Drawer in yue

管理人とdollの戯言が聞こえてくる引き出しです

お伊勢参り 6

2016年02月29日 | 旅行・帰省
コンビニはおかげ横丁の中にありました。
翌日は土曜。きっと此処も人でごった返すだろうし、天気予報も嫌な感じだったので
買い物にはカメラを持って行きました。

               

多分前に来た時には居なかったような気がする招き猫。
此処に居るだけで縁起良さそうに見えるのは、伊勢マジックでしょうか(笑)


人の居ない夕暮れのおかげ横丁


               

とても好みの情景。夜になる前の一瞬。カメラ持って来て良かった。  
殆どのお店は閉まっていますが、数件夕食が食べられるお店もあります。


赤福本店です

               

日中は店横にある橋の上迄人か並びます。
日中食べた赤福ぜんざいも、本店のお向かいにある赤福喫茶で食べる事が出来ますが
以前来た時は余りの混雑に閉口して諦めた経験から、外宮前の支店で頂いたのです。
「せっかく来たんだから本店で」という気持ちもわかりますが、支店だからといって手を抜いている訳では無いので
ゆったりと出来て雰囲気も楽しめる支店の方が、個人的にはオススメです。


月が綺麗な夜でした

               


おかげ横丁は街灯が少ないので、レンズの明るさから撮影するのには限界の時間となり神宮会館へ戻りました。
部屋で食事をした後大浴場でゆったり。シンプルだど清潔で広々としたお風呂で大満足。
部屋に戻るとお布団を敷きに来てくれて、昔の旅館てこんな感じだったよなぁ…と思っているちにウトウト。
出張前も激務で帰宅が遅く寝不足で、早朝の新幹線で三重入り。
ストレスMAXのミッションクリアーした後にあちこち歩き回ったので、流石に疲れが出たのかな。
普段からは信じられないような早い時間に布団に潜り込みました。
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お伊勢参り 5

2016年02月28日 | 旅行・帰省
猿田彦神社からどうやって宿迄行けばいいのかわからず、バスに乗って運転手さんに聞いたら
このバス停から徒歩5分と言われ(笑)道を教えて貰い、本当に徒歩5分で到着。
本日の宿はその名も「神宮会館」

               

内宮迄徒歩5分、目の前がバス停という本当にお伊勢参りの為のお宿です


部屋は清潔で畳の香りのする和室

               

広っっ!!


どうせ寝るだけが目的だったので、一番お安い部屋ですが、畳の香りのする清潔で綺麗なお部屋てした。
バス・トイレ無し。洗面所はあります。
トイレは綺麗なのが部屋の外に数多くあるし、お風呂は大浴場があるので問題無し。
夕食は外で食べるか何か買ってくるか。。
ホテルの人にコンビニの場所を聞いて出掛けてみましたが、なかなコンビニが見付かりません。
やっと見付けたら。。

               

街に馴染み過ぎてわからないっつーのっっ!!

御当地ならではの品数揃いだったので、買って帰って部屋で食べる事にしました
買ったのは、奉納品ともなっているさんま寿司

               

広くて清潔なお部屋で三重のローカルニュースを見ながら食べる焼きさんま寿司はとても美味でした

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お伊勢参り 4(追記)

2016年02月27日 | 旅行・帰省
月読宮から看板通りに歩くと到着出来ました

               



何となくですが、男らしい…と感じた神社です

               
               


中がはっきりと見えた、数少ない神社です

               



高千穂に瓊瓊杵尊の道案内をした事から、みちひらきの神とされている為か方角等に関して得意とされているようです

                  


同じ敷地内にある佐瑠女神社

               

芸事に携わっている人にはお馴染みの場所ですね。
佐瑠女神社でひいたおみくじは変わらず可も無く不可も無い内容でしたが、他と違ってなかなか面白い内容でした(笑)
此処では内緒です。
         


予定に無かった場所を巡る事が出来て、充実感いっぱい♪
良い時間になってきたので、そろそろ宿に向かう事にしました   
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お伊勢参り 3

2016年02月23日 | 旅行・帰省
古事記を祖母に薦められて読んだのが、確か小学校の高学年
ストーリーはわかったけど、理解は余り出来ていなかったように思います
基本的に神話が好きなので、日本書記同様何度か読みましたが
読む世代によって解釈が違いました

詳しいエピソードは其れ程載っていないのですが、何となく気になったのは月読尊でした
大好きな漫画「夢やしきへようこそ」にも月読尊が出てきます

          

バスの窓から見えた時、一瞬で

「やだちょっと  超好み 」←業にまみれた人間で本当にごめんなさい

荷物を預けて身軽な事も、バスの乗り方を教えてくれた店員さんにも心から感謝しました。

林の中を入っていく形でゆるやかな坂を上って行きます

          


写真が下手で申し訳無いのですが、木漏れ日が幻想的です

         

街灯は無いので、夜は真っ暗でょうね。それも月読尊らしい。


坂を登りきるとお宮があります

                    
月読尊の他、月読尊荒御魂と伊弉諾尊&伊弉冉尊も横一列に並んで祀られています。
お参りの順番がちゃんと示されていました。

月読宮は内宮の別宮で、本当は外宮の別宮である月夜見宮にも行きたかったのですが時間の都合で断念。


少し早いけど宿へ向かおうかな…と大きな通りに出たら「猿田彦神社」の看板が…
歩ける距離らしい。。という事で行ってみる事にしました。

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お伊勢参り 2

2016年02月22日 | 旅行・帰省
伊勢駅から徒歩5分で外宮という立地条件
駅前で荷物を預け、カメラを持って出発

          

木漏れ日の中の鳥居って本当に綺麗だと思います
本宮へ行く道すがらの景色と緑の香りが好きで、ゆっくりと木々を見上げながら歩いていました

          

いつもは時間に追われ、景色等一切見無いで歩いている人間です
歩く=急ぐの方程式しか持っていない自分は、本当に貧しい思考しか持っていないとあらためて自覚しました。


外宮の御守は勾玉の形をしていて好きです

          


以前ツアーで来た時にゆっくりとは見れなかったせんぐう館へ

          

中は撮影禁止なので外からの画像しかありませんが、とても綺麗です
遷宮の意味や歴史を時間一杯十分堪能しました。


予想よりも早く外宮を出て、目の前で見付けた「赤福」
ツアーの時におかげ横丁で赤福の本店で見かけたぜんざいを食べたかったんだけど
余りの行列に断念した過去があったので、突然どうしても食べたくなりました

          

出雲へ行った時も美味だったけど、やはりベタな御当地モノを食べるのも旅の醍醐味♪
お餅は注文を受けてから焼いてくれるので、カリカリほくほく
甘過ぎず、塩こんぶ&梅干とほうじ茶がとても合います。大満足

荷物は預かり所から直接宿泊先へ送って貰う事してあり、荷物の到着は17時前後
それ迄は宿泊先へ行っても何も出来無いので、それ迄の時間を使って周囲の別宮へ行けるかも…

赤福の店員さんが親切にバスの乗り方を説明してくれたので、此処から予定外のお散歩へ行く事にしました



          
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お伊勢参り 1

2016年02月21日 | 旅行・帰省
以前行ったのは、おひとりさまツアーというバスツアーでした
自分では何も考えなくて済むという利点はありますが
当然、全て時間が区切られていて自由に見たいものが見れる訳ではありません
しかし右も左もわからず、自分は何を見たいのかすらわからないなら
とても有意義な旅でした

仕事で三重に行く事になり、仕事の場所から伊勢迄1時間以内という事もあり
いつもは酷いスケジュールで日帰りなのですが、自腹で一泊してもう一度お伊勢参りをしてみる事にしました。

仕事が午前中で終了したので、そのまま伊勢へ移動。
駅降りたら、もう其処から神宮の雰囲気満点。独特な街でした。
出雲や鎌倉とも違うけど、自分にとって馴染み易い雰囲気です

               

この日はとても良いお天気で暖かく、お散歩日和となりました

               

駅の真正面に鳥居。流石は伊勢。
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少年陰陽師 かたしろの翅を繰り紡げ

2016年02月14日 | 読書感想文
去年からハマっている少年陰陽師の最新刊であり、“道敷編”完結巻…とはなっているけど

全然完結してないからっっっ

道敷編は巳櫻編の延長で、巳櫻編も全然完結しないままでとりあえず終了的でもやもや
でも次の道敷編である程度スッキリするのかと思いきや…過去の登場人物が次々出てきて伏線貼っただけで終了という感じ。
最初の頃はシリーズ完結はちゃんと完結していたので、読み終わった後のスッキリ感と余韻が好きだったけど
段々と肝心な部分の問題解決がされなくなり、巳櫻編に入ると爽快感皆無
読んでいる最中は引き込まれるので一気に読んでしまうのですが、読み終わった後の後味の悪さがこうも続くとちょっとね…
10年以上も連載していると、やっぱりこうなってしまうのかなぁ。
最初の頃の面白さと爽快感が最早懐かしくなってしまいました。
天狐編等は、何故清明の母親が姿を消したかの謎解きがされ、紅蓮の記憶も戻って大感動(というかツボにハマる好みの展開)
スッキリして感動した切っ掛けとなったシリーズがやはり好きです
窮奇編と風音編はアニメで見ていたので、小説は天狐編から読み始めました
特に風音編は辛いお話が続くので、活字で読むのはキツイです

個人的には紅蓮が大好きで実は清明は何より大事にしている青龍も好き。
寡黙だけど男らしくて優しい六合が好き過ぎて、私は出雲へ行ったくらいだし(笑)
それでもベタに昌浩と彰子はやっぱり一緒になって欲しい。
まだ描かれていないけど、完全に諦めきっていた清明と若菜が一緒になれたんだから
どーにか昌浩と彰子もくっつけて頂きたい(切実)

作者のあとがきを読むと、次のシリーズで少年陰陽師も終わりそうな予感ですが
だらだらと完結しないシリーズを続けるよりは、この辺りで少年陰陽師のと歴史の幕を閉じるのがギリギリ有終の美であると思われます。
好きな作品がレベル下降のまま続くよりは、面白いと感じているうちに終わった方が長く残る作品になると思うので。
大抵シリーズは5巻~6巻で終わるので、まだ2年くらいかかるでしょうけど

個人的には暫くこのシリーズを読むのはお休みして、最終章の最終巻が出たら一気読みしようかな。
それ迄、もう一度他のシリーズを読み返したりするのも良いかと。1年以上読まないとストーリーを忘れてしまうので。
実際、最新刊で出て来た過去の登場人物を思い出す為、以前のシリーズをひっくり返したりしていました。

清明の若い頃のお話はまだ続くようなので、こちらは楽しみです♪
若菜との新婚生活とか読みたい
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終わりのセラフ@AiiA 2.5 Theater Tokyo

2016年02月07日 | LIVE
連載漫画もアニメも好き過ぎて、その勢いで思わずチケットを取ってしまったというパターンです。
後になって冷静になり「又ヤッちまった…」感が強かったので、余り期待しなかったのですが…

先ず原作、もしくはアニメの1期を観客が見ている事が前提の脚本です
ミカちゃんが語り部となって、ストーリーは全て回想という事で進んでいきますが
時系列が前後します。原作を知っていればくるくると場面が変わっても「あ。あのシーンね」とすぐにわかりますが
役者さん目当てで原作を全く知らないで観劇した人には、全くわからないかも

月鬼ノ組では断トツ与一君が全てを持って行きましたwww
何より原作に一番近い役作りをされているし、演技は自然だし歌は上手いし。
月光韻の場面では思わず涙腺が緩みました

阿朱羅丸は原作通りに小さくて、アクロバットの出来るダンサーの方のようです
ビジュアルはまんまだし、戦闘シーンでは新体操のようにリボンで表現しますが
これが又良いっっ!!私の中で今回1番は阿朱羅丸です。

アンサンブルのレベルが滅法高かった。最近の2.5次元では珍しい…と思ったら
生執事に出ていた方が多かったので納得。
特に女性ダンサーのレベルが高い2.5次元が余り無いので、本当に今回は素敵でした
残念だったのはダンサーの靴!!!アレは無いでしょ。よく演出家もアレでOK出したよね
吸血鬼も月鬼ノ組もブーツだけど。。衣装は全く違うのだから、靴も別で良くない!?
足首の細さもつま先の美しさも全く出無いルーズソックスみたいなブーツで、本当に勿体無かったです

シノアも三葉も原作のイメージ通りでした。特に三葉のキャンキャンした声とか(笑)シノアも可愛いかったし。
鬼呪装備もよく出来ていたと思います。アニメみたいにいきなり手に出て来る訳ではなく
袖に取りに行くんだけどね
多分日替わりのアドリブだとは思うのですが(今回の観劇は1回のみなので…)グレンから三葉が無理難題を言われるシーンがあり
私が観劇した時は「ヨハネの四騎士のモノマネ」でしたwww酷いwwwいったいどうやってwww
と思ったら、何とか1人芝居で乗り切っていたのは凄いと思います。本当に役者さんて凄いwwwww

グレン役の小野健斗さんは他の舞台でもちょくちょく拝見しているのですが、兎に角顔が小さくて背が高くて足が長くて
神様が創った現実の2.5次元です。フィギャアが間違って人間になっちゃったみたいな。
何より格好良かったし、台詞回しもグレンですが…グレンにしては若いかな…と思ってしまったのは
私の中のグレンの外見が、もうちょっと大人として捉えているからかもしれません

クルルはAKBの方のようですが、違和感無くクルルでした
ピンクのウィッグも似合っていて、下手なコスプレみたいにはなっていなくてホッとした(笑)
そこそこAKBでお稽古しているでしょうし、今回の作品ではそのお稽古の範囲での歌とダンスの割り当てのようでした。

今回の舞台では、アンサンブルは思いっきり踊って役者さん達は息切れしない程度の無理の無い振り付けになっています。
ミュージカル役者としてのお稽古をして来なかったキャスティングなら、その演出は大正解。
餅は餅屋です。無理して醜態さらす事無く作品のレベルを保つ為の必要不可欠
なので歌も無理のある方にソロは必要無いと思うのですよ…もしくはボロが出無い数小節で十分です

フェリドの中村誠治郎さんも180cm近く身長のある方なのですが、グレン@小野さんと並ぶと普通の人に見えるマジックwww
殺陣の美しい方で、長年「銀河英雄伝説」でイワンを演じていらっしゃるだけあって歌が本気で上手いっ!
安定の舞台役者です。この方。フェリドがこの方で良かった。

連載漫画&アニメでは優ちゃんとミカちゃんが主役ですが、舞台ではまぁ…
せめてミカちゃんのマントの印は、シールではなく刺繍にして欲しかったなぁあれじゃ余りに安っぽくて
優ちゃんはアニメでもがなって熱血絶叫でばかりで少々ウザイのですが、そのウザイのは見事に表現されていました
片翼のシーンの布…アレは賭けですね。生の舞台ではどんなアクシデントがあるかわからない中で
翼が外れてしまったら…(怖)照明やホリゾントで表現するのかと思っていました。

あらためて終わりのセラフというのは、美しい世界観のお話なのだと思いました。
この舞台が名古屋決戦迄続くかどうかはわかりませんが、世界観の維持の難しさを感じた舞台でした。

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