
こんにちは!
ブラウニーです💎
先日実家からお餅が届きました✨
正月だからと、祖母が送ってくれたもので、私は祖母の作るお餅が昔から大好きです♪
今回も、祖母に感謝しながら大好きな豆餅を食べようと思い、
凍ってるお餅をレンジに入れて加熱🔥
「チンッ」という音とともに、温まったかなとレンジの中を確認!
するとそこには3倍ぐらいに膨らんだ豆餅の姿が🙌
私はふとここで、
「そういえばなぜお餅は膨らむのだろう??」
と疑問に思い、調べてみることに!
◆お餅が膨らむ理由は水蒸気!
そもそも、皆さんはお餅作りの工程を知っていますか??
お餅は大きく分けて4つの工程があります!
①まずもち米を測って水で洗います。普通のお米を研ぐのと同じように、水が軽く透き通るぐらいまで洗うといいです!
②その後に水にじっくり浸して、もち米をふやかしていきます💧
もち米の内部までじっくり水を浸透させるには一晩ほどかかるので、6〜12時間は見ておくといいでしょう!!
③もち米が柔らかくなったら、次は蒸します!
蒸すことで、蒸気によってもち米の内部まで熱が入り、柔らかくもちもちの食感に😀
ちなみに、もち米は炊いてはいけないの?と疑問に思うかもしれませんが、炊くともち米が柔らかくなりすぎてしまって、うまく炊くことが難しいのです💦
そのため、蒸気で熱する「蒸す」調理法が相応しいとされてます!!
④蒸して柔かくなったらいよいよ、お餅をつく工程です✨
臼や杵を使って餅つきをしているシーンは有名かと思います!!
工程をみると、お餅作りはたくさんの水を使っていることがわかります
ここで本題の「どうしてお餅は熱すると膨らむのか」に戻りますが、
普段食べているお餅自体に多くの水が含まれているためです💧
そのため温めた際に、お餅もちの主成分であるでんぷんが水と反応して柔らかくなるのに加え、
含まれている水蒸気が温められて膨張し、お餅の膜ができて膨らむのです👀
何気なく食べているお餅ですが、実はこのような原理で膨らんでいるんですね!!
◆他にも膨らむ食べ物は??
余談ですが、私はパンやお菓子を作ることもたまにあるのですが、
パンやお菓子は全然違う原理で膨らんでます!!
お餅は水蒸気でしたが、パンやお菓子は炭酸ガスなどで膨らんでいます😀
材料の一つにベーキングパウダーやイーストが含まれているのですが、
これらが化学反応を起こすことによって、炭酸ガスが放出され、膨らんでいきます
さらに詳しく原理を説明すると、科学の授業になってしまうので、
ベーキングパウダーやイーストが頑張ってくれているんだなぐらいの認識でいいと思います🍞
◆最後に
今回は普段の生活で何気なく食べているお餅からこのような疑問が生まれました!
当たり前だと思っていることでも、意外と原理や理由を説明できないことって
たくさんあるかもしれませんね💧
何事も「どうしてだろう」と疑問に思ってみると、
新たな発見があって意外と面白いかもしれません😀
たくさん新たな発見をして、毎日をより楽しくしていきたいですね🍀