グアム☆ハファダイ日記2010【13】レンタカーで事故を起こして学んだこと。

♥これからグアムでレンタカーを借りる方の参考になれば、と思って書きます。

……接触アクシデントを起こしました。ギャッ！

♥やっぱり事故は、思いもかけないところでやってきました。盛んに、慣れない左ハンドル＆右斜線だから車幅に気をつけて、とヨーコは口酸っぱく言っていました。ホテルを出て、順調に車を進めて「グアム プレミアアウトレット」に到着したまでは……よかったんです。なぜかオモチは、車がぎっしり停まったところに駐車しようとしました。どう見てもつっかえる距離感で車を入れ始めたオモチ。ヨーコは「ぶつかる！　ホンマにぶつかるから止めて!!」と叫んだのですが……。「キュム！」っという音がして、相手の車の後ろ側にこちらの右バンパーが思いっきりかすったのです。

 

♥動揺したオモチは地蔵のように固まってしまい、さすがのヨーコも次の行動に移るまで少し時間がかかりました。まず、何をすればいいのか。相手の車に人は乗っていなかったので、とにかくまずは番号をひかえました。そして念のため、プレミアアウトレットのスタッフを呼んでくるようにオモチに指示。その間にヨーコは借りるときに渡された注意書きを読みました。注意書きはすべて英語だったのですが、トラブルの手順は書いてないのですね。とにかく緊急の場合の連絡先に電話をし、何をすればいいのかを聞きました。このとき、ヨーコの携帯電話を使用したのですが、トータル約20分ちょっとの電話で……後で確認すると、請求は１万を軽く超えちゃっていました。でも、そんなこと言ってるときじゃない！

♥実はこのとき、ヨーコたちの車はぶつけたところより少し離れた、車の少ないエリアに駐車していました（オモチが動揺していたので、狭いところは無理だと判断しました）。そのためオモチがスタッフの人を連れてきたときには、その車は去ったあとだったのです。不思議なことに、ぶつけられていたことに気づかなかったのか、アウトレットへの連絡は何もなかったそうです。これはスタッフも不思議そうに「なんでかしらね～」と言っていました。念のためにひかえておいたナンバーがあってよかった！

♥結局、警察を呼ぶ必要（事故証明を出すかどうか）についてスタッフに聞いたところ、アウトレット側が事故の証明書を提出してくれることになりました。その旨を電話でレンタカー屋に伝えると「それなら警察は呼ばなくてOK。とりあえず借りた営業所まで来て、事故の報告書をは出してもらうよ」とのこと。念には念を……と思い、もし日本語でコミュニケーションできるスタッフがいるなら、自分たちの対応をしてほしいと頼んでおきました。どうやって事故につながったのかは（日本語オンリーの）オモチにしかわかりません。そのため、万が一うまく事故のニュアンスが伝わらなかったら嫌だったのでお願いしました。そして、朝食＆昼ごはんがまだだったので「ドライバーがまだ興奮しているので、少し落ち着いたら向かう」と告げ、電話はそこで終了しました。アウトレットのスタッフにレンタカー屋の連絡先を告げ、スタッフの名前をひかえさせてもらってその場をあとにしました。写真は、そのとき食べたチャモロフードです。

 

♥そしてレンタカー屋に着くと、ある程度日本語がわかるスタッフが来てくれていました。書類にぶつけたときの様子を（オモチ当人が）ローマ字で書き、サインをします。幸いなことに、破損が大きくなかったことと、盗難以外のもろもろの保険に加入していたため負担金はゼロ。レンタカーのスタッフによると「念のため、こちらからぶつけた相手を探して対応する」とのことでした。でも「ノープロブレム！」だって☆　実はこのとき、オモチは理解していなかったのですが「うちのところにかかわらず、大事故やトラブルになる日本人は結構いるから（それに比べると）全然問題ないよ」って言われました。確かに今回のドライブ中も、ちょこちょこパトカーや破損した車が道につけられている光景を目にしました。やっぱり事故は決して少なくないのだと実感。今回は相手にもこちらにもケガがなくて、本当に何よりでした。そしてレンタカー屋のスタッフの対応のよさにも感激！　その後、レンタルの期限までまだ時間があるため、同じ車で乗っていていいよということに。なのでそのあと少しだけ車を走らせ、機内での食べ物などを買いにいきました。その後、返却は無事済み、空港まで送ってもらいました。 いま思えば、カメラを持っていたんだから相手の車を写真に収めておけばよかった……と後悔。とにかく海外での事故は、まず冷静になり、できるだけ早く誰か＆何かにサポートを頼む。これだと学びました。

★今回、お世話になったレンタカー屋は「エイビスレンタカー」です。

http://www.avis-japan.com/

ここは日本の代理店も、とても丁寧に対応してくれました♪

★また、朝市のツアーでは「Alan1.net」にお世話になりました。

http://www.alan1.net/

ネットだけでスムーズに予約できました。レスポンスも早くて助かりました☆

どちらもスケジュールの関係上、出国前日にインターネット経由で予約したのですが、ギリギリにもかかわらずスムーズにしてくれました。感謝！

グアム☆ハファダイ日記2010【12】ホテルについて。レオパレスリゾート編☆

♥せっかくなので、宿のリポートも。ホテルは「レオパレスリゾート」で、泊まったのはベルヴェデーレという“本館”的なところ。滞在中、あまりホテルをウロウロしていなかったのでじっくり“調査”していないけれど……。これはバルコニーからの眺め。展望度はゼロです。これは裏庭にあたる場所。別に山奥なのと、普段からビューに対してはあまりこだわりのないタイプなので問題はないのですが、いかんせん部屋までが遠い！　部屋数も多いため、かなりの距離を歩きました。

♥ギリギリに手配したから仕方ないのだけれど、やっぱり遠い。レンタカーがなければ何するの？と思うほど。まぁ、ここに来る人はゴルフや併設のプールをのんびりする、ビジネスマンやファミリーが多いのでしょう。でもタモンとかの中心部を楽しみたい人にとっては、正直時間のロスが厳しいかな★　無料のシャトルバスも出ていますが、１時間に１～２本しかなく、中心部まで30分は見ておかないといけないのがツライ。そのため、ヨーコたちは今回一度もこのシャトルバスを利用することはありませんでした。写真はバルコニーの様子。鳥のフンなどはありますが、外に出られるだけいいのでは。

♥室内は天井が広く、ゆったりした造り。でもお約束というべきか、天井にライトはないので薄暗いです。ヨーコのカメラは、かなりレンズが明るい＆高感度対応なので明るく写っていますが、実際はもうちょっと薄暗いです。でも広々しているからいいかな。冷蔵庫などもありましたが、中は「これって電気通ってる？」と思うほどの温度。自分たちで調節できないようでした（そういったボタンなどがなかった）。ほとんど保管庫のような感じでした☆

♥このホテルで一番うれしかったのは、おふろが広いこと♪　ゆったりサイズ、そして日本風のいす＆おけ！　お湯もしっかり出ました。しかし、なぜガラス張りなのか……。この向かいにトイレのある、ひろ～いユニットタイプです。

♥日本人向けのためか、アメニティも充実。ヨーコは使わないのですが……。あ、でもボディーシャンプーの１個、なぜか外側がぬるぬるしていました。むむむ。

♥部屋には一応金庫もあり、日本語での説明書もあります。このドアカードたちは、おもに清掃に関するもの。エコ活動の一環なのか、要望がない限り、原則滞在中のシーツの取替えはないそうです。メイキングのみ。あと、タオル交換とごみ処理だけを頼むカードもありました。ある意味、機能的？

♥バスルームで発見したヤモリ♪　ちっちゃくてカワイイ♪　また、ここは無料インターネットフロアがあるのがよかったです♪　これは便利でした。また、別の館に深夜12時まで営業しているコンビニのようなものがあるのですが、そこにも送迎のワゴンを気軽に出してくれました☆　スタッフはどの人も素晴らしく、24時間体制でフロントにいるので安心でした。ホスピタリティがかなり徹底されているようです。ヨーコは空港への混在バスを急きょ前日にパスし、レンタカーで行こうとしたのですが、それもスムーズに対応してもらえました。今度もし行くとしたら、もっと長期間がいいな。でも周囲数キロには何もないので、そのあたりは覚悟が必要かも！　次はいよいよ、レンタカーについてお話しします☆

グアム☆ハファダイ日記2010【11】食べたものリスト。

♥旅の楽しみはいろいろあるけれど、やっぱり食事は欠かせない！　ここはウェスティンホテルのビーチで泳いだあとに寄った「T.G.I. FRIDAYS」。意外なことに、ここに訪れたのは今回が初めてでした。いつもは混雑しているけれど、タイミングがよかったのかスッと入れました。

 

♥頼んだのは、もちろんステーキ！　ウイークデイじゃなかったので、ランチがなくて残念☆　同じ値段でもっと食べられるのに～。肉はちょっと固めでした。でも、飲み放題のドリンクを絶妙なタイミングでサーブしに来てくれる、フレンドリーなスタッフたちには高感度大♪

♥そういえば、旅の写真を見るたびに思うのですが……。ヨーコって、泳いだあとの顔つきが何か違うんです！　穏やかになっているというか。泳ぐときも、もちろんこの写真のときもノーメイクなので“土俵”は同じなのですが、何か憑き物が落ちたような表情なんだよなぁ。

♥これは「マイクロネシアモール」のフードコートで休憩したときに飲んだ、オレオファッジョ。そう、あのクッキー＆クリームのオレオがシェイクになったものです。下に沈んでいるのはブラックタピオカ。もう、好きなものばっかり！　ホイップクリームは乗せるかどうか、店頭で聞かれます。ヨーコはもちろん「多めでヨロシク！」なの（笑）。

♥これは車をレンタルしたあと、ホテルへの道にあったスーパーで買ったヨープレイトのヨーグルト。甘党にはたまらない、チョコレートムース味です！中はこんな感じ。食感もふわふわのムースそのもので、少しだけヨーグルトの酸味がする味です。これ、どうにかして日本で販売しれくれないかなぁ。大好きなのに。

♥これは「ハガニャ・ショッピングセンター」の中にあるアイス屋さんのもの。ここの近くある衣料品を扱うスーパー、個人的にイチオシです。掘り出し物も多いです。ちょっと一昔前のスーパーの感じなのですが、それもまたよし☆

♥ちっちゃなサイズのアイスなんです♪　味も全部同じとか、いろいろ選べます。ヨーコは全部を頼んじゃいました♪　バニラとイチゴ、チョコにウベです。コーンもしっかりついていて、大人だと２～３口のサイズ。ちょっとだけ甘いものがほしいけど、フルサイズは……という人にもピッタリ☆　あ、ここはレインボーシェーブ（虹色カキ氷）がありますヨ♪

♥これは「グアム・プレミアアウトレット」のフードコート。中華料理の「CHINA WOK」でおかずとごはん、スープのセットをいただきました。

♥おかずはエビともやしの炒め物と、豚のピリ辛炒め。それに酸辣湯つき。エビのおかずがおいしかったです♪　しかも、もやしがてんこもり。大好きなのでうれしい！　そして旅はいよいよ、今回のある意味目玉……「カー・アクシデント編」へと続きます！

グアム☆ハファダイ日記2010【10】Jan Z'sでハンバーガーかぶりつき！

♥車を走らせるうちに、徐々に日差しが夕暮れへと近づいていきます。セッティ湾展望台からラムラム山（そう、グアムの旅行者の足である“ラムラムバス”は、ここからきています！）のすそ野をドライブ。ゆったりした時間が流れます。着いた場所はアガットエリアの「Jan Z’s（ジャン ジーズ）」というローカルレストラン。ハンバーガーやバーベキューなどのアメリカンプレートがメインのお店です。

♥店内に入ると、明るいおばちゃんが「いらっしゃい」とニッコリ。メインはもちろん英語ですが、日本語もほんの少し話せるそう。メニューの説明などは、基本的に英語です。お店はマリーナのすぐ横に建っているので、風景もステキ！　西日はまぶしいけれど、太陽が気持ちいい！

♥メニューもたくさん！　迷っちゃいます。でも、夜に別のところでもう一食食べられればと思っていたので、ヨーコにしては軽めのハンバーガーのセットを注文。セットはハンバーガーにプラス、数種類のサイドディッシュをひとつ選べるスタイルでした。壁の黒板に書かれているその日のスペシャルサイドメニューも、さらにお金をプラス（50セント～１ドルちょっとだったかな？）すればOKだそう。先にドリンクをオーダーしておいたのですが、ヨーコのはチョコシェイク。相変わらず“味覚の洗濯機”状態です（笑）。オモチはV8というドリンク。これは米国版の飲む野菜ジュースで、コンビニやスーパーでもかなりポピュラーなものです。でも、それにトマトが入っていることを知らなかった、固形じゃないトマトが苦手のオモチ（←トマトぎらいのヨーコ、当然野菜ジュースは飲まないのでそのへんの知識ナシ）はひと口飲んで「うわぇ……」と奇妙な声をあげました。しかもアメリカンサイズなので異様に量が多い。ヨーコのシェイクはもちろん美味♪　写真はオモチの頼んだシレーナ（シーフード）バーガー。手前のアイスクリームのような塊は、サイドディッシュに選んだポテトサラダです。ポテサラ好きのオモチいわく「こんなにたくさん来ちゃった……」とうろたえる量（笑）。でも、ボリュームがあっていいじゃん！

♥こちらはヨーコの頼んだ「Z'sバーガー」というビーフハンバーガー。ミディアムウェルダンです。サイドディッシュはポキ（マグロ）のサラダ。これ、とてもおいしかったです！　そぼろ状のポキはとってもあっさりしていて、レモンを絞っただけのシンプルな味がまたいい！　ハンバーガーの中のチーズは４種類から選べました。ヨーコはチェダー。こってり上等！　もちろんトマト抜きでお願いしています☆　ここにケチャップなど、好みの味を加えてバンズでふたをして、できあがりです！　どのくらいの大きさかというと……。

♥このくらい。ボリュームあります！　ナイフでカットして食べました。肉が「もろビーフ!!」で“ビフタリアン（←ヨーコの造語。ベジタリアンに対してビーフをメインに食べる人の意）”のヨーコは、ひとくちでパライソ行きでした（笑）。おばちゃんも「おいし～わよ～」ってオススメの味。確かにウマイ！　ヨーコは泳ぎまくっていたので、なおさら胃に染みました。

♥お店を出ると、すぐこの風景が広がっています。ヨーコたちが食べていると、10人くらいの地元のおじさんグループたちがワイワイやってきました。あと、常連っぽいおじさん一人。世間話などをしながら、のんびりした時間を楽しめるお店でした。ヨーコの頼んだのは、セットで10ドル未満でした。ドリンク（３ドルしなかった）とサービスチャージを入れて、二人で25ドルちょっとでした♪

♥満腹～～～♥♥♥♥♥

♥お店の外には、大きなプルメリアの木が。プルメリアって南国に１番似合う花だと思います♪　香りもいいし、大好き！

 

♥プルメリアを挿してみると、旅してるっぽく見える？　お次は、中心部エリアでヨーコが食べたものをまとめてご紹介します！

グアム☆ハファダイ日記2010【９】セッティ湾展望台で大自然を満喫！

♥ベアーロックに立ち寄ったあとは、ガイドブックなしで車を進めました。日本から持ってきた旅行ガイドブック、タモンなどの中心地はものすごく詳しく書いてありますが、それ以外はほとんど情報ナシ。確かに、詳しく取材するほどの数はないなぁというのが正直な感想でした。でも、途中でこんなところを発見♪　この眺め、キレイでしょう？

♥ここは「セッティ湾展望台」というところ。駐車場（というか、単なる車置き場）もあります。でも、高台まで登っていくと車に目が届かなくなるので、念のため気をつけて。この説明プレートには、日本語での解説もありました☆

♥日本では、よくお城の観覧用に建てられているような鉄製の手すりのある階段を登っていきます。どんどん視界が開けていって、どんどん息も切れます（ヨーコじゃなくて、オモチの：笑）。ヨーコは金毘羅さんを駆け足ダッシュしちゃうような犬なみの体力なのであまりつらくは感じませんでしたが、けっこう段数ありました。

♥段はわりと急。そして幅が狭いです。アメリカサイズじゃない（笑）。この階段でところどころ写真を撮ると、それぞれ異なった風景を切り取ることができました♪

♥解説によると、ココス島も見えるらしいのですが……。

♥ここにいたときは午後３時くらい。それでも日が少しかげっています。一番てっぺんの石垣に腰掛けて、写真を撮影！　我ながら三角筋のたくましさにガックリきます（爆）。グアムはどこでも清々しい空気ですが、このエリアは手付かずの自然がまだ残されているようで、とてもおいしい空気でした。

♥ズームで取ったらこんな感じ。赤い土の山。雄大な自然にふれられるスポットなので、のんびりできました。お次はおなかが減ったので、ごはんを食べに行きます！　ローカル色の強いお店をご紹介♪