
のっぺ/巾着ナスの漬物/ネマガリダケの味噌汁/へぎそば。いずれも、ふるさと新潟のソウルフード。のっぺはとろみをつけるかつけないかが地域によって分かれます。巾着ナスは名前の通り、ずんぐりしたかたちのナスで生漬かりぐらいがいちばんうまい。ネマガリダケをタケノコと呼ぶ地域があり、味噌汁に溶き卵をあわせて入れるのが定番で、地域によってはサバ缶も入れます。へぎそばはつなぎに布海苔を使ったコシの強い日本そばで、きもち甘みを感じさせるつけ汁で食します。薬味にカラシやアサツキを添える地域もあります。
〈250518追記〉今週末から来週にかけて新潟県魚沼市奥只見の秘境「銀山平」と、「海山の幸」が豊富な上越市高田を訪れます。旬の山菜「ネマガリダケ」は必食かと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます