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よつばさがし

日々の生活日記

晩秋の森を歩く

2009-10-28 14:32:05 | ちょっとお出かけ
 

落葉したブナの原生林を歩きました。
見通しが良くなった森でブナの白い幹が美しかった。


 

《のたうちまわるブナ》
それでもしっかり生きています。


 

幹に黒い線がありますが、これは(樹幹流)というそうです。
雨が降った時に滝のように水が流れるとのこと>>>

倒木の脇にはしっかりと次の若いブナが育っています。
世代交代がしっかり出来ているんですね。
ブナの寿命は300年なんだそうですよ。





月山自慢のブナ林>>>
このように同じような太さと高さのブナが揃っているというのは
大変珍しいのだそうです。



ブナ林広場で記念撮影!!





拾ってきた落ち葉を押し葉にしました。
とっても綺麗な色に仕上がりました。



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (kazutyan)
2009-10-28 21:22:45
のた打ち回るブナの木、すごい生命力を感じます。足に優しいブナの落ち葉の積もる道を歩くのは最高でしょう。
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ブナの北限 ()
2009-10-30 16:55:15
樹幹流という言葉は始めて知りました。
なんかこんな専門用語?をどこかで使ってみたいですね。(笑)
ブナの森にはきれいな空気を感じています。

ブナの北限は北海道の黒松内というところだそうです。
また。寿命が300年というのも、長いようで短いのかもしれませんね。
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生命力 (よつばさがし)
2009-10-31 16:31:25
kazutyanさんへ


まもなく倒れてしまいそうなブナの脇に
しっかりと若いブナの木が育っていました。
80年位とのことでしたが(とても細い)
でも、寿命の来たブナが倒れれば
大きな枝を伸ばしめきめきと太くなるのだそうです。
厳しい自然の中で逞しく生きるブナに
感動してきました。
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樹幹流 (よつばさがし)
2009-10-31 16:49:08
春さんへ

樹幹流>>>  
なかなか覚えられなくて、何回も口に出して忘れないようにしてきました。

ブナの葉がほとんど落ちていましたので
はっきりと樹幹流が見られたようです。
案内してくれた人も、こんなにはっきりと現れているのを見たのは初めてだそうです。

月山のブナ林>>>
屋久島や白神山地に引けを取らないかも!!
5月の新緑の頃が素晴らしいようです。

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