鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMIX 2022年9月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、TOMIX 2022年9月以降 新製品・再生産品 キハ183系0番台・103系 JR西日本仕様 黒サッシ スカイブルー・キハ55 急行色 一段窓・DE10 1000番台 寒地型 高崎車両センター・ホキ800 JR東日本仕様タイプ 特別企画品・北条鉄道 キハ40-535他のご案内でございます!

 今年も3月のダイヤ改正が行われました。今年は、社会情勢の大幅な変化で少し寂しいダイヤ会製となりましたが、走り去った列車には、お疲れ様を、走り始めた列車には今後の活躍に期待したい物です!

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMIX 2022年9月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

98502 キハ183系0番台 基本4両セット
98503 キハ183系0番台 キハ183 100番台 基本4両セット
98504 キハ183系0番台 増結4両セット
0863 トレインマーク キハ183 0番台用
0864 トレインマーク キハ183 100番台用
98495 103系 JR西日本仕様 黒サッシ スカイブルー 基本4両セット
98496 103系 JR西日本仕様 黒サッシ スカイブルー 増結2両セット
97951 103系 和田岬線 6両セット 特別企画品
98110 キハ26 急行色 一段窓 2両セット
98111 キハ55 急行色 一段窓 2両セット
9461 キハ26 急行色 一段窓 T
9462 キハ55 急行色 一段窓 T
9463 キロ25 急行色
9464 キロハ25 急行色 一段窓
2247 DE10 1000番台 寒地型 高崎車両センター
97949 ホキ800 JR東日本仕様 タイプ 8両セット 特別企画品
8608 北条鉄道 キハ40-535
2407 キハ182 0番台
2469 キユニ26 急行色
98710 500系7000番台 山陽新幹線 こだま 8両セット

 キハ183系0番台 国鉄色がリニューアル登場いたします!

98502 キハ183系0番台 基本4両セット
98503 キハ183系0番台 キハ183 100番台 基本4両セット
98504 キハ183系0番台 増結4両セット
0863 トレインマーク キハ183 0番台用
0864 トレインマーク キハ183 100番台用

 キハ183系は、老朽化したキハ82系に変わり北海道内専用の特急用ディーゼルカーとして製造されました。1979年に試作車が完成し、1981年から量産されました。
 北海道線用の車両として耐寒耐雪装備が強化され、需要の変化に合わせまして食堂車のキシ80の代わりにグリーン車のキロ182 0番台車に調理設備付き車販準備室が設けられました。この車販準備室で、車販用弁当の御飯を炊いたり、コーヒーを湧かす機能が設けられていました。
 登場後は、それまでのキハ82系を置き換えし、「おおぞら」や「北斗」をはじめとした、道内すべての特急列車で活躍を開始しました。
 民営化直前の1986年からは、モデルチェンジ車の貫通型先頭車の500番代・550番台なども登場しました。

 0番代/900番台の先頭車のキハ183は、当初分割併合を考慮しなかったため、高運転台の非貫通形となり、直線的なスラント形状の前頭部が特徴となりました。
 1985年のダイヤ改正時、編成の短縮化により不足する先頭車を補う目的で中間電源車のキハ184を先頭車に改造した、キハ183 100番台が登場しました。新設された運転台はキハ82同様貫通形となりましたが、屋根上のヘッドライトや広いおでこなど独特な形態となりました。
 登場時は、国鉄特急色でしたが、500番代の登場以降、500番代同様の塗装に変更され、更に、列車や所属区所毎に塗装が変更されたり、改造が行われたりするようになりました。

 500番台は、キハ183系の出力向上・貫通型先頭車・連続窓風の側面や白色をベースに赤とオレンジ帯の塗装などのモデルチェンジを行い1986年に登場しました
 先頭車はトイレなし電源エンジン付きの1500番代とトイレ付き電源エンジンなしの500番代の2種類が存在し編成により0番代車の中間電源車キハ184形と組み合わされて運用されました
 グリーン車はハイデッカー構造が採用され編成の中で異彩を放つ車両となりました

 550番台は、「北斗」の120km/h運転にそなえ1988年に増備されました。外観上、500番代と基本同様ですが走行用機関の出力向上が図られ、500番代の550PSから660PSへ大幅に向上しました。キハ183/キハ182のみの番台となっています。
500番代主体の「北斗」などの編成に1~2両入りながら、高速運転に活躍しました。

 1000番台は、JR九州のジョイフルトレイン用として4両編成1本のみが製造されました。

 また、リゾート列車として「ニセコエクスプレス」・「クリスタルエクスプレス」・「ノースレインボーエクスプレス」も製造されました。

 キハ183系0番台登場時は、キハ82系に比べ編成単位の出力が2割以上向上し、回復運転などに威力を発揮しました。
 JR北海道所属車は、投入列車により様々な改造などが行われましたが、2013年の発火事故を契機に一部の車両で対策工事なども施工されました。
 現在は、0番台を中心に新型車両の投入により活躍の場が無くなり廃車も進行中ですが、現在も北海道特急網の一翼を担っています。

 キハ183系0番台国鉄特急色のリニューアル発売いたします。
 先頭車のヘッドライトは、電球色に近い色、トレインマークは、カラープリズム採用により白色に近い色で点灯いたします。
 印刷済みトレインマークは、「北斗」・「おおとり」が付属いたします。
 車番は、選択式で転写シートは各基本セットに付属いたします。
 M-13モーターを採用いたします。

 キハ183 0番台セットは、両先頭車がキハ183 0番台の基本セットです。

 キハ183 100番台セットは、片方の先頭車がキハ183 100番台の基本セットです。
 キハ183 100番台の運転台側はTNカプラーを標準装備いたします。

 増結セットは、中間電源車のキハ184が入った4両増結セットです。
 長編成に備えキハ182の1両に動力ユニットを搭載いたします。

 
 交換用トレインマークは、オプショナルパーツです。
「おおぞら」・「オホーツク」・「北海」・「臨時」が収録されています。

<特記事項>
 下記商品は生産中止となります。
92345 キハ183系0番台 4両基本セット
92346 キハ183系100番台 4両基本セット
92347 キハ183系0番台 3両増結セット
2420 キハ182 0番台 M
0854 トレインマーク キハ183 0番台用
0855 トレインマーク キハ183 100番台用

◇ ご注意 ◇
 0863・0864は、本製品以外には使用できません。
 0854・0855のトレインマークを本製品に使用することはできません。

<別売りオプション
室内灯:<0733>LC白色
TNカプラー:<0374>密自連形

 是非、北海道主要各線の近代化を支えたキハ183系0番台の勇姿をこの機会にいかがでしょうか?

 103系のJR西日本仕様にスカイブルーが加わります!

98495 103系 JR西日本仕様 黒サッシ スカイブルー 基本4両セット
98496 103系 JR西日本仕様 黒サッシ スカイブルー 増結2両セット
97951 103系 和田岬線 6両セット 特別企画品

 103系は、1964年より101系の改良型として登場しました直流4ドアロングシートの通勤型電車です。高度経済成長を支えた国電の代表として各種派生番台も含めまして3447両ものグループを誇り、本州および九州都市圏で通勤・通学の足として、新型車両との更新も進んでおりますが一部の地域では現在も活躍しています。
 車体色は配置された路線色に塗られ、ターミナル駅での乗り換え時や、初めて乗る人にも路線名がひと目でわかりました。
 その後、製造工程の効率化を図るため側面窓部のユニット窓化や、通勤環境改善のため冷房装置追加、運転間隔改善と安全性の向上のためATC(自動列車停止装置)装備、地下鉄線乗り入れ対応用に103系をベースとした103系1000、1200番台の製造などにより多彩なバリエーションが生まれました。
 使用線区によって、最小3両編成から、最大15両編成までいろいろな種類の編成、車体形態、車体色が存在しましたが、さらに後年の更新・延命工事、先頭車化改造による2両編成の登場などによって車両ごとの個体差が顕著となったことで、かつての「旧型国電」のように趣味的に大変興味深い物になっています。

 側面の窓がユニットサッシに変更された1次改良車と新製冷房車の先頭車のヘッドライトは、低運転台ながら小判状ベースのシールドビームを装備していました。

 国鉄の分割に伴ってJR北海道とJR四国を除くJR各社に引き継がれ、それぞれ半世紀にわたって活躍してきましたがいよいよ終焉を迎えています。

 JR西日本に引き継がれた103系は、腐食対策や窓清掃の簡略化のため、戸袋窓や妻面窓が埋められました。その後、1992年から1998年にかけまして車両延命と車内設備の向上・改善を目指し、主に新製冷房車を対象に延命N40工事が施されに外板設備・床下機器の更新・窓サッシの黒サッシ交換など、外観から内面まで大規模な更新工事が行われました。
 中には、小規模な更新にとどめた車両も存在し、延命工事を受けた車両はその他の車両と共通で使用されたため、編成内で形状が揃わないことも頻繁にありました。
 JR西日本では現在一部の路線にわずかに残るのみとなりとなっています。

 2001年7月山陽本線和田岬支線電化に合わせまして、103系6両編成1本が網干総合車両所明石支所に配置されました。この編成は、営業列車が走行しない時間帯に乗務員訓練を行うため前面窓のワイパーが増設されているのが特徴です。
 編成は、明石支所唯一の103系のため、編成番号は、「R1」となっています。
 2022年3月改正に伴い、最も原型に近い現役編成となりました。

◆ここがポイント
POINT:1
103系JR西日本仕様・黒サッシのスカイブルーを製品化!

和田岬線・前面窓、方向幕がHゴム押さえ・ワイパーが3本

JR西日本・黒サッシ・前面窓、方向幕が金属押さえ・ワイパーが2本

POINT:2
和田岬線セット 特別企画品
兵庫寄りの3両(クハ103・モハ102・103)は妻面窓が固定化された姿を新規製作で再現!
和田岬寄りの3両は妻面窓が埋められた姿を再現!

 ハイグレード(HG)仕様です。
 阪和線などで活躍していたスカイブルー色の車体色を再現いたします。
 JRマーク・靴摺りは、印刷済みです。
 車番は選択式で転写シートは、基本セット・特別企画品セットに付属いたします。
 ATS車上子パーツが付属いたします。
 パンタグラフは、集電シュー先端が1本、碍子が上下2段の姿を再現いたします。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、電球色LEDによる点灯式です。
 前面表示部は、カラープリズムの採用により白色に近い色で点灯いたします。
 前面表示部は交換式で印刷済みパーツが付属いたします。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 先頭車運転台側は、TNカプラー(SP)を標準装備いたします。
 各連結面側は、配管付きTNカプラー(SP)を標準装備いたします。

 JR西日本仕様 黒サッシ スカイブルー基本・増結セットは、先頭車・中間車とも黒色のサッシの姿を再現いたします。
 妻面は、窓が埋められた姿を再現いたします。
 前面窓・前面表示部は、ステンレス製の枠が装着された姿を再現いたします。
 前面窓は、ワイパーが2本の姿を再現いたします。ワイパーが1本の前面窓を付属いたします。

 和田岬線セット 特別企画品は、和田岬線で活躍する編成を再現いたします。
 兵庫寄り3両(クハ103・モハ103・モハ102)は、妻面窓が固定化された姿を新規製作で再現いたします。
 前面窓・前面表示部は、Hゴムの姿を再現いたします。
 前面窓は、ワイパーが3本の姿を再現いたします。ワイパーが1本の前面窓を付属いたします。

<別売りオプション>
 室内灯:<0733>LC白色

 是非、阪和線などで113系や223系0番台・225系5000番台・などの快速列車や381系・281系283系・287系などの特急列車と共にいかがでしょうか? また、和田岬支線でキハ35 350番台に続いて登場した専用編成もいかがでしょうか?

 キハ55系もリニューアルとして登場いたします!

98110 キハ26 急行色 一段窓 2両セット
98111 キハ55 急行色 一段窓 2両セット
9461 キハ26 急行色 一段窓 T
9462 キハ55 急行色 一段窓 T
9463 キロ25 急行色
9464 キロハ25 急行色 一段窓

 キハ55系は、1956年に登場した準急用気動車です。
 キハ10で問題になった居住性の改良と優等列車に相応しい内装を備えて当時劣勢であった日光観光用に投入されました。
 2エンジン三等車のキハ55を基本として、1エンジン三等車のキハ26・全室二等車のキロ25・二等・三等合造車のキロハ25が合わせて486両製造されました。
 キハ55・キハ26・キロハ25は、製造の途中でバス窓から窓が一段上昇式へと変更され、外観に変化が生じました。

 国鉄での動力近代化の先鋒として、日本列島に優等列車ネットワーク構築の立役者としてキハ82とともに全国を駆け抜けました。
 準急列車を日本全国に広げ、その後登場した、キハ58系列と共に急行運用にも活躍し、晩年はクーラー付きキハ58が指定席・非冷房のキハ55は自由席車両と使い分けられたり、さらに急行運用撤退後は一般型気動車と組んでのローカル運用など時代・地域に応じて用いられていました。
 北海道向け形式が存在しませんでしたが、当初は、夏季限定、後には、キロ25は無理を承知で冬期にも投入され活躍を続けました。

 その後、急行列車の削減で、キハ58が普通列車にも転用され始め、ローカル線の廃止などにより活躍の場が狭まり、1987年までに全車廃車となり形式消滅しました。

 登場時は、準急色と言われる塗色でしたが、1959年頃から初期急行色が採用され準急色やこの後に登場する急行色と併結され活躍しました
 キハ55系のうち、国鉄末期にローカル線で活躍した車両の一部は首都圏色といわれる塗装へと変更されました。

 急行運用縮小後、急行列車の一等車にキロ28が投入されるとサービス格差が大きくなりキロハ25・キロ25は、普通車格下げの上、キハ26に編入され、キロハ25は、キハ26 300番台・キロ25は、キハ26 400番台となりましたが、東急帯の変更や形式商号の変更のみで内装の変更などは行われませんでした。
 また、一部のキハ26 400番台は、通勤対応のロングシート化改造が施されたり、キハ26・キハ55の一部は、小荷物・郵便気動車の改造種車となりました。

 また、私鉄自社発注車として、南海キハ5501形・5551形、島原鉄道キハ26・キハ55が製造されました。

◆ここがポイント

POINT:1
キハ30系と同様の構造のヘッドライトプリズムを新規製作!
 非点灯時でも黒くならないよう反射板の雰囲気を再現します!

POINT:2
ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能!

 ハイグレード(HG)仕様です。
 非点灯でも黒くならないヘッドライトプリズムを新規製作いたします。
 ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能です。
 雨樋に赤帯のある姿を再現いたします。
 Hゴムは、グレーで再現いたします。
 ヘッド・テールライトは、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッドライトは、電球色LED・テールライトは、赤色LEDによる点灯式です。
 前面渡り板は、クリーム色装着済みです。
 ヘッドライトは、1灯式の姿を再現し、付属パーツにより2灯式も再現可能です。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 TNカプラー(SP)を標準装備いたします。

 キハ55・キハ26せっと・単品は、急行色となったキハ26・55を再現いたします。
 車番は選択式で、転写シートが付属いたします。
 シートは、青色で再現いたします。

 キロハ25・キロ25単品は、急行色となったキロ25・キロハ25を再現いたします。
 等級帯・等級表示・車番は、選択式で転写シートが付属いたします。
 格下げ後の姿であるキハ26 300番台・キハ26 300番台形も再現可能です。
 シートはキロ25は、えんじ色で、キロハ25は、えんじ色・青色の
2色で再現いたします。

 同時再生産のキユニ26 急行色は、再生産に伴い、各製品に準じた仕様へと変更となります。

<特記事項>
 下記商品は、生産中止となります。
92154 キハ26 急行色・一般窓 2両セット
92155 キハ55 急行色・一般窓 2両セット
2464 キハ26 急行色・一般窓
2466 キハ55 急行色・一般窓
2467 キロ25 急行色
2468 キロハ25 急行色・一般窓

◇ ご注意 ◇ M-13モーター動力車と従来動力車との連結は避けてください。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色

 是非、往時の急行列車から普通列車まで非電化区間で活躍した姿を様々な国鉄社と共にいかがでしょうか?

 高崎車両センター所属のDE10と引退間近のホキ800が登場いたします!

2247 DE10 1000番台 寒地型 高崎車両センター
97949 ホキ800 JR東日本仕様 タイプ 8両セット 特別企画品

 DE10は1966年から製造された、国鉄を代表するディーゼル機関車の一形式です。
 牽引力と軸重制限のバランスを取るため、AAA-Bという珍しい軸配置を持ち、エンジン1機のため、セミセンターキャブ方式となり、特徴的な外観を有しています。
 汎用性が高く、708両が製造され、全国各地へ配属されました。
 増備途中で機関出力強化が行われ1000/1500番台へと変更されました。
 500/1500番台は、入れ換え・貨物列車牽引用としてSG非装備機となります。
 また、派生形式として重入れ替え用のDE11・除雪用DE15なども製造されました。また、私鉄向けにも同型車が製造されたり、国鉄/JRからの譲渡車も登場しています。

 貨物駅での入換、本線での貨物列車牽引から、旧型客車や50系客車を牽引して旅客列車の先頭に立ち、全国各地で活躍する姿を見ることが出来ました。

 JR貨物での更新工事を受けた車両や旅客会社では塗装変更なども行われています。

 JR東日本が所有するDE10のうち、首都圏を中心に活躍する車両は、ATS-P取り付けに伴い2エンド側ボンネットの前面部に扉が追設されたため外観に変化が生じています。
 高崎車両センターに配置されているDE10は、車両基地の入れ換え機として活躍するほか、工臨列車のけん引にも活躍しています。

 ホキ800形は、1958年に登場した貨車で、バラスト散布用ホッパー車です。営業用形式を有していますが、軌道保守用の事業用車です。
 1974年までに1,066両が製造されましたが、1974年に製造された車両は台車がTR-225へと変更されました。
 普段は、車両基地などに留置され、伸也に機関車に牽引されてバラスト散布などの保線工事で活躍しています。
 国鉄分割民営化時には、旅客6社に承継されましたが、老朽化や運用に機関車乗務員が必要なため徐々に数を減らしています。
 派生形式として東海道新幹線向けに台車を標準軌用に変更した構造の931形が存在していました。
 また、国鉄清算事業団かや、JR各車から直接私鉄への譲渡車や、自社発注車なども存在しています。

 JR東日本に在籍するホキ800は、GV-E197系の導入による置き換えが予定されています。

◆ここがポイント
DE10
POINT:1
ATS-Pの搭載に伴い、2エンド側ボンネットの前面部に扉が追設された姿を再現

ホキ8000
POINT:1
従来ホキキ800とは異なる、TR-225形台車を装備

 DE10 1000番台 寒地型 高崎車両センターは、JR東日本高崎車両センター配置のDE10を再現いたします。
 運転室窓がワイパーに換装され、スノープロウを装備した姿を再現いたします。
 2エンド側ボンネット前面部に扉の追設された姿を再現いたします。
 ヘッドライトは、常点灯基板を装備いたします。
 ヘッドライトは、電球色LEDによる点灯式です。
 運転室横にタブレットキャッチャーのある姿を再現いたします。
 Hゴムは、黒色で再現いたします。
 ボンネット繋ぎゴムは、グレーで再現いたします。
 運転台は、シースルー表現です。
 ダミーカプラー・自連形TNカプラーが付属いたします。
 補助ウエイトが付属いたします。
 ナンバープレートは、別パーツが付属いたします「DE10-1654・1685・1697・1698」。
 フライホイール付動力・黒色台車枠・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 ミニカーブレール走行可能です。

 ホキ800 JR東日本仕様タイプセット 特別企画品は、JR東日本所有のホキ800の8両セットです。
 TR-225台車を装備したグループを再現いたします。
 バラストパーツを新規製作で再現、バラスト満載状態と空荷の状態を選択可能となります。
 車番は印刷済み別プレートで選択式となります。
 常備駅は「越中島貨物駅」を印刷済みです。
 ハンドルは別パーツで表現いたします。
 反射板が付属いたします。
 黒色車輪を採用いたします。

<特記事項>
 ホキ800は、金型の関係上一部実車と異なります。

<別売りオプション>
 TNカプラー:<0398>自連形

 是非、縁の下の力持ちの工事用臨時列車をこの機会にいかがでしょうか?

 JR東日本から北条鉄道に転じたキハ40が早速登場いたします!

8608 北条鉄道 キハ40-535

 キハ40系列は1977年から1982年までの間に製造された一般型気動車です。投入線区の事情に合わせるため、両運転台・片開き扉のキハ40/片運転台・両開き扉のキハ47/片運転台・片開き扉のキハ48が開発され、更にトイレの有無や暖地向け/寒地向け/酷寒地向けなどが区分番台として登場しました。
 各型合計888両が製造されました。
 登場後、全国各地に配置されJR化後も多数が活躍していまが、電化の進展や新形式車両の投入により活躍の場が狭まってきています。

 JR化後は各地で塗装変更や内装の変更・冷房化や機関換装など線区や会社の事情により様々な改造が施され、なかには特急運用用の装備を施された車両まで登場しました。

 JR東日本には219両のキハ40系が継承され、東北地方の各地にキハ40は、暖地型2000番台や寒地型500番台が活躍しました。
 新型車両の登場により東北各地域のキハ40系の一般形車両は置き換えが行われ、最後に残った秋田地区においても2021年3月13日のダイヤ改正で、引退となりました。

 北条鉄道は、兵庫県の粟生~北条町を結ぶ第三セクター方式の鉄道で、国鉄北条線からの転換により1985年4月に誕生しました。
 北条鉄道北条線は、JR西日本加古川線/神戸電鉄粟生線粟生駅から北条駅までの路線距離13.7kmで駅数8駅の単線非電化路線です。
 また、2019年に日本で初めて票券指令閉塞式が採用されました。

 キハ40 535号車は、元JR東日本秋田車両センター所属車で、輸送力の増強を目的として北条鉄道へ導入されることになりました。
 2021年12月に北条鉄道への搬入が行われ、以降運用開始に向けて準備が進められ、
2022年3月13日より営業運転を開始する予定です。

◆ここがポイント
POINT:1
運用開始時に取り付け予定のヘッドマークが付属!
POINT:2
車体側面のサボを印刷で再現
デザインは運転開始時に公開予定!

 ハイグレード(HG)仕様です。
 北条鉄道に譲渡されたキハ40 535号車を再現いたします。
 前面ガラスは、デフロスタのない姿を再現いたします。
 前面表示部は、印刷済みパーツで、「粟生-北条町」を装着済みです。
 側面のサボを印刷で再現いたします。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、白色LEDによる点灯式です。
 ヘッドライトは、カラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯いたします。
 DT44A台車を装備いたします。
 Hゴムは、黒色で再現いたします。
 タイフォンは、「シャッター形・スリット形」各大小の4種類からの選択式です。
 靴摺り・ドアレール・車番は、印刷済みです。
 印刷済みヘッドマークが付属いたします。
 フライホイール付動力・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 TNカプラー(SP)を標準装備いたします。

<別売りオプション>
 室内灯:<0733>LC白色

 是非、新天地での活躍を始めるキハ40 535号車をこの機会にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

2407 キハ182 0番台
2469 キユニ26 急行色
98710 500系7000番台 山陽新幹線 こだま 8両セット

 キユニ26は、今回リニューアル分のキハ55と同一仕様となります。
 他商品は再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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