正直、トライアルは酷過ぎて刀ミュは絶対観ない!と思った程の作品の再演。
それから3年以上経っているせいか、今回は特にそういう事はありませんでした
結構端の席でしたがかなり前方席だったので、オペラグラスがいらない程。
コンタクトのみで演者さんの目の表情がわかる程の場所…なのに…
北園さんの小狐丸が観れない何て…
代役のアンサンブルの岩崎さんも頑張っていらっしゃいました。
多分、物凄いプレッシャーだと思います。
刀ミュのアンサンブルはレベルが高いので、殺陣等に問題は全くありませんでした。
…声って…本当に大事だね…
うん、、、
真剣乱舞祭には、北園さんは戻って来るかなぁ…
本編の内容は、多分初演の頃と少し変わっているかもしれませんが
その頃は途中迄しか観ていないので殆ど覚えていません。
なので阿津賀志山異聞について私は初見みたいなものです。
此処から「つはもの」に繋がるんだ。。
今剣の暴走は確か花丸でも描かれていたと思うので、大体はわかりました。
此処で含みのあった三日月の様子が「つはもの」であきらかになるのね。
物凄く近くで観れた事で思ったのは
・黒羽さんの三日月は先日発表になった300万円の三日月に似ている
衣装がちょっと鈴木三日月とは違うかなぁ…同じかなぁ…
もしかしたら同じかもしれないけど、私の印象では黒羽三日月の衣装の方が少し簡素化されていたように見えました
お袂を広げて優雅な仕草って、以前はあったかな?鈴木三日月はそれが基本になっているけれど
今回観て「?」と思った事のひとつ。
dollに似ているという事は、それだけ綺麗という事でしょうね。
2部衣装の背中は相変わらずけしからんです。
ちょっとデザインが変わっていました。
・岩融の薙刀の迫力が半端無い
凄い大きさのものを振り回しているので、前列に居ると凄い迫力!
重さはどのくらいかわからないけど、お稽古は大変だったろうなぁ…
歌は上手くなっていました
・石切丸の大太刀はDVDで観るよりかなり大きい。鞘から抜くのも大変な筈
以前から思っていたのですが、近くで見たら本当に長い!大きい!
背が高く手の長い人じゃないと無理!そしてあの長さの殺陣の迫力は、生で観ないとわからないものでした。
・今剣は自分が可愛い事をわかっているので、アピールが上手
そのまんまです(笑)
ダンスと歌はお得意のようなのでセンター取る事が多いです。
・加州はまるで加州でまんま加州
初演から思っていました。まるでゲームから抜け出してきたようです。
私が観劇した時はアンコール2回のみで「これから俺達お手入れあるからさ♪」が聞けなくて残念でした
・義経相変わらず格好イイ
あらけんの格好良さ♪太鼓のお稽古大変だったろうなぁ。。。
・弁慶が日本人がイメージする弁慶そのもの
「我君!」という実直な忠誠心の表現がとてもわかり易く、ラストシーンはこの展開だったのかという
要となる役どころであったというのを初めて知りました。
・泰衡の狂気の切り替え流石
とてもわかり易く、観ている方の意識の切り替えが出来るという素晴らしい役者さんです。
・時間遡行軍のレベル高くて感動
あの井出達であのテクニック。ピルエットやフェッテで軸がズレる人が居ない!
殺陣も上手いし踊るし本当に素晴らしいです。
最近の刀ミュでも刀ステでも重たい内容ばかり観ていたので、今回の作品で泣く事は無かったけど
う~ん、、、これから又新作も発表されるだろうから、そちらに期待したいと思います。
北園さんの小狐丸を近くで観てみたいなぁ…