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Pamja nga Shqiperia me nje TIRONSE nga Japonia!! 

(旧:Jeta ne Shqiperi のはずだった・・・)
ぐるぐるぐるぅぅぅ 改め がつがつがつっっっ

私の主食だったスフラーチェ

2008年11月07日 | DITAR




私がキッチンのない寮生活のころ、普段何を食べていたかと言いますと、一番多いのがスフラチェという、写真の食べ物です。

だいたい120レクで買えます。120円ほどですかね。

中身はお肉とフライドポテトとレタス、トマト、きゅうり、玉ねぎなどの野菜が少々。

それを直径20センチ弱のピタみたいな(ピザの生地みたいな)もので手巻き寿司状に巻いてケッチャプやマスタード、時にはヨーグルトにきゅうり混ぜたヤツみたいなソースをかけてあります。


お肉は豚肉で、店内で棒にぶっさされた豚さんの体が熱に炙られ、焼けた外側からどんどん削られて、私たちのおなかに入っていくと言う方式です。

街のあっちゃこっちゃでみられる“ファーストフード”という看板を掲げている店のメインメニューです。

そう、ここではハンバーガーよりもスフラチェの方がファーストフードの定番メニューのようです。
(ハンバーガーと言うメニューも一応あります。100円ほどで、スフラチェよりやや安い。)


スフラーチェはおいしいです。
時々肉が焼かれすぎて固い時もありますが…


私はいつも、『ポテトは少しで、野菜を多く』と注文していますが…
太ってきましたので次回からは『ポテトなし』で注文しようと思います…

同居人

2008年11月06日 | DITAR
部屋には鍵が付いていますが、引っ越して以来天気がよかったので部屋の扉を開けています。
(不用心かと思い閉めていることもあったのですが…)


お蔭で常に部屋の中をハエだかなんだかがブンブンいっています。



引っ越した初日から数日間夜中に足や手が痒くて目が覚めると1~2か所、何かに刺されていました…


最初は蚤かダニかと心配していましたが、おさまったので違ったのでしょう。





しかし新居生活6日目の朝…


目が開きません…


両目とも虫に刺されていて、パンパンに晴れていて、視野が下半分しかありません…


扉開けてあげてあるんだから出て行ってくれればいいのに、入ってくるばっかりで、出ていってくれません!!!!


それとも毎日入れ替わり立ち替わり別のヤツが入ってきているのか!?!?




ハエくらいは我慢しますが…危害を加えるヤツは困ります。

もう冬はそこまで来ているのに!!!!

芸術の秋を堪能

2008年11月04日 | DITAR
クラスメートのチェルシーはオバマ氏が45代大統領になり大喜び!
アメリカ大使館でのパーティーに参加し、朝からやや疲れ気味に出席。







仕事が終わって、急に思い立って7時から『オペラ&バレエ劇場』(街の中心地にある)へオペラを見に行く。

Lucia di lammermoor




ケチって学生料金で見ることにした。(ていうか、『学生も同じ料金ですか?』と聞いたら何の提示も求められず、学生チケットをくれたのです。)
学生料金は300円ほど。
(300レク。いつのまにかレク≒円になってますね~計算が簡単でいいです!!)


しかし!!!(恐らく)学生料金チケットを買うと、3階の“学生席”になってしまう。
まわりは20代前半の若い女の子たちが、あまり興味ないけど来ました~って感じで座っている。
携帯いじりまくり。
そして何か係りの人にしばしば注意されている。
ちょっと騒がしい…
そして前半が終わって大勢の女の子たちが帰って行った…





ついにお別れ、いや早くもお別れ・・・②

2008年11月02日 | DITAR
しかし寮を出るって言ったって…次の家を探さなければ…



普通アルバニア人の学生たちは友達と一緒に1部屋を借ります。
ですから大概のアパートや下宿形式で部屋を貸しているところは一部屋に2~3のベッドを持っているようです。


誰か一緒に住んでくれる友達がいればよかったのですが、私にはそんなに友達がいません!!!
クラスメートの中国人の子は親戚と住んでいるし、アメリカ人のチェルシーは信じられないような豪邸に(ホントにホントにホントに豪邸なの!!!!!!)月たったの50ユーロで住んでいるのでまさかそこから出るとは思えない…
(アルバニア人も月50ユーロは不可能だ!!!!と言っています。)



何人か泣きつけそうな人に『家探してるんですぅ~』と泣きついてみました。


お世話になっている教授宅も考えたのですが既に5人の学生が住んでいて、私には別の部屋を用意してくれるとは言ってくれたのですが女の子6人でシャワーを共有しなければならず、しかも誰かがシャワーを浴びているとトイレにも行けないというのは結構ツライ気もして…


他にも何人かの人がご近所さんに電話してくれたりしたのですが、既に学生が住んでいたり、学校にはバスで行かなきゃならない場所だったりと、見つけられずにいたのでありました…


そんなに自発的に部屋探しをしていたわけではないですが(100%他力本願…)、最後の1週間は結構大きなストレスとして私に圧し掛かっていました…


こんな状態で10月最終日を迎えたのであります。


11月1日の朝、どこへ行くかもわからぬまま、本当に寮を出られるのかわからぬまま、荷物を全部スーツケースに詰め込み、最後の頼みの綱から電話がかかってくるのを待ちました。


そして10時ついに電話がかかってきて、2時に車で迎えに来てくれると~!!!


今思えば、部屋の様子を見もしないで、よくそこに住むことを決意したな~と自分でも感心しています。




で、どこに連れて行かれるのかもわからにまま午後2時に全荷物を車に詰め込み1か月と10日程過ごした寮を出たのであります。



さらにつづく…

ついにお別れ。いや、早くもお別れ…①

2008年11月02日 | DITAR
ついに寮長のいじめに耐えかね寮を出ました…



部屋の窓から入ってくる日の光や、窓からの景色は結構好きだったし、寮のおばちゃんたちも優しかったので少し寂しい気もしますが、そんなノスタルジックな気持ちに浸っている場合ではなかったので…



もうねぇ~あそこにいるとアルバニア人が嫌いになりそうだったので…


それに一人で部屋にこもるのもあんまり良くない気がしますし、門限があるっていうのもなんか縛り付けられているような気分になるし、毎日外食するのも疲れてきたし…お金もかかるし…



『学生の街』はアルバニアで一番の大学だと思っていたのですが、そこの学生はビックリするぐらいモラルが低いように思われがっかりしていました。

(職場から寮に帰るとき毎日罵られるのにも疲れたし…掃除してくれるおばちゃんやおっちゃんたちを日々目撃しているのにあっちゃこっちゃにゴミを投げ捨てているのを見るのもうんざりだし…)


26棟ほどある寮の建物のうち私の建物以外は4人部屋らしくシャワーが部屋になく(門限もなく)、その代り年間70ユーロほど(?)らしく、私の棟は2人部屋で部屋にシャワーがついているのでアルバニア人でも月75ユーロ払っているらしいですが、外国人はその倍の月150ユーロを要求されるのです。


150ユーロあればだいぶ快適な部屋(アパートまたは下宿形式)ができると様々な人の話でわかり、みんなに寮に月150ユーロも払うのはバカげていると言われ11月の寮代支払いまでに寮から出ようと決意したのでありました。



つづく…

グローバリゼーションです!!!

2008年11月01日 | DITAR

夕方職場のオフィスのベルを子どもたちが鳴らしに来て今日がハロウィンであることを思い出しました。

(子どもたちは扉を開けたのが私だったので『うわっ!日本人のねえちゃんだ!!』っと思わず口にしてしまうほど困惑気味でしたが、手持ちのチョコレートを1つずつあげると笑顔で去っていきました。かわいかったです。)

*この話をアメリカ人クラスメートのチェルシーに話すと、グローバリゼーション!!だとめちゃくちゃ感動していました…





さて夜、人生で2度目のハロウィンパーティーに行ってきました。

誘ってくれたのはもちろんチェルシー。


私たちは会場までの徒歩20分を微妙な仮装状態で向かいました。

夜10時前、彼女は画用紙やビニール袋で作ったサンドイッチに挟まれて、私はトイレットペーパーを巻きつけて…

黒人の彼女とアジア人の私。

いずれもココではただでさえ珍しく目立っているのに、こんなへんな格好しているのでみんなが見ていく…
(まぁ仮装してなくても、みんな見ていくけど…)






パーティーはアパートの屋上で!
気持ちよかったです!
雲が空を覆っていて全く寒くもなく冷たいビールもおいしく飲めました!


半分ぐらいはアルバニア人。
残り半分が外国人で、英語教師や国連関係で働いていたり、外資系銀行で働いていたり。
その外国人の中でも黒人とアジア人は私たちだけだった…
だいぶ私たちいいコンビだと思われるww


誰が何人かわからない中で話されるのはやはり英語…
(たぶんアルバニア人同士もほとんど英語で話していた。)
そしてこのような場所に来ると英語の必要性を感じるのであります。

しかもアルバニア人と話すときはアルバニア語と英語を混ぜこぜにしてなんとか意思を伝えようとしている私にとっては、イギリス人やアメリカ人と話すことは結構ツライ時間なのであります…

特に特にイギリス人…日本にいるとイギリス英語に触れる機会がほとんどないので、ホントにホントにさっぱりでした…
(でもチェルシーとイギリス人も時々意思疎通ができてないようでしたが…)




アルバニアではそんなにハロウィンのお祭りはポピュラーではないらしく、せいぜいレストランやバーが開催するパーティーに参加するくらいだったようで、私もアルバニア人の多くも初めてカボチャのランプ作りの過程を目の当たりにしたのでした。

あ、でも『学生の街』でもメイン広場で大きなパーティーが開かれていて、普段はそこにはない屋台のファーストフード店や、歌手とか来て特設舞台で歌ったり踊ったり、花火バンバン揚げたり盛り上がっていました。


まさかアルバニアで仮装する機会があるなんて思わなかったから、何も持ってこなかったけど、この時期に海外行く人は是非とも念のために『松ケンサンバ』用の衣装ぐらいは用意しておくことをお勧めします!!!!
グローバリゼーションの波はあなたの背後にまで迫ってきています!!!!


    

Koha eshte e vrenjtur!

2008年10月31日 | DITAR
久々に今週は悪い天気が続いていました。

雨も降ったり止んだり。



でも雲が街を覆っているおかげで、夜が暖かい!!!!

上着なしでもいいくらい!

湿気があって微妙に暖かく、なんだかちょっと気味が悪い感じがするけれど、過ごしやすく、夜中もストーブなしでも全く平気!!


週間天気予報で最低気温が17℃、最高気温が22℃とかになっていて、うそだ~!!!って思っていたけど、本当だったのかもしれない。



で私はと言うと…仕事と復習と宿題に追われ、太ってきたことと食費が日本並にかかってきたこと、そして家を探さなければならないことに気を揉まれ、ストレスによりさらに食べ、太り、食費がかかると言う悪循環に陥ってました…

来週は少しはマシになることを願っています…

O, bo bo...!!!!

2008年10月27日 | DITAR
ほら来た!!!!!



学校に9時に登校すると…誰も来ない…
しばしば授業が9時半からとかになるから、今日も9時に始まらない日だったか??と思うが…

いやぁ~聞き逃していないはず…


クラスメートに電話してみると…




サマータイムが終わっていた…


しかも土曜の深夜に…

日曜日は人と待ち合わせしていなかったから、気付かなかったのだ!!!!



しかも私は間違っていた!!!

1時間遅くなるのだ!!!!!


つまりサマータイムの朝7時は、新しい時間の6時なの!!
だから9時に登校したつもりだったけど、8時に登校していたことになるの。



どうりで・・・

サマータイムが終わる数日前、朝6時半でも結構暗くて、「こんなんで今が7時半になったら、えらいことだぞ!!!」と思っていたのだよ!!!



したがって今は朝6時ともなれば結構明るいのでした!



あんなに恐れていた移行日…

なのに当日はすっかり頭から抜けていた…
来週だと思って油断していた…

涙!!!!!!!!

2008年10月21日 | DITAR
ついに学校が始まったのです!!!!!!!

1週間以上も前に入学手続きが終わっているのに、『次回は9月21日(火)の9時にここに(事務室前に)来て!』と言われて、

『え~!?!?!なんでそんなに先なの!?!?!ていうかどうして月曜からじゃないの!?!?!(←はい、マザーテレサの日だったからですね…)まさか、また事務手続きだけとか、事務室を訪れて授業が始まる日を告げられるだけじゃないよね!?!?!?』

と様々なモヤモヤを抱えながらこの日を迎えた。


でも本当に始まった!!!!!!!!

しかもあの天敵の!?秘書がついに私にも笑顔を見せてくれて、普通に話してくれた!!!!
(彼女の笑顔がついに私に向けられた時、ホントに×3嬉しかった!!!!!)



私のクラスメートは今のところ2人。

一人は授業料振り込みの際に助けてくれた中国人のフアヤ17歳。

もう一人はミシシッピ出身のアメリカ人のチェルシー22歳。


フアヤは高校を上海で卒業から、こっちへ来て既に1年間ここで過ごしていて、昨年はどうやらこっちで私立の英語学校に通っていたらしい。
おばさんたち親戚と一緒に住んでいるし、中華料理屋さんで働いているのだけど、そこにはアルバニア人のウェイターもいて、アルバニア語もペラペラ!!


一方チェルシーは私と同じく1ヶ月前にアルバニアに来てるのだけど、彼女はアルバニア人という民族や文化などを研究!?しているらしく、アメリカの政府が彼女の学費などを賄っているらしい!!!!なんて羨ましい!!!!
彼女はアルバニアにくるのは3度目だけど、ここティラナには初めてで、2年前とかに北部の美しい山の方で6週間を休暇で過ごしたことがあるらしい。
でもアルバニア語はホントにホントに一からで、アルファベットを読む時点で、相当苦労していた。
(そんな私も発音は悪いですが…)
しかも授業はもちろんアルバニア語で行われるので(先生は英語を話せない!!!)、彼女は大変そう。
(こんな私が時々通訳するくらいですから…)


で、私はというと、上級者と初級者の間の中級者で、今のところは楽しく授業についていっている。
活用できるかどうかは別として、私はある程度の文法は学んであるので、今はとにかく発音を正したくて、一人常々(たまに2人にも気を使いながら)先生の言ったことをリピートしたり、質問に答えたりしている!



とにかく今日はめちゃめちゃハッピーです!!!



ちなみにアメリカ人の子はまだ入学手続きしていませんが、授業受けていました…
やっぱり適当な国です。