ドラムブログ

吉澤響のライブ情報、リリース情報を載せていきます。

昨日の続き。

2010-04-22 04:07:08 | ライブ
さて。
昨日の続きです。

一口に「良い」と言っても、
たくさんの「良い」がありますよね。
一般論としての
『良いドラマーの「良い」とは何か?』
という問いは
「良い」の意味する範囲が広すぎて、
答えなんて出せません。きっと。
なので、この「良い」を
いろんな角度から、
いろんな状況を踏まえた上で、
考えてみなくてはいけないみたいです。
こういう手法は大学時代に教授から教わりました。
ありがとう、先生。あはは。

で、例えば。
誰にとって「良い」のか。
僕がとあるドラマーを見て、
「おぉ、良いドラマーやん!」
って思うとき、
この「良い」は多くの場合、
「好き」に近いです。
要は僕の好みのドラマーを見つけて、
「良いドラマーだ」
と興奮しとるわけです。
(まあ、
「良いドラマーだけど、好きじゃない」
とかいう、おかしな場合もありますが。。。)
こういうときの「良い」は、
とても主観的な「良い」なので、
他の人と共感できない場合も多いですよね。
だって好みが人それぞれ違うのだから。
そういう意味で、
主観的に「良いドラマー」ってのは、
きっとたくさんたくさん存在することになります。
で、僕が思い悩んで、答えを出そうとしてる
「良いドラマー」ってのは、
こういう意味での「良いドラマー」ではないのですよね。
僕が
「このドラマー良いよね。」
って誰かに言ったとき、
「そうそう。僕も良いと思ってたのだよ。」
って相手も言っちゃうようなドラマー。
そして何なら、
そう言っちゃう人数がやたらと多いようなドラマーです。
好みも、聴いてる音楽も、
何なら育ってきた環境も違う大多数の人が、
「あのドラマーは良い!」
と認めるとき、
そこには主観的な「良い」である「好み」を越えた、
何かが存在しているような気がします。
そして、その何かの正体が何なのかを
僕は知りたがっているようです。どうやら。
というわけで、
ここまでをまとめると、
『みんなも認める「良いドラマー」は、
何を持ち合わせているのだ??』
ということになりますね。

あー、これだけ書いても全然進んでない気がするなー
答えなんて出るか、この問題。

…と、お察しの通り、僕は書きながら考えてます。
なので、この続きが次回の記事だとは限らないですよー
悪しからず。。。あはは。

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