夕方職場のオフィスのベルを子どもたちが鳴らしに来て今日がハロウィンであることを思い出しました。
(子どもたちは扉を開けたのが私だったので『うわっ!日本人のねえちゃんだ!!』っと思わず口にしてしまうほど困惑気味でしたが、手持ちのチョコレートを1つずつあげると笑顔で去っていきました。かわいかったです。)
*この話をアメリカ人クラスメートのチェルシーに話すと、グローバリゼーション!!だとめちゃくちゃ感動していました…
さて夜、人生で2度目のハロウィンパーティーに行ってきました。
誘ってくれたのはもちろんチェルシー。
私たちは会場までの徒歩20分を微妙な仮装状態で向かいました。
夜10時前、彼女は画用紙やビニール袋で作ったサンドイッチに挟まれて、私はトイレットペーパーを巻きつけて…
黒人の彼女とアジア人の私。
いずれもココではただでさえ珍しく目立っているのに、こんなへんな格好しているのでみんなが見ていく…
(まぁ仮装してなくても、みんな見ていくけど…)
パーティーはアパートの屋上で!
気持ちよかったです!
雲が空を覆っていて全く寒くもなく冷たいビールもおいしく飲めました!
半分ぐらいはアルバニア人。
残り半分が外国人で、英語教師や国連関係で働いていたり、外資系銀行で働いていたり。
その外国人の中でも黒人とアジア人は私たちだけだった…
だいぶ私たちいいコンビだと思われるww
誰が何人かわからない中で話されるのはやはり英語…
(たぶんアルバニア人同士もほとんど英語で話していた。)
そしてこのような場所に来ると英語の必要性を感じるのであります。
しかもアルバニア人と話すときはアルバニア語と英語を混ぜこぜにしてなんとか意思を伝えようとしている私にとっては、イギリス人やアメリカ人と話すことは結構ツライ時間なのであります…
特に特にイギリス人…日本にいるとイギリス英語に触れる機会がほとんどないので、ホントにホントにさっぱりでした…
(でもチェルシーとイギリス人も時々意思疎通ができてないようでしたが…)
アルバニアではそんなにハロウィンのお祭りはポピュラーではないらしく、せいぜいレストランやバーが開催するパーティーに参加するくらいだったようで、私もアルバニア人の多くも初めてカボチャのランプ作りの過程を目の当たりにしたのでした。
あ、でも『学生の街』でもメイン広場で大きなパーティーが開かれていて、普段はそこにはない屋台のファーストフード店や、歌手とか来て特設舞台で歌ったり踊ったり、花火バンバン揚げたり盛り上がっていました。
まさかアルバニアで仮装する機会があるなんて思わなかったから、何も持ってこなかったけど、この時期に海外行く人は是非とも念のために『松ケンサンバ』用の衣装ぐらいは用意しておくことをお勧めします!!!!
グローバリゼーションの波はあなたの背後にまで迫ってきています!!!!
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