情熱のコーチ

頑張れ!未来ある子供たち!

哀しいかな

2012年04月14日 22時53分26秒 | ドッジボール

今日はよく降りましたね。桜がやっと咲いたと思ったら、今日の雨で早くも散ってしまいましたかね~?世は正に花の季節になりました。所々で綺麗な花を見ると、心も休まりますね。




今日は佐野小体育館にプニーズ☆TERAOさんと、南陽台DBCさんをお迎えしての合同練習でした。各チームのスタッフのみなさん、そして選手のみなさんお世話になり、ありがとうございました。自分は仕事だったのですが、ちょっと観に行くことが出来ました。




体育館に入ってまず最初に気付いたのが、自チームの雰囲気の悪さでした。全員の選手が自分の存在に気づいていたのでしょうが、挨拶に来てくれたのはキャプテンのシュウマだけでした。(T-T)それどころか、他チームの選手が挨拶に来てくれました。この時点で今日はもちろん、今年の?佐野小の強さの見当がつきました。お話になりません。決して自分が偉いから「挨拶をしろ!」と言う訳ではありません。今後、大人になるに連れての大事な過程の1つです。うちのS監督の2月13日のブログにも書いてありましたが、挨拶が出来ないというのは本当に「哀しいかな」と思いますね。先日行われた群馬オープン当日の事です。S監督がブログに書いて選手全員に注意してからいくらも経っていないのに、朝の練習の時に「おはよう!」と言っても全く無関心でダラダラと体操をしている選手を集めて、「お前ら、監督がこれを聞いたら泣くぞ!」と怒ったことを思い出しました。それくらいだらしが無いです。恥ずかしいですが本当のことです。そして、間違いなく怒られて泣いていたのではなく、自チームの情けなさに腹が立って泣いていたであろう副キャプテンに、最上級生の大変さを伝えました。昨年の副キャプテンの思いが身にしみて理解できたと思います。まだ始まったばかりなのにね。こんなんでこの先どうなるんだろうね?(笑) S監督のブログではないですが、目指すは「強いチーム」よりも「いいチーム」です。最近の選手は知らないでしょうが、佐野小ファイターズ理念というのがあります。その中に「挨拶、返事が1番。ドッジボールは2番」というのがあるようにドッジボールをやりたかったら、挨拶や返事をきちんとしよう。という事です。そんな簡単な事が出来ない限り、強い佐野小、いいチーム佐野小は出来ません。それはもちろん選手全員の意識ですが、6年生にも懸かっているといえるでしょう。口ばっかりではダメなんです。まず自分がやる事。やらなくちゃ(今までやってなくちゃ)言えないよ。強いチームというのは、やっぱり大会に出場した時や、交流戦の時の態度というのが違います。自分がそう思ったのは、神奈川県のDというチーム。大会などでは、列をピクリとも乱さずキチッと並ぶ事が出来、細かい事ですが、交流戦をさせてもらっても、バッグを綺麗に並べるところなどがさすがです。




挨拶、返事が1番。ドッジボールは2番。これからもどんどん注意したいと思います。p(^-^)q