台風４号の影響・・・

前線と台風４号の影響で道内は11日夜から12日
にかけて大雨に見舞われた。
胆振日高地方も苫小牧市や白老町など胆振中・
東部を中心に激しい雨が降りＪＲの運行見合わ
せや道路の冠水など影響が広がったという。

台風の接近と通過に伴い、日胆地方は12日深夜
にかけて雨が続く恐れがあり、室蘭地方気象台
は河川の増水や土砂災害などに警戒を呼び掛け
ている。

久しぶりの大雨に被害拡大にならないよう祈る
ばかりである。

白老も河川の水量がいつもにも増して多く・・
決壊しないか心配でした。

気象台によると、北海道に停滞する前線に台風
からの暖かく湿った空気が流入し、前線の活動
が活発化した。

11日夜から道南を中心に雨脚が強まりました。

日胆地方にも強い雨雲が入り込み、胆振中・東
部を中心に非常に激しい雨になりました。

11日の降り始めから12日午前11時までの総雨量は
、登別市213ミリ、室蘭市194.5ミリ、白老町189.5
ミリ、むかわ町鵡川186.5ミリ、平取町172ミリなど
を記録したと報道されてました。

苫小牧市も175.5ミリを観測するなど、日胆各地で
軒並み100ミリを超える大雨となったという。

気象台は一時、日胆地方に大雨警報を発令し、厚真
町やむかわ町、登別市、室蘭市に土砂災害警戒情報
が出ました。

前線は13日にかけて北海道をゆっくりと南下し、台
風4号も太平洋側を通過するため、「日胆地方の雨は
きょういっぱい続く見込み」という。

台風の接近で海もしけ、波の高さは4～5メートルに
達する見込みで、気象台は強風や高波にも十分に注意
するよう呼び掛けているという。

今は雨もあがり日が差してきましたが・・まだ空には
真っ黒な雲が見えます。