HPVワクチン騒動(騒動?)に
『信頼区間100%というナンセンスな設定を求める』事実がいったいどこにある?
日本女性にとって致死率0.3%の子宮頸がんを防ぐと仮定されている子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の副反応の発生率が、とても許容できるほど低くない、むしろ異常なほど高いから、皆警告を発しているのではないか。
信頼区間100%、すなわちただ1人の副反応も許せない などと、いったい誰が発言している?
よくもここまででたらめが言えるものだ。
自分こそ、統計を学びなおしたらどうだ。
HPVワクチンの統計には、8億人という母集団があるぞ。
そこには他のどのワクチンよりも多い10万件という有害事象が報告されている。
3万人弱のアンケート調査の結果を振り回して、今だにHPVワクチン接種後に生じた症状は非接種群にも同様にありました(こういうのを、おためごかし と言う)、ですから因果関係は否定されましたと主張する連中の頭の悪さ。
そもそも、非接種群にもあるのなら、とうの昔からある思春期の症状だろうから、せめて○○症候群と名前がつけられ、それなりの対症療法が開発されているだろう。
それが、多くの医者が診断をつけられず逃げ回っている。
被害者の方が苦労して何件もの医院を渡りあるき、自力で助けてくれる医師にたどり着いている事実。
こういった事実を今だに無視して、「日本人はゼロリスクを求めますからねぇ」と嘲笑していられる鬼畜ぶり。