+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

11月29日 良い肉よりもアブラコ狙い

2018-12-06 23:47:00 | 積丹
最近は肉よりも魚になってきました
そのうち煮物が好きになりそうです

こんばんは、大武ユウキです

天気 雪
最高気温 3℃
最低気温 -1℃
海水温 10℃
時間: 05:30~17:00
風向き 南西
風速 6m
潮 小潮
満潮 05:32 25cm 
干潮 14:04 4cm
満潮 22:43 20cm


前日の小樽から遥々積丹は幌武意漁港へ
東西の風を逃れられる場所としては有名な漁港

右側の磯で朝まずめを狙うも、ゴロタ浜が音を鳴らすほどの波にテトラから根を狙う作戦

05:30 釣行開始

さすがにまだ暗いので港内を少し探ろうとキャスト
スロープの切れ間を狙うも…底はゴロタがあり根掛かりロスト
急いで結び直して朝まずめ

先端から船道をボトムずる引き
特に根があるような感触もなく、リフト&フォールをいれても反応なし

先端テトラから基部に向かって探っていく
先端から中間までは特に根があるような感覚はなく、テトラ周辺でも反応なし

中間付近からようやく根が見え始めリトリーブで探るも反応なし
ボトムを叩きつつ、根の際を通しアクションを小さく刻むともそっとしたアタリ

あわせて引くとぬるーっとした重量感
カジカだ



07:00 カジカ 30cm リリース

17gテキサス
リングマックス3 三陸リアスレッド

それからバグアンツウォーターメロン3に変えても反応なし

少し濁りが入っているため食いは渋いのかいないのか

港内で沈み根の穴やスリットを探るも反応なし
この時既に10時になる頃、雪が降り続け朝とは違う景色に(笑)



風の影響が大きくなってきたので移動


12:00 古平漁港

防波堤のテトラを攻めようときた古平
内海は沖は砂地で根は手前
小さなバイトはあるも乗らず、いよいよテトラを攻めようと先端へ

10gテキサスにガルプパルスワーム4のナチュラルカラーをテトラの際や少し穴に入れて探ると…
ゴン!!とリグが引き込まれた!
思い切りあわせてゴリ巻き
ラインがテトラに擦れる感覚を覚えながらも根からアブラコを引きずり出すことに成功!
今シーズン、いや、過去1番の手応え!
足下まで来たときに見えたのは…40up以上は確定している金アブ

タモを掴んで取り込もうとした瞬間、フックアウト(;_;)
まだいるはずとすぐにリグを投入するも反応なし

凄いガッカリだが、違う固体はいるはずとベイトタックルに変えテトラ沿いを攻めてみることに

ベイトタックル…テトラの穴の奥まで入れても根掛かりが少ない!!
穴釣りに最適(笑)
ガルプパルスクローが千切られるなどアブラコはいるにはいるようだが、乗ることはなく

最後にキャスト練習でフルキャストしてみたらもの凄いバックラッシュして納竿(^^;

17:00 納竿

逃がした獲物は大きかったが、ベイトロッドの性能を感じられた良い時間でもありました


「ロッド」
ソルティーステージロックフィッシュ862MH
ソルティーステージロックフィッシュ882EXH
「リール」
サハラC3000HG(リーダー:フロロ12lb~16lb)
クロスフィールド7(フロロ16lb)
「仕掛け」
10g~28gテキサスリグ(フック1/0~#2)


2017年12月26日大時化の幌武意でサクラマス狙い

2017-12-30 23:23:00 | 積丹
時化に強いと言われる幌武意漁港
どれほどのものか!?
調査に出発!

彼女からのクリスマスプレゼントはソレルのブーツを買ってもらいました( ´∀`)
こんばんは、大武ユウキです

天気 雪
最高気温 -6℃
最低気温 -8℃
海水温 9℃
時間 01:30~08:30
風向き 南
風速 6m
潮 小潮
干潮 03:00 14cm
満潮 06:58 15cm
干潮 14:17 6cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:4000番(PE2号)

仕掛け:ジグ40g(ピンク、ブルー、レッド)


以前、幌武意漁港に来たときにサクラマスが上がったとの話が!
って、早くね?(;´д`)

大荒れの天気
入ったサクラマスが時化で港内から出れなくなってると予想して、25日の夜に出発!
銭函から凄い地吹雪
辿り着いたのは深夜0時過ぎ

海からは物凄い波の音
漁港の状況を見ようと先端を覗きにいくも、びびりまくってて行けず(^^;

01:30 釣行開始

漁港の奥でロックの仕掛けを垂らしてみるも反応なし

06:30 サクラマス狙い




明るくなってから撮ったが…外海やばいなこれ!
大荒れで風も凄そうだが…港内はほとんど風はなく!



違う場所から撮った画像
波はそれなりに穏やかだ
ここまで風に強いとは、それだけで収穫あり(笑)

波の穏やかなところにキャストしリトリーブを繰り返し、底荒れが酷いのか3つもルアーをロスト

たまに重さを感じるときは



こんなのや



いい重量感のこんなのばかり(^^;

08:30 釣行終了

釣れるとも思ってなかったが予想以上に季節風に強く、釣れる釣れないは別として釣りはできると(笑)

これが釣り納めになるのだろうか

年明けはアメマスも狙ってみようと目論むのでした


おしまい

2017年12月22日~23日 大物目指してランガンロック!in積丹~礼文華「前編」

2017-12-26 09:32:00 | 積丹
「幸福な人生というのは目標を達成した人間の人生ではない。
目標を持ち続けた人間のそれである。」


byシーマン



懲りずに大型アブラコ狙い
おはようございます、大武ユウキです

天気 晴れのち曇り
最高気温 3℃
最低気温 -1℃
海水温 6℃
時間 10:00~18:00
風向き 南西
風速 1m
潮 大潮後の中潮
満潮 04:05 24cm
干潮 12:10 2cm
満潮 19:29 22cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:4000番(PE2号)

フック:がまかつ、カウンターフック2/0

仕掛け:、17.5g~28gビフテキ
14g~21gテキサス
パルスクローパンプキン3inch
バグアンツウォーターメロン3inch
ロックマックスムキホヤ3inch
フラッシュJシャッド3inch


大型のアブラコを求めて今回も行く!
天気、風、共に良さそうなのは積丹
島武意海岸へ

しかし海岸に繋がるトンネルは工事中のため、まさかの二万保へ(;´д`)

遊歩道は雪に埋もれ、どこを歩いても膝下くらいまである
スノーシューがほしいと思わせるほどの積雪量

冬は汗をかかないようにとゆっくり歩くも、結局山を下るところで激汗(;´д`)
太ももまで雪が積もってた💧



片道1時間はかかるほどのコースへと変貌を遂げていた(笑)

汗びちゃになったけど、着ているインナーは「craft」
汗で濡れても1時間もすれば乾いている優れもののインナー
保温性も高く愛用( ´∀`)





↑女性用(笑)ピッチピチ!!

10:00 釣行開始

まずは足下を探るも反応はなし
次は湾になってるところを探すも反応なし
キャスト!すれば根掛かりロスト(^^;

左隣の磯にも歩いて行くが思いの外波が高く被る場所もちらほら
キャストすればやはり根掛かり(^^;

カタクチイワシがところどころ打ち上げられていたのを見るとベイトはイワシか??

元の場所に戻り、湾に向かってキャスト!
着水後まもなく反応あり!



12:35 ホッケ 34cm リリース

21gビフテキシンカー、パルスクローで着水フォール中にヒット
良型のホッケ!
しかし、狙いはアブラコなのでリリース

13:00 ホッケ 23cm

同じくフォール中で食ってきた ホッケがいたんだけど、撮影中に跳ねて岩の隙間に…(;´д`)
ごめんよホッケ(;´д`)
こちらは21gテキサスの3inchシャッドで、先程と共にナチュラルカラーだった

んで、反応がなくなったので移動

ゴロタ場に移りキャスト

ワンキャスト、ワン根掛かり!
釣りになることもなく、仕掛けだけがどんどん無くなっていく
10個以上はロストしたか…
ゴロタの釣りについてもっと勉強する必要がありそうだなと(^^;

暗くなる前に離脱

15:00離脱

帰りは自分の来た足跡を便りにまた雪の中をこいでいく
帰りのほうが楽に離脱できた
登りなのに(笑)
汗びちゃだけど(笑)

次に向かったのは幌武意漁港
テトラ越しにと考えていたが、雪も積もってるし危うい感じ
年配の投げ釣り師の方にも「危ないよ」と促され(^^;

ベテランの言うことは聞くもので、先端で投げ釣り師の方と3人で釣り
俺はワームだけど(笑)

釣り師の方曰く
「今年はコマイが多くてホッケがさっぱり」とのこと
釣れないわけではないらしいが、さっぱりらしい

あとルアーマンが夕方にサクラマスをあげたとのこと!!
え?早くない??(;´д`)
いや、でもその情報はありがたや!

と、漁港では何も釣れず納竿(^^;

18:00 納竿

今回、初めてビフテキリグを組んだわけですが…普通に根掛かりするやんけ!
いや、俺がね、ダメなんだよね(^^;
底をとる釣りでアキアジロッドなんか使ってるからっていうのも、根掛かりする原因の1つなのかと
ゴロタ場のアクション方法を調べるとそんな感じもしなくもない
やはり専用ロッドを買うべきなのかと
そう、俺の予算次第(^^;

ただ、穴を攻めるなら真っ直ぐ落ちるしビフテキありだと思いました

さて、帰ろうかどうしようか
迷った挙げ句…翌日は天候的に礼文華漁港で釣りができそう!!と、帰らず積丹から礼文華へ!!
今のところ礼文華でのボウズ率は0%
加えて30cmオーバー率100%
平均的な個体がそれなりに大きいだけに、やはり期待値は高めだと判断し礼文華へ向かう

50UP!いや、まずは40UPと思うも、やはりそううまくは行かない釣りになるのでした(^^;

~後編へ続く~


2017年10月19日 粘りのアキアジ、初ゲット!

2017-11-25 00:48:00 | 積丹
1ヵ月ぶりの更新
遂に…遂にアキアジ!
こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れ
最高気温 11℃
最低気温 -2℃
海水温 16℃
時間 05:30~17:00
風向き 南
風速 1m
潮 中潮
満潮 03:16 26cm
干潮 09:17 13cm
満潮 15:39 28cm
干潮 21:40 15cm

釣り方
ロッド:アキアジロッド11フィート

リール:4000番(PE2.5号)
3000番(フロロ3号)

仕掛け:浮きルアー(リーダーフロロ8号)
タコベー2本針
にんにく塩〆かつお
28gテキサスリグ
赤パルス4インチ


前日入りして朝マズメ狙い
にも関わらず、この日はタモを忘れてきた(;´д`)
仕方ないので漁港東側のサーフでの釣り

05:30 釣行開始

河口付近に行くとちょうど1匹釣れている方が!!しかも雌!
釣れている…なら釣れるはず!

お隣に入って前方テトラのラインまでキャスト
もうお祭りしないで投げれるようになった大武ユウキ

サケはめっちゃ跳ねている!!

お隣様の仕掛けや棚、巻く速度を覗き見しながらキャストしていると

…グンッ!!

グンッ!!

!!!!!!!!!Σ( ̄□ ̄;)

今までにない強烈なアタリ!!
確かすぐに合わせてはだめだったと言われていたので様子を見ることに

グンッ!!

グンッ!!

…グィーーーンって来ないのかな…
もう乗ってる??(;´д`)

よくわからず思い切り合わせてみる!!

ぐぅーーーっと乗った!!

…全然巻けない!!
下がりながら…1巻き…2巻…

…ふわっ

!Σ( ̄□ ̄;)

06:00 バラシ

もっと乗るまで待つべきだったか…
悔しすぎる(-_-;)

と、お隣様に色々話して教えてもらった

1 しっかり乗るまで同じ速度で巻き続けること

2 餌は1cmほどでいいこと(サケはあくまでリアクションバイト、餌を補食するわけではない)

3 ウェイダーを着用してるからと行って海に入りすぎないこと(サケがその分遠くなる)

4 ルアーのカラーは基本は赤で釣れないなら青にしたり、周りが釣れてないなら周りと違うことをしたほうがいいこと

5 浮きルアーはコンパクトな物を選ぶと吉

6 跳ねているサケは食ってこない、跳ねてる下に新たな群れがいるかもしれないならそれを狙う

等々、色々なことを教えてくれた
師匠がいない俺にとってこれは…釣れる以上に貴重な情報だ!!

そしてお隣様は9時頃に手袋を忘れてイカ釣りへ(^^;

昼過ぎまでやってみようと試みるもあれからアタリはなく…
と思えば周りではポツラポツラと釣れている
全てスレだったが
口は使っていなかった

と、そのとき運命的な出来事が!
遂に俺にもアキアジが!!
足下を泳いでアキアジが……

……思い切りキック!!

からの、腕を入れてキャッチ!!
暴れるサケの首根っこと尻尾を掴み抱き抱えサーフまでぶん投げた!!




10:55 アキアジ(雄) 51cm

こ……こんなんでいいのか俺……
初アキアジがこんなんで……(笑)

まぁ、密漁にはならないそうなので(^^;

それから竿を振り続けるも釣れず

相変わらず跳ねてるんだがなぁ💧

餌もなくなり、美国離脱

14:30 移動

アキアジはゲットしたが、実は釣れていない大武ユウキ
ボウズ回避のアブラコ狙いで出足平漁港横の磯でロック

磯に入り足下を探るといつものアタリ!
送って合わせてアブラコゲット( ´∀`)



16:05 アブラコ 31cm

16:30 納竿

アキアジは石狩鍋にしていただきました(^^)


2017年5月6日 積丹二万保を目指して!!

2017-10-09 14:19:00 | 積丹
だいぶ遅れての更新
仕事に追われ、気が付けばもう10月(^^;
どんだけ社畜だよ!?(笑)
先日、礼文華ロックに行ったんですが、積丹釣行と小樽釣行を更新していなかったことに気づいて更新(笑)

こんにちは、大武ユウキです


天気 晴れ
最高気温 18℃
最低気温 9℃
海水温 10℃
時間 14:45~23:00
風向き 北西
風速 6m
潮 小潮
満潮 13:29 17cm
干潮 20:08 8cm
満潮 7日01:18 15cm

釣り方
ロッド:アキアジロッド(11フィート)

リール:4000番(フロロ3号)
3000番(フロロ2号)
仕掛け:14g・17g・21gテキサス
赤パルス(4インチ)
白パルス(4インチ)
ホッグ系ワーム


微かな記憶を頼りに、でも記憶に残る釣行でした

昼前に準備を始め、新たにラインを巻き直し出発!

14:00 積丹到着

観光客で賑わう中でカッパ上下に着替え竿を準備するのは、何だか恥ずかしい(^^;
目標は二万保!釣りを始めた当初からずっと行ってみたかった場所だ
ブロガーさんの日記で書かれていたり、ライター?の佐藤紀文氏のロックフィッシュABCの舞台でもある場所だ
取材の時期は秋だったような気もするが、春でもいけるべ!と期待を胸に車を走らせた



遊歩道を歩いて右に入れるところを探すと草が刈られているところが!
そこからの1枚
ここから火山灰の山を降りていく
降りて石を飛び越え釣り座へ



素晴らしいロケーション!!
って、あれ…?人がいる
あれ…?もしかして…

そう、ここは二万保ではなく、駐車場からトンネルを潜って階段を降りて来れる場所!!(笑)
わざわざ遠回りして汗かいて何してんだ俺は(;´д`)

でもまぁ、2年前に泳いだときは大きめの魚も泳いでたし、悪くはないはずと釣りを始める

14:45 釣行開始

…ライントラブル!(笑)
久々の釣りですぐにラインが絡める
スピニングリールに巻くのがダメなのか…?(;´д`)

ラインを直し、足元の昆布の下を探るもアタリなし
キャストしても…アタリなし
アタリ無さすぎる(;´д`)

ってことで今度こそ二万保を目指して移動!

15:45 移動開始

ここで後悔することになる
大人しく階段を上ってトンネル潜ればよかったものを…
火山灰の山から上ればすぐだろ!
と、登り始めたのが失敗だった(^^;

いい高さまで登るも、崩れる崩れる!
頂上付近で滑落!!!
石と砂に紛れて落ちていく大武ユウキ
諦めずにまた登り、遊歩道に到着(;´д`)

また歩いて右を見てると、ピンクのテープが巻いてある、草が踏まれたような場所を発見!



こんな感じ
ここだ!ここが二万保…のはず!
下っていくと誰かが入った足跡があり、それを頼りに折れている道を進んでいく



降りて左側にある岩場に向かう



岩場から見た景色



なんか居そう

と、西風も防げる場所でありロケーションはやはり最高!
ここは凄い昆布?のような海草が生えており、アブラコがどこにいても可笑しくない雰囲気

が、まさかのアタリはなく…

18:00 終了

暗くなる前に撤収
釣れはしなかったが、場所はわかったり目標は達成された
次は秋かな?と思いつつも…

21:00 古平漁港到着

ロック再び!

タックルをアブガルシアの竿に変え、リールは3000番へ
灯台のある先端へ
ここでもアタリはほとんどなく(^^;
この日はそういう日なんだろうか💧

と、コンコン!とアタリ!
キャストして底付近であたった
軽く送り込みあわせる
一気に巻き上げやっと1匹!



22:29 クロソイ 27cm リリース

時間をかけて何とかボウズ回避!(笑)

23:00 納竿


帰ってみたらカッパが…!!



ビリビリに破けてる(笑)
滑落恐るべし

事故なく釣りは楽しみたいものですね!

にほんブログ村 釣りブログ ロックフィッシングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
にほんブログ村