遊戯王OCG DT08-JP017《Ａ・ジェネクス・バードマン》

DT08のノーマルカードで押さえておきたいのがコイツ。
（なかなか出ないだが。今日なんとか３枚目をゲット！）


↑を押すと売っているけど、少々高い。

DT08-JP017《Ａ・ジェネクス・バードマン》星３/闇属性/機械族/攻1400/守 400
　チューナー（効果モンスター）
　自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を手札に戻して発動する。
　このカードを手札から特殊召喚する。
　この効果を発動するために手札に戻したモンスターが風属性モンスターだった場合、
　このカードの攻撃力は５００ポイントアップする。
　この効果で特殊召喚したこのカードは、
　フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

Wikiの対応ページを拝見しつつ補足のメモ書き。

　【ジェネクス】は元々サーチャーが多いため、このカード自身を直接手札にサーチすることも容易。
　例として、《ジェネクス・パワー・プランナー》の効果でこのカードをサーチし、《ジェネクス・パワー・プランナー》を戻して
　特殊召喚すれば一時期の《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》のような動きができる。


DT02-JP011《ジェネクス・パワー・プランナー》星１/光属性/魔法使い族/攻 300/守 200
　このカードが召喚に成功した時、
　自分のデッキからレベル３の「ジェネクス」と名のついた
　効果モンスター１体を手札に加える事ができる。

なるほど！

でも、ATK1400だからどこまで役に立つのか？

　《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》や《ジェネクス・ウンディーネ》などの一部ジェネクス、ガジェット、各種帝などの召喚に
成功したときに強力な効果を発揮するモンスターを再利用できれば、一定のアドバンテージを得られる。
　《Ａ・ジェネクス・ドゥルダーク》の効果を使用した後手札に戻してこのモンスターを特殊召喚して
シンクロ召喚や攻撃へ繋げるのもいいだろう。
　リリース・コストとしても最適で、このカードでフィールド上の帝を回収後、その帝を再びアドバンス召喚する、などの芸当も可能。
　総じて【ジェネクス】はもちろん、【帝コントロール】や【機械族】全般にも幅広く利用でき、また、属性および効果の点から
【ダーク・シムルグ】にも採用を検討できるモンスターであろう。


やっぱエアマンとか終末とかと相性が良さそうなんだよね。


　【フルモンスター】においては《星見獣ガリス》を召喚権を用いずに使い回す事ができるため非常に使い勝手が良い。
　自身がチューナーであるため再度《星見獣ガリス》を特殊召喚する事でレベル６のシンクロモンスターをシンクロ召喚できる。
　他にも《幻銃士》を戻しつつ銃士トークンをシンクロ素材にすれば実質このカード１枚で
レベル７のシンクロモンスターをシンクロ召喚できる。


DP07-JP009《幻銃士》星４/闇属性/悪魔族/攻1100/守800
　このカードが召喚・反転召喚に成功した時、
　自分フィールド上に存在するモンスターの数まで
　「銃士トークン」（悪魔族・闇・星４・攻／守５００）を特殊召喚する事ができる。
　自分のスタンバイフェイズ毎に自分フィールド上に表側表示で存在する
　「銃士」と名のついたモンスター１体につき３００ポイントダメージを
　相手ライフに与える事ができる。
　この効果を発動する場合、このターン自分フィールド上に存在する
　「銃士」と名のついたモンスターは攻撃宣言する事ができない。

GX06-JP001《星見獣ガリス》星３/地属性/獣族/攻 800/守 800
　手札にあるこのカードを相手に見せて発動する。
　自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、
　そのカードがモンスターだった場合、
　そのモンスターのレベル×２００ポイントダメージを相手ライフに与え
　このカードを特殊召喚する。
　そのカードがモンスター以外だった場合、このカードを破壊する。

この辺もなかなか面白そう。

　また、【Ｅ・ＨＥＲＯ】の中心となる《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》の効果を使い回しつつ攻撃力1900の状態で
特殊召喚できるため【Ｅ・ＨＥＲＯ】での採用も検討される。
　《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》を通常召喚して《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》を手札に加え、《デステニー・ドロー》
　などで墓地へ送り、フィールド上の《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》を手札に戻してこのカードを特殊召喚すれば強力な
　シンクロモンスターである《レアル・ジェネクス・クロキシアン》のシンクロ召喚へ繋げられる。
　《終末の騎士》を召喚して《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》を墓地へ送ることでも同様のことが可能。

ああっ、ここに記載されていたのか。


自身の効果で特殊召喚された場合フィールドを離れたとき除外されるが、これはこのカード２枚での無限ループを防ぐためと思われる。
《王宮の鉄壁》の効果適用時ならば無限ループを起こすことが可能となり、《サイバー・サモン・ブラスター》を絡めることで１ターンキルが達成できる。

POTD-JP057《サイバー・サモン・ブラスター》永続罠
　機械族モンスターの特殊召喚に成功する度に、
　相手ライフに３００ポイントダメージを与える。

永続罠２枚と、このカード２枚はなかなか辛いぞ！


FAQ †
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：起動効果になります。
　　なお、攻撃力を上昇させる効果とフィールドから離れる場合除外される効果は、起動効果に含まれる処理となります。(10/01/20)


Ｑ：手札に戻せないシンクロモンスター、融合モンスターや《究極封印神エクゾディオス》を選択できますか？
Ａ：コストとして手札に戻す必要があるため、シンクロモンスター、融合モンスター、《究極封印神エクゾディオス》などは選択することはでき
ません。（10/01/23）



Ｑ：相手モンスターのコントロールを得ていた場合、手札に戻せますか？
Ａ：可能です。(10/01/20)


Ｑ：罠モンスターを手札に戻せますか？
Ａ：はい、戻せます。(10/01/22)


Ｑ：元々の属性が風属性以外のモンスターが《ＤＮＡ移植手術》等の効果によって風属性になっていた場合、攻撃力上昇効果は適用されますか？
Ａ：されます。（10/01/19）



Ｑ：自身の効果で特殊召喚したこのカードを裏側表示にしました。
　　フィールドを離れる場合、除外されますか？
Ａ：いいえ、墓地に送られます。(10/01/20)


Ｑ：永続魔法、装備カード扱いで魔法＆罠カードゾーンに置かれているモンスターを手札に戻せますか？
Ａ：調整中。（10/01/22）



Ｑ：風属性モンスターを手札に戻して《Ａ・ジェネクス・バードマン》が特殊召喚された時に、《激流葬》や《奈落の落とし穴》、《王虎ワン
フー》の効果を発動できま すか？
Ａ：調整中。(10/01/25)




コストは発動前に払うもの？　なので、

鉄壁発動中、バードマンを手札に戻して、今戻したバードマン特殊召喚可能か？


とか考えたんだが、「コストを払う時点で、手札に無いとNG」との事務局回答だった。

やはりバードマン自体は２枚必要。


バードマン、エア、終末、ディアボ、クロキシアン

あたりのデッキを一度作ってみたいね。

ちょっと殴り書きだけど、あとで時間を見て直すよ。