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あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

小田原スパッツ11/4土屋譲トリオ+ゲスト菅野邦彦さんライブに飛び入り♪

2011-11-07 00:58:22 | 音楽
11/4は土屋譲トリオ+ゲスト菅野邦彦さんライブ@小田原スパッツに飛び入りしてまいりました。

満杯のお店は、ライブ前からスゴいことが始まる予感の熱気!!



菅野さんは知るひとぞ知る、日本を代表するジャズピアニスト、大先輩、いわゆる大御所なのですが、ほんと優しく自然体なお人柄。

その音楽性の豊かさ自由さ自然さは圧倒的です。まさに音を楽しむ、しかもメンバーみんなで音楽を音の会話で紡ぎだしてゆくステージ、その音の空間と波動とは愛情あふれる魔法のよう。
多くのファンを魅了します。

ライブのようすはこちら。2ステージのうちの2ステージ目の様子です。

菅野さんはステージ上でも実に素のままなので、たくさんおはなしもします。ファンにとってはそれもお楽しみなのですが、ご存じないかたはUstで見るとはじめびっくりするかも?(笑)大丈夫、演奏もちゃんと始まりますよ(笑)

32:30ぐらいから-44:30ぐらいの間にわたしが参加して歌ってるシーンがあります。たのしかったぁ

その後、菅野さんはどんどん演奏が湧きでて止まらないという風…メドレーが続き、ラストには、もう1ステージあるよね?と菅野さん、ドラムの土屋さんに聞いたほど(笑、残念ながらそこまで映像は続いてないのですが)

ほんとうに音楽してるなぁ~



アンコールまでずっとお客さまもステージも熱気で溢れていました!

ライブ後お願いして写真撮影~



スパッツのマスターと菅野さん、わたし。前にパーカッションの小川さん。
(ベースの小林さんとドラムス土屋さんは所用中でした。)

菅野さんのステージを観れば一目(耳?笑)瞭然ですが、おはなしを伺っても、音の波動のカンバセーションをみんなでたのしむ音楽をずっとたいせつに追求しているのがわかるのです。

日本人に備わっている空間の美学を菅野さんと菅野さんのメンバーからは感じる…

わたしは一応大学で日本画を専攻してたんですが、

余白の空間と描かれたものの響きあいがなにより日本画のテイストの中で惹かれた点でした。

音楽も同じく、

それは日本人独特の感性かもしれないけれど、

宇宙空間(余白)と音の波動の響きあい
あるいは、それぞれの音の波動の響きあいであって。

菅野さんのピアノ、そしてメンバーとのステージからはそれをしみじみ感じるのでした。

ほかにそれを感じたのは
たとえば
朝崎郁恵さんのうたですが、

彼女のうたは波の音との共演で聴きたいなあと感じます。

菅野さんもmcの中で言ってましたが、日本人て素晴らしいんですよ…ということなのかもです。

そう感じました。

大盛況のステージ(〃^ー^〃)
参加できたこと、ありがたいです

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