都内へ向かう前に、吹奏楽団の練習会場へ立ち寄って、来週に控えている本番について若干のヒアリングと、チケットをいただいて参りました。「復帰は?」とも訊かれましたが、まだ自分自身の身の振り先が決まっていないこともあり、本年中の復帰はほぼ絶望的です。
ほどなくして都内へクルマを走らせ、例によって某所で時間調整をし、早めに練習会場入りしました。今日の練習会場は23区内にもかかわらず、駐車料金が発生しないので、貧乏人にはうれしい施設です。
練習単位は「金管セクション練習」。ご指導はミュージックアドヴァイザーの先生(トランペット奏者)でした。特に今日の練習は大きい収穫を得ることができました。
1.クラシックでは一度発音したらその音が終わるまで息のスピードを変えない。
(ポップス・ジャズではこの原則は必ずしも当てはまらない)
音量を変えるときは、息の量を変えるのみで、スピードを変えてはいけないそうです。特にクレッシェンドするとき、音量を上げるときに息のスピードを速くしてしまうと、硬い音色になり周りに溶けなくなってしまうのでNGです。
あと、ある音に対する息のスピードの選択は意外とはまります。音量または音の長さと息のスピードは必ずしも比例しません。これを体感するために、ロングトーンのフレーズを刻んで吹いてみて、その感覚のままロングトーンに戻す、という練習をしました。
2.楽譜を正確に吹く。
「当たり前だろっ!」と思われるかもしれませんが、やってみるとこれが意外と難しいのです。今日練習していて一番感じたのは、「音の終わりを正確に終わる」ことに苦戦すること。短いのもいけませんが、長いのもやはりいけないんです。「次の拍の頭まで」だともう長いんです。拍の終わりで正確に切ることが重要です。次に難しいのはスラーを含むアーティキュレーション。自分の都合で楽譜を読んでしまうと、楽譜と違うアーティキュレーションで吹いてしまいがちになります。リズムも然り。
練習終了後、先生を交え、参加メンバーのうち数人で懇親会を開きました。「来年の選曲!」なんていう話題もありました(具体的なこと書かなきゃ大丈夫だよね)。選曲に関していちばんナーヴァスになるパートであるだけに、この会に出席したのは有意義だったんじゃないでしょうか。
ほどなくして都内へクルマを走らせ、例によって某所で時間調整をし、早めに練習会場入りしました。今日の練習会場は23区内にもかかわらず、駐車料金が発生しないので、貧乏人にはうれしい施設です。
練習単位は「金管セクション練習」。ご指導はミュージックアドヴァイザーの先生(トランペット奏者)でした。特に今日の練習は大きい収穫を得ることができました。
1.クラシックでは一度発音したらその音が終わるまで息のスピードを変えない。
(ポップス・ジャズではこの原則は必ずしも当てはまらない)
音量を変えるときは、息の量を変えるのみで、スピードを変えてはいけないそうです。特にクレッシェンドするとき、音量を上げるときに息のスピードを速くしてしまうと、硬い音色になり周りに溶けなくなってしまうのでNGです。
あと、ある音に対する息のスピードの選択は意外とはまります。音量または音の長さと息のスピードは必ずしも比例しません。これを体感するために、ロングトーンのフレーズを刻んで吹いてみて、その感覚のままロングトーンに戻す、という練習をしました。
2.楽譜を正確に吹く。
「当たり前だろっ!」と思われるかもしれませんが、やってみるとこれが意外と難しいのです。今日練習していて一番感じたのは、「音の終わりを正確に終わる」ことに苦戦すること。短いのもいけませんが、長いのもやはりいけないんです。「次の拍の頭まで」だともう長いんです。拍の終わりで正確に切ることが重要です。次に難しいのはスラーを含むアーティキュレーション。自分の都合で楽譜を読んでしまうと、楽譜と違うアーティキュレーションで吹いてしまいがちになります。リズムも然り。
練習終了後、先生を交え、参加メンバーのうち数人で懇親会を開きました。「来年の選曲!」なんていう話題もありました(具体的なこと書かなきゃ大丈夫だよね)。選曲に関していちばんナーヴァスになるパートであるだけに、この会に出席したのは有意義だったんじゃないでしょうか。
あと数十日、研鑽を積みます!
確かにちゅんさんのパートは相当難度が高いと思います。
でも決まるとカッコイイですよね。
発音、スピード、息の量、懐かしい言葉を聞き思い出しました
テューバ吹きは楽譜があまり難しくありませんから、ロングトーンを始めとする基礎ができれば、曲も9割がたできたことと同じになります。