歩きカメラ

代々木健康友の会が運営している「歩きカメラ部」のブログです

歩きカメラ5、原宿表参道スーパーよさこい2017

2017-09-02 20:09:39 | 日記

 

8月の26日、27日と原宿でスーパーよさこいのお祭りがありました。

代々木健康友の会は地元なんで、歩きカメラ参上ですねー。

暑い一日でした。

プログラムを見ると106組のチームが、全国より掛け参じていました。

各地の代表チームに混じって大学チームも参加していました。

「歩きカメラ」の面々は人が多くなる日曜日を外して土曜日に散策。

では6人の写真を見てみましょう。

Aさん

もっぱら踊り子に声をかけて撮らしてもらっています。

8月らしい暑い日でしたが、踊り子さんはカラフルな衣装を着て、一日中踊っていました。

さぞかし、汗びっしょりになっただろう。

明日もあるんですよー2日間連続ですよー。

踊り子は若い人が多いけど、結構なお年の方もいらっしゃいます。

大学生のチームは踊りも掛け声も元気いっぱいでした。

年配者のチームはリズムに乗った軽快な踊りです。

むしろ、この方のほうがが「よさこい」のオリジナルなんでしょうねー。

派手な衣装を着ていて外人さんには珍しかった?

こちらは凛として若いチームですねー。

このようなステージが3箇所。

原宿駅前の原宿口ステージ、明治神宮内の神宮会館ステージ、それと代々木公園ステージが設けられていました。

踊り子のチームは1日で3箇所のステージで踊るのと、NHK前を300mぐらい踊りながら行進します。

土曜日のメインステージは、300m行進途中にある中間地点です。

泣いても笑ってもそこの審査で翌日の表参道の行進順番が決まります。

踊りが良かったチームは翌日の日曜日に、全チームが表参道を踊って行進しますが、その最後のトリを任せられます。

だから、スーパーよさこいのメインイベントは日曜日の表参道なのです。

でも混雑しすぎて写真を撮るなど難しそうだったので、前日の土曜日に歩きカメラです。

Bさん

踊りに焦点を当てています。

和服の方は少ない。

本場の高知だったら多いのかもしれない。

和服というより、、、かぶくといった方が適切なようです。

かぶき者ということですねー。

若い人が、、、多いですよー。 

どことなく漫画の劇画調でしょ。

ここまで激しくなったらお年寄りじゃ、、、無理だーーー。

元気いっぱいでしょ。

やはり、イケメンが前に!

Cさん

独創的な衣装です。

昔の遣唐使がこんなのだったのでは?

きらびやかに何でもありです。

衣装の表裏で色使いが違って、くるっと回るとイメージが激変します。

どことなく、中国や朝鮮を感じさせる衣装です。

四国は土佐は、日本の中では南国ですから、、、ジメジメした日本の情緒とはかけ離れている。

和服ではあるが京都文化とは、、、違うなーーー。

よさこいでは、各チームの大きな旗が特長です。

旗は大きいいので重たいし振っても軽々しくは振れません。

ゆっくり大きく振るのがこつです。

Dさん

よさこいを見ている観客を観察しているようです。

ステージ前は3重4重の人だかりで、人の肩越しにしか見えません。

最前列は三脚を構えたカメラマンさんばかり。

踊り子を見たくても、ステージ前に30分ほどいて、やっと前が少し開くので若干前に出れます。

30分で6チームぐらい踊ります。

若い子チームは独創的な踊りで、年配者チームは昔ながらのリズミカルな日本舞踊で見せてくれました。

100チーム以上出場しているし、各チームで50人もいるところもあるから、会場は踊り子たちだけでも相当な人数になります。

暑いので日射病にならないように、熱中症にならないように水分補給と休息が必要ですよー。

Eさん

もっぱら踊り子のアップを狙いました。

踊りはトランスなんだなーとわかりました!

若い人の神がかったトランスはいいものです。

男も女も汗びっしょりになって踊っていれば、恍惚状態になります。

観客が大勢いてこそですが、原宿はただでさえ混雑しているのに、スーパーよさこいがあったら大変なことになる。

そりゃ全国から踊り子が集まるわけです。

ステージの正面の一番前で踊っていた彼女は、、、入っていますねー。

面白い編笠。

嬉しくて嬉しくて、、、って感じかな。

お面をかぶる人は少ない。

お面じゃなくて帽子が大きいのです。

下を向いているからお面のように見える。

編笠に通じる帽子なのか。

なんとも楽しそうです!

Fさん

面白い衣装がありました

これを見ただけでは小さな緞帳の前で踊り子が、、、としか見えませんが。

踊り子の腰にぶら下げていた布を持ち上げると、、、バックがこうなっていた。

色違いの方が踊っているときに、赤い緞帳を持ち上げています。

もう一組の方たちの色は紫と黄色。

座っている人のマントが赤くて、しゃがんで見えないように前に持っています。

交互に立ち上がったりしゃがんだり踊ったりするから、舞台衣装の早変わりみたいでした。

踊っていたり、立ったり座ったり忙しい。

緞帳を腰に下ろすと何となく中国や朝鮮を感じさせる衣装です。

元々、日本の文化はあちらから海を渡ってきたから、朝廷の衣装や巫女さんの衣装はあちら風です。

これも唐の時代の遣唐使らの衣装じゃないのかしら?

夏の暑い日中に、衣装を着こんで踊りまくって元気ですねーーー。

年季が入った踊り子さんです。

大学のサークルでも参加していました。

こちらはティーンか20代前半のお若い方々です。

大学チームは10組ぐらい出てたかしら?


原宿表参道スーパーよさこいは、毎年8月の最終土曜日、日曜日に開催されています。

私たちが、歩きカメラをしたのは土曜日なので、本番前といった感じかな。

きっと、翌日の日曜日は大混雑になったでしょう。

そうそう、この両日には代々木公園で「うどん天下一決定戦」が開かれています。

全国各地から、我こそは「うどん日本一」と味自慢のお店が集結しています。

私は2杯も食べてしまって、腹一杯になりました。

 

 

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