日本には南に西に、北にと領海問題の未解決が多すぎる。どの政権も、誤魔化して通るから何時までも解決しない。その上、靖国問題などで、話し合う場までもてないでいる。これは犯罪だ。

国民を危険にさらす愚考だ。己の主張のみ押し通すのは子供のすることだ。行政改革も序の口、外交は失敗。小泉首相は国民に何を残したのだろうか。

これを高い支持率で守り通した国民は一体どんな人たちなのだろうか。烏合の衆なのだろうか。



プールの排水溝事故

2006年08月01日 | Weblog



市営プールなのに、下請け業者の管理。コストの面で管理費の経済を考えてのことだと理解するが、事故が起きてしまうと、取り返しの付かないことだと分かる。

国も地方も今の日本では財政の厳しいところが多いから、それらの問題が起こるのであろう。

常識では起こりえないことだ。排水溝が半分口が開いている状態をみたら、人を近づけないことが第一のはずだ。次は水の流れを止めることだろう。上司に報告に行っている暇はないことぐらい、子供でも分かる話である。

まして、ボルトで止めるべきところを、針金で応急処置しているルーズさが、この事件を起こした根源だと思われる。