介護付有料老人ホーム 悠悠通信

地域に開かれた施設づくりと良質な介護サービスの実現を目指しています

地域の公共工事が増大

2011-08-18 18:02:03 | 政治・経済
来月、白老町に天皇陛下・皇后陛下が来町されるに
あたり・・町道や歩道整備・・花壇整備等の公共
工事が多数始まりました。

私が知る限りでは中心部の信号機(LED)に変わ
り・・凸凹のある町道はアスファルトをきれいに
引き直し・・歩道の縁石やブロックなども交換して
いますね。

今回の来町で・・10日から予定していた、八幡神社
例大祭は1週繰り上げ開催されると言う。

このお祭りでは恒例のよさこいソーランの有名なチー
ムが踊ることが知られています。

きっと警備は厳しいとは思いますが・・一目でも陛下
をお目にかかることができたら光栄ですね。


被災地の介護施設の現状に思う

2011-08-18 12:53:15 | 介護保険制度
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城両県の被災地で、
介護保険施設の定員オーバーが続いているという。

仮設住宅での高齢者の介護が困難になったり、家族の被災で引
き取り手がいなくなるなどの理由で施設への入所者が増加して
いるためである。

こうした事態を受けて厚生労働省は仮設の特別養護老人ホーム
や老人保健施設の建設を容認したが、定員オーバー問題に歯止
めがかかるかは不透明。

厚労省によると、応急仮設施設は平屋建てで、耐火基準をクリ
アしていることが条件。スプリンクラーの設置も義務づけるが、
入所者に差し障りのない範囲で廊下の幅などの基準は緩和した。
それでも、社会的弱者の置かれた現実は厳しい。

しかしこの程度の緩和条件では、仮設の老人施設を建設する事
は困難であると思う。
財政面や申請などあらゆることから、そう簡単にできるもので
はないのではないか?

宮城県多賀城市の特別養護老人ホーム「多賀城苑」では震災直
後、別の施設などから一時的に利用者が避難。短期・長期入所
の定員70人に対し、ピーク時には85人に達している。

内陸施設への転所や家族の引き取りなどで人数は一時的に減っ
たものの、家族の被災や心労で老老介護が困難になるなど、引
き取り手がいなくなる事態が相次ぎ、いまでも約80人が入所
している。1人部屋を2人で、4人部屋を5人で分け合ってい
て・・施設内での生活環境も厳しい。

デイサービスや短期入所の利用者らが長期入所に切り替えるケ
ースも。岩手県陸前高田市の医療法人「勝久会」では震災で利
用者20人以上が死亡。仮設入居や自宅損壊などで在宅介護の
需要は半分以下にまで激減したが、逆に長期入所移行者が約4
0人になった。

介護を続けてきた家族が震災のショックで心が折れてしまった
り、経済的に在宅サービスが受けられなくなった利用者も多い
とみられ、同会は「在宅を希望する入所者の心の問題も無視で
きない」と指摘する。

厚労省によると、利用者負担の「免除証明書」により、入所料
や食費などが免除されるのは来年2月まで。受け入れ側も現在
は災害救助法で定員オーバーが認められているが、ある施設の
担当者は「定員に戻せといわれたときに、入所者の行き場が確
保できるのか」と不安そうに話す。

被災地の介護の現状をとらえたとき・・何とか介護サービスの
できる拠点の分散化や全国の老人施設の空き床を有効活用する
などの手立てが急務ではないかと思います。




健康管理が難しいですね

2011-08-18 08:23:16 | 季節のこと
日中はそれなりに外気温度も上昇しますが
夜から朝にかけては風は冷たくて寒暖差を
感じるようになりました。

そこで気温の上下差があるため・・健康管理
が難しいですね。

周囲の方々も風邪を引く方も多いと聞きます。

皆様も季節の変わり目は特にご注意下さい。

さぁ今日も1日頑張ります