鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2024年8月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2024年8月以降 新製品・再生産品 713系900番代 九州色/サンシャイン・キハ11 300番台 名松線・キハ23-22+キハ37-1 加古川線色・タキ9900 ゼネラル石油・MA'sクラフト テラ1 鉄製有蓋車キット他のご案内でございます!

 大寒を迎え今週も冷え込むとの予報が出ております。体調管理もそうですが、火の取り扱いにもお気をつけくださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 2024年8月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

A1275 713系900番代 九州色 2両セット
A1276 713系900番代 サンシャイン 2両セット
A1520 キハ11 300番台 名松線 M
A1521 キハ11 300番台 名松線 T
A2569 キハ23-22+キハ37-1 加古川線色 2両セット
A3185 タキ9900 ゼネラル石油 3両セット
L3041 MA'sクラフト テラ1 鉄製有蓋車 3両キット
A2285 キハ07形0番代 リベット車体 新塗装 2両セット
A8498 東京メトロ9000系 リニューアル 6両セット

 九州で活躍を続ける713系の900番台の頃の姿が登場いたします!

A1275 713系900番代 九州色 2両セット
A1276 713系900番代 サンシャイン 2両セット

 713系は、1983年に交流閑散線区用に登場した省エネ電車です。翌年の九州地区ローカル列車の電車化は、715系による寝台電車の近郊型化や、475系などの急行型電車の転用などで必要車両を賄う計画でしたが、不足する8両分が次世代に繋がる新システム採用の交流ローカル型電車の試作モデルとして設計されたもので、サイリスタ位相制御と他励式電動機の採用で交流回生ブレーキが使用可能になったのが大きな特長です。
 713系の車体は417系などをベースとした普通鋼製2扉の近郊型で、内装は、同時期に登場した201系と同様の色調になっています。
 2両編成4本8両が南福岡電車区に配置され、長崎本線で活躍しました。
 基本的なシステムは783系特急型電車の設計時に活用されたほか、この時採用された電動機はのちに直流電車の205系や211系用として採用されるなど、1990年代の鉄道車両の礎となりました。
 登場当初は、クリーム色1号に緑色14号の帯の装いでしたが、1986年頃から順次アイボリーに青帯の九州色に変更され、国鉄分割民営化後には腰部車体帯中央に赤いJRマークが入りアクセントになりました。
 1996年3月には、長崎地区への813系の進出で、日豊本線に転用され、鹿児島運転所に転属しました。同年7月の宮崎空港線開業に合わせて赤を基調とした「サンシャイン」と呼ばれる姿に一新、同時に内装もドア間の座席が485系廃車発生品のリクライニングシートに交換されました。
 2003年には、ワンマン対応改造が施工されました。
 2008年には、主制御機器を更新、延命工事が行われ0番台に改番されています。
 その後、パンタグラフのシングルアームへの交換・ATSの換装などが施工されています。
 2022年3月以降は2編成が運用を離脱し、今後の動向が注目されています。

 ヘッドライト・テールライト・前面表示器が点灯式です。
 今回生産分より、スカートをよりリアルな形状の部品に変更します!

 九州セット
 長崎本線のローカル運用で活躍した 713系900番台の九州色時代を久々に生産いたします。
 A1271 713系900番台 九州色 4両セット(2005年9月出荷)を基に、動力 ユニットのフライホイール化など各部をアップデートいたします。
 座席部品は、オリジナル色のモケットをイメージして 茶色で成型いたします。

 サンシャインセット
 宮崎空港線開業時に華々しくデビューした713系900番台の「サンシャイン」色登場時を生産いたします。
 ひし型パンタグラフを搭載いたします。
 A1272 713系900番台 サンシャイン宮崎 4両セット(2005年9月出荷)を基に、動力ユニットのフライホイール化など各部をアップデートいたします。
 ダークグレーの下回りを再現いたします。
 車体色の赤をより鮮やかなものに変更いたします。
 車体各部の英文ロゴ、太陽をモチーフにしたマークの寸法・形状などを見直しよりリアルな姿に再現いたします。
 当時のLk904編成の仕様に準じて保安表記は[S][K]を低めの位置に印刷いたします。
 座席部品は、A1273 713系0番台 サンライナーみやざき 2両セット(2017年8月出荷)と同等のものを使用いたします。

◇ ご注意 ◇ 部品共用のため、一部実車と異なる部分があります

オプション
室内灯 幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004)
カプラー マイクロカプラー 密連・黒(F0001)

 是非、485系や783系787系の昼行特急や、「さくら」「富士」などのブルートレイン、715系や475系などとともにいかがでしょうか?

 復活を遂げた名松線の新たな主役! キハ11 300番台が登場いたします!

A1520 キハ11 300番台 名松線 M
A1521 キハ11 300番台 名松線 T

 キハ11は、1988年にJR東海ではローカル線用気動車として登場させました。第3セクター向け軽快気動車を基本とし、英国カミンズ社製エンジンの採用で、330PSのエンジンが採用され軽量車体と相まって従来車と比べ大幅な性能アップが実現し、JR東海専用に仕様変更されています。
 車体は、18m級2扉車で、300番台のみステンレス製車体・トイレ付、その他は普通鋼製車体・トイレなしと仕様が区分されました。塗色は、。アイボリー地に湘南色の帯が巻かれました。
 車内は、セミクロスシートが採用され同時期に製造された211系5000番台に準じた配色になっています。
暖地向け0番台・寒地向け100番台・ステンレス製300番台のほかに東海交通事業が所有する200番台で、43両製造されました。
 2015年より300番台2両が東海交通事業用として移籍し、そのうちキハ11 302の側面デザインが変更されて活躍しています。

 100番台は、23両が製造された内、美濃太田車両区に配属された17両は高山本線・太多線で使用されました。外観上はバックミラーに特徴があり、運転席側は積雪防止カバーで覆われ、また助手席側は前面窓下に取り付けられました。
 美濃太田田車両区のキハ11は後継車のキハ25、キハ75に置き換えられ2015年3月に運用を終了しました。その際、一部の車両が伊勢車両区に転属しましたが、伊勢車両区でも2015年中に廃車され、廃区分番台となりました。

 300番台は、暖地型改良車で、6両が1999年に製造されました。キハ75との部品単位の共通化を図り、車体もステンレス製となり車体幅が拡幅され、車椅子用トイレの設置・側窓の固定化・前照灯の増設などの特徴があります。
 登場後、伊勢車両区に配置され、紀勢本線の長距離運用に充当されていましたが、2015年にキハ25の投入により紀勢本線長距離運用から撤退し、参宮線・名松線運用に投入され、2016年からは、名松線での運用となっています。
 なお、2015年に2両が東海交通事業に転属し、城北線で活躍しています。
 現在は、名古屋車両区に残存4両が配置されています。

 JR東海では、1999年に導入された300番台のみが現役で初期車はキハ25の増備に伴い廃車され、ミャンマー国鉄やひたちなか海浜鉄道に譲渡され新たな活躍をしています。

 紀勢本線松阪と伊勢奥津を結ぶ名松線は、全長43.5kmの単線非電化路線です。
 松阪~家城間の票券閉塞式は、現在JR唯一の閉塞方式となっています。家城~伊勢奥津間のスタフ閉塞式は、JRでは越美北線と2区間のみの閉塞方式となっています。
 2009年の台風18号災害により家城-伊勢奥津間が不通となりましたが、地元自治体の尽力により2016年3月に復旧しました。これに伴い4両のキハ11 300番台が名古屋車両区へ転属し名松線専用車として2024年現在も活躍を続けています。基本的には単行で運用されますが朝ラッシュ時を中心に2両編成も見る事が出来ます。

 多くのご要望にお応えし、ステンレス車体のキハ11-300番台を単品発売いたします。
 A3853 JR東海 キハ11 300番台 スカート強化 2両セット(2009年4月発売)を基にしたバリエーション商品です。
 スカート下部拡大後の姿で、保安標記[S T][PT]・所属表記「海ナコ」・べビーカーマーク付きとなります。
 動力車(A1520)、トレーラー車(A1521)共に片側をアーノルドカプラー、もう片側をダミーカプラーで出荷いたします。同封部品により両側をアーノルドカプラーにする事も可能です。

オプション
室内灯 幅狭室内灯 (G0005/G0006/G0007/G0008)
カプラー マイクロカプラー 自連・グレー(F0004)

 是非、HC85やキハ85「南紀」や、キハ75・キハ25などとともに名松線で活躍するキハ11をこの機会にいかがでしょうか?

 加古川線で活躍したキハ23とキハ37の加古川線色が登場いたします!

A2569 キハ23-22+キハ37-1 加古川線色 2両セット

 キハ45系列は、1966年より登場した近郊型気動車です。
 それまでは、地方線区向け一般型キハ20系、都市圏近郊向けが通勤型キハ35系をそれぞれ使用していました。
 その両者の特性を合わせて設計されたのがキハ45系列です。
 グループ全体で、179両が製造され全国各地へ配置され、既存形式と共に活躍しました。
 キハ45系列は2ドアながら本州向け車は両開き1,300mmのドアを設けて通勤時などの利便性向上を図りました。
 接客設備はセミクロスシートとなっています。
 前面は、キハ58系列に似たパノラマウインドウを採用していますが、車体幅は拡幅されていませんので特徴的な前面の印象を持っています。
 キハ45系列は、キハ20系列やキハ35系列などの補充分のみの製造となりましたので、比較的少数となっています。
 本州向けグループは片運転台 キハ45・両運転台 キハ23・両運転台2エンジン キハ53です。
北海道向けグループは、片運転台 キハ46・両運転台 キハ24です。

 分割民営化後は、各社に継承され、各地域別の塗装に変更され、多数の車両が活躍を続けていましたが、2003年には最後のキハ23が運用を離脱し、現在では全車引退し、廃形式となっています。

 国鉄では地方線区用としてキハ40系を製造していましたが、より低コスト・高効率の車両を開発して、1983年に登場したのがキハ37です。
 幹線での長距離運用も考慮されて設計されたキハ40系とは異なり、地方線区向けとして割り切ったコストダウンが図られました。
 このため、裾絞りが省略された車体は、長さが若干短くなったほか、将来のワンマン運転を見越した形の客用扉配置が採用されるなどの特徴があります。
 また、車内は片運転台ロングシートでしたが、セミクロスシートや両運転台にも対応できる設計が採用されています。
 機関は、船舶用を改良したDMF13Sが採用され、国鉄気動車では初めて過給器つき直噴型となりました。これは、従来型のDMH17系や、DMF15・DML30系では燃料費や保守コストが低減できないために採用されました。但し、開発当時は鉄道車両用に最適化されたエンジンがなかったため、設計期間を考慮し船舶用エンジンを若干の設計変更の上転用したDMF13Sが採用されました。
 また、コストダウンのため、台車・液体変速機などは廃車発生品を活用しています。
 区分番台は0番台トイレ付きと1000番台トイレ無しが登場しました。
 車体塗色は、赤11号で首都圏色の朱色5号と異なる色合いで異彩を放っていました。
 量産先行車として0番台2両・1000番台3両が製造されましたが、同時期に急行列車の特急格上げや廃止によりキハ58系が、特定地方交通線廃止に伴いキハ40系にも余剰がが発生し、更に国鉄財政悪化に伴う設備投資抑制に伴い量産計画が打ち切られ量産先行車5両のみの小所帯となりました。
 しかしながら、キハ37の開発コンセプトや経験は、国鉄末期期からJR初期の各種気動車の開発に活かされました。
 製造後、2両が加古川気動車区(後に姫路機関区)、3両が佐倉機関区木更津支区に配置され、姫路配置車は加古川線・高砂線・三木線・北条線・鍛冶屋線で、木更津配置車は久留里線・木原線で運用されました。
 5両全てがJR西日本・JR東日本に承継され、それぞれ活躍を続けましたが、JR西日本所属車は1999年に後藤総合車両所に転属し、山陰本線・境線で活躍しましたが、2003年の山陰本線高速化に伴い定期運用がなくなり2009年に廃車となりました。
 JR東日本所属車は1999年に期間換装が行われ、キハ38・キハ30と運用されていましたが、2012年にキハE131系投入により運用を離脱し、2013年に水島臨海鉄道に3両とも譲渡され、JRでは廃形式となり形式消滅しました。

 国鉄末期より地方線区のイメージアップのため塗装の変更が行われました。加古川線色もその一つで、キハ20・キハ30・キハ23・キハ40・キハ37も塗装変更されました。
 キハ23は、1990年3月の鍛冶屋線廃止後一部がそのままの塗装で他線区へ転属しました。キハ37は、1999年10月改正で加古川線の運用を終了し他線区へ転属しました。

 加古川線は、山陽本線加古川~福知山線谷川間を結ぶ48.5kmの単線電化路線です。2004年に電化されました。
 加古川沿いの路線で、高砂線・鍛冶屋線などの複数の支線がありましたが、廃止され現在は、旧北条線が第三セクターの北条鉄道となっています。

 A2574 キハ23・45 JR九州色 4両セット(2013年2月出荷)と、A6791 キハ37 加古川線色 2両セット(2012年3月出荷)を基に、 単行運転も可能なキハ23と加古川線の「ヌシ」キハ37をセレクトしたセットです。
 加古川線色変更後、鍛冶屋線廃止前の1989年頃の姿をイメージし、所属表記は、姫路運転区「本ヒメ」となります。
 台座付無線アンテナが無い姿を再現いたします。
 ヘッドライト・テールライト・前面表示器が点灯式です。

 キハ23 22
 シャッター付タイフォンが特徴の0番台初期型を再現。いたします。
 本車を動力車に設定いたします。単行運転もお楽しみいただけます。
 カプラーは、どちらも「ボディマウント式AEカプラー」を装着済です。ダミーカプラーは付属しません。

 キハ37 1
 キハ37 1 A6791 キハ37 加古川線色 2両セットよりも前の時代を再現いたします。本車は動力無トレーラー車の設定となります。
 カプラーは、「前面:ダミーカプラー」「妻面:台車マウント式アーノルドカプラー」を装着済です。

◇ ご注意 ◇ 部品共用のため、一部実車と 異なる部分があります

オプション
室内灯 幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004)
カプラー マイクロカプラー 自連・黒(F0003)

 是非、往時の加古川線で活躍した2形式を、三木鉄道・北条鉄道で顔を合わせた富士重工業LE-Car IIなど個性的な車両とともにいかがでしょうか?

 タキ9900にゼネラル石油所有車が登場いたします!

A3185 タキ9900 ゼネラル石油 3両セット

 タキ9900は、1962年、それまでのタキ3000に代わる次世代のガソリン輸送用タンク車として開発された車両です。日本で初めて車体裾部分の台枠を一部省略したフレームレス構造を採用したこと、また車体中央部のみタンク径が大きい異径胴タンクを採用したことが大きな特徴です。これらの工夫によって、タキ3000よりも小さな自重でより大きな積載量(35t)を確保することに成功しました。このフレームレスの形態は進化して、その後のタキ43000や最新形のタキ1000に取り入れられる嚆矢となりました。
 このタキ9900は、一大ヒットとなり、1966年までに546両が製造され、様々な会社が保有し、石油専用列車のみならず一般貨物列車にも連結されて全国で活躍しました。
 後年、台車をTR41Cから密封ころ軸受台車のTR209に換装した車両も存在します。
 現在では、老朽化と新型車の投入により2008年までに貨物運用からは全車引退しました。
 JR北海道ではレール散水用として、2002年に購入の上改造しましたが、2014年に廃車となり形式消滅となりました。

 タキ39979は、台車がコロ軸受台車に変更された姿を再現いたします。
 タキ59941は、「臨時種別:石油類」「荷重40t」を印刷いたします。
 実車資料に基づき、3両ともプレート車輪を装着いたします。

◇ ご注意 ◇
 部品共用のため、一部実車と異なります。
 本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車が必要です。

オプション
室内灯 非対応
カプラー 非対応

 是非、タキ3000やタキ35000など他のタンク貨車で組成された専用貨物列車や、雑多な貨車で組成された車扱貨物列車の一員としていかがでしょうか?

 キット形式のMA'sクラフトシリーズが登場いたします!

L3041 MA'sクラフト テラ1 鉄製有蓋車 3両キット

 油などの可燃物や水濡れで高温となる積荷の運搬用として製造されたのが鉄製有蓋車です。鉄製車体の有蓋車とは異なり室内まで全て鉄製で、万が一の際に引火の危険性を少なくしています。
 テラ1は、1963年から1966年まで180両が製造された17t積鉄製有蓋車です。従来の15t積テム300を基本に、新車両限界を採用し車体を大型化しつつ、台枠などの軽量化で自重が0.6t軽くなりました。
 大船渡線陸中松川・両毛線栃木・東海道本線美濃赤坂支線美濃赤坂などに常備され、主に生石灰輸送に活躍しましたが1986年までに廃車となり廃形式となりました。

 マイクロエースの新シリーズ「MA'sクラフト」が誕生いたします!
 工作派には嬉しい廉価帯商品の第一弾となります!
 マイクロエース製品の豊富なラインナップの中から、二軸鉄製有蓋車「テラ1」をセレクトいたします。
 A3041 テラ1 2両入 塗装済完成品をベースにした未塗装/未組立のキット形式商品です。
 組立は簡単かつ確実なネジ止め式です(組立には精密ドライバー[+]が必要です) 。
 標記類は水転写式デカール(白色)が付属いたします。
 車番は、(テラ1、テラ13、テラ25、テラ83、テラ117、テラ129、テラ149の7種類)です。
 管理局表記と常備駅は、(盛/陸中松川駅常備、高/佐野駅常備、名/美濃赤坂駅常備の3種類)です。
 自重(8.3tから8.6tの4種類)が選択可能です。
 プラ部品は、お手軽仕上げも可能な黒色成型です。

オプション
室内灯 非対応
カプラー 非対応

 是非、車両工作の1つとしていかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

A2285 キハ07形0番代 リベット車体 新塗装 2両セット
A8498 東京メトロ9000系 リニューアル 6両セット

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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