ブラウニーのSHINな日常

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今日は何の日?「七夕」

2021-07-07 19:37:00 | 日記
こんにちは!
ブラウニーです💎
 
本日7月7日は七夕の日でね🎋
「星祭り」と呼ばれ、旧暦の7月7日に行われてきましたが、
新暦にすると今年の七夕は8月14日とのことです🌟
 
◆そもそも七夕とは?
七夕の由来といえば、「織姫と彦星」の伝説が有名です📖
・「織姫と彦星」の七夕ストーリー
 天帝(神様)の娘である織姫は、機織りが上手でとても働き者でした。
そんな娘の結婚相手を探していた時に、同じく働き者で牛飼いの彦星と引き合わせ、二人はひと目で恋に落ち、結婚しました。
ところが結婚してから二人は遊んでばかりで、働かなくなるという結果に。
これに怒った天帝が二人を天の川の両岸に引き離しまし、年に1度、七夕の夜にだけ会うことを許すようになった…というあらすじです。

ちなみに、こと座のベガを織姫、わし座のアルタイルを彦星としており、
どちらも1等星で明るい星です🌟
日本では7月上旬から見えやすくなり、9月上旬ぐらいまでよく観察できますし、
はくちょう座のデネブを加えて、「夏の大三角」とも呼ばれています🌌
 
◆5色の短冊の意味
七夕の行事といえば短冊に願い事を書いて笹竹に吊るすことですよね🎋

七夕は、中国の宮中行事だった「乞巧奠(きこうでん)」が日本に伝わり、
日本古来の「棚機(たなばた)と融合し
宮中や貴族の女性たちが針仕事の上達を願って、
織姫と彦星に祈る行事となりました✨

その時、笹や竹はお供え物として捧げられており
それがいつしか宮中で、梶の葉に和歌を書き、
書の上達を願う風習とも合わさり、
短冊に願い事を書いて笹竹に吊るすようになったそうです💡

◆七夕の短冊の色や飾りの意味
願い事を書く七夕の短冊は通常、5色があり、それぞれ意味があります🖐

古来、中国では世の中は「木・火・土・金・水」の5つの要素からできているという考え方「陰陽五行説」があり、
この5つの要素にそれぞれ「青・赤・黄・白・黒」の色が定められています。

短冊としては、黒の代わりに紫、青の代わりに緑が使われることもあり、
また5色は人間の5徳を表しており、それぞれの次のような意味があります🍀

青(緑)・・・仁(徳を積むこと)
赤・・・礼(父母や祖先を敬うこと)
黄・・・信(友達を大切にすること)
白・・・義(約束を守ること)
紫・・・智(学問に励むこと)

◆まとめ
現在、七夕は季節の変わり目を祝う年中行事として広く知られています🎋

しかし大人になってから、四季の節目を伝統的な方法ですることが少なくなったなと感じます😔

夏の訪れを感じる七夕の夜に七夕飾りと短冊で彩を添え、
夜空を見上げながら星に祈りを捧げてみてはいかがでしょうか🌠


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