そちら側の主張は常に、HPVワクチンの副反応を騒いでいるのは日本だけ。
日本だけ。日本だけ。
「黙れ、世界では安全・安心と認められている!!」
こればっかり。
しかし、
ということは、日本国内で販売されているワクチンに、AS04やAAHSが使用された過去があるのかが問題。
日本国内の他のワクチンにアジュバントAS04やAAHSがすでに使用されていて、そちらでは問題が無いのに、HPVワクチンに限って副反応だと騒いでいるのか?
そこがポイントでしょう。
一方、
政府も医師会もHPVワクチンの被害を認めない国、英国。
そこのワクチンメーカーのB型肝炎ワクチンにAS04が使用されている。
だからなんなの?
それでは、日本の状況を再確認。
2009年 平成21年 サーバリックスが承認される。
2011年 平成23年 ガーダシルが承認される。
2013年 平成25年 3月 被害者連絡会が結成される。
平成25年 4月 小6〜高1の少女対象に定期接種化
平成25年 6月 積極的勧奨を中止
次に、平成25年6月25日 時点での国内のワクチンについて見てみます。
資料は厚労省のものです。
「わが国のワクチン産業と市場の動向」
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会
厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会
平成25年6月25日
一般社団法人日本ワクチン産業協会
一般社団法人日本ワクチン産業協会
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000035gut-att/2r98520000035gxh.pdf
ここで、平成25年当時、国内で承認されているB型肝炎用のワクチンが確認できます。
【組換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)】
・化血研 ビームゲン
・MSD ヘプタバッックス 輸入ワクチン
国内でGSKのB型肝炎ワクチン Fendrix が使用された事実はありません。
・化血研 ビームゲン
・MSD ヘプタバッックス 輸入ワクチン
国内でGSKのB型肝炎ワクチン Fendrix が使用された事実はありません。
日本の少女にAS04が及ぼす影響を、日本の少女に対する
Fendirxの使用状況とその有害事象発生率でもってHPVワクチンの場合と比較することは、不可能です。
HPVワクチンの副反応を騒いでいるのは日本だけなら、
なおさら日本で使用されてきた同じアジュバントを使用した他のワクチンとの比較が必要でしょう。
そんなデータは存在しないのです。
#ググってもカス
カスとまで言われたし、Twitterでは『アレ』と名指しされモノ扱いされてブロックされたことあるから言わせてもらうけど
自分と異なる意見だと「反ワクチン」「デマゴーグ」「カルト」とレッテル貼り。
反論されるとすぐにヒステリーを起こす。
ぶっちゃけ
科学者に向いてないよ。
宣教師にでもなったら。