8月11日からの4週間、悠翔会は402人の在宅コロナ患者に対応。42%は中等症Ⅱ以上、酸素吸入が必要な肺炎でした。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) September 24, 2021
うち入院は約半数が入院、在宅医療はそれまでの命を繋ぎました。残る半数は自宅で治療を継続し、全員が回復されました。
在宅コロナ患者さんの命を守るという使命は果たせたと思います。
在宅で治療をされた患者の方の年齢構成がわかりませんし
医者でもない私なので、間違っているのかもしれませんが
酸素吸入が必要という時点で全員
入院なさった方がよいのではないでしょうか。
途中でなぜか急に%でものを言い出す呟きですが
402人のうちの168人が「中等症Ⅱ以上、酸素吸入が必要な肺炎」
うち半分の84人は入院したと。
残る84人は自宅で治療を続けたと。
自宅でいいのかい。
患者は高齢者?
普段から酸素吸入する様な疾患抱えていて、酸素吸入が慣れてる患者?
それとも、いつ何があってもおかしくない
超高齢者?
こういう方達は、最後はとにかく酸素吸入しますよね。
入院はしたくないって方もいますよね。
そのための自宅治療なのかな?
「中等症Ⅱ以上」ってどんな感じなんだろう?
って調べてみたら
重症の一歩手前じゃないですか。
それを在宅で治療した医者が以下の面々に報告し
今日の午後は内閣府で西村大臣、尾身先生、吉田内閣官房審議官と、第五波以降における在宅コロナ対応について意見交換の機会をいただきました。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) September 24, 2021
その後、東京都庁に移動し、小池都知事に在宅コロナ対応のご報告と現場で感じた課題を共有しました。
補助金もらってるのに新型コロナ患者用ベッドががら空きの法人のトップが
「そうですか〜。」
とかって神妙な顔で聞いてるんですよね。
間違っても「私の所にまだ空きがありますから入院させてあげなさい。」
とかって言わないんですよね。
で、もし在宅で治療なさってた患者さんが
もう高齢でご本人も入院を希望していなかったのに
亡くなったりすると
今度は野党がそれをぎゃあぎゃあ責めるんですよね。
で、「子どもや教職員が毎週自宅で検査できる仕組みを」
とか言い出すんですよね。
なんか、シュール・・・
シュール過ぎて、追いつかな〜い。
っていうか、バ○過ぎて追いつけな〜い。
私は、新型コロナで重症化した患者は
しっかり医者に面倒みてほしいのですよ。
で、もし仮に、基礎疾患や高齢のため亡くなったのなら
はっきりとそう公表してほしいのですよ。
どうなってるんです?
そのへん。
もう1年半もたつのに。