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多摩川の岸辺から

東京都の郊外を流れる多摩川の岸辺から季節の便り等をお送りします。

預言者・「希望を告げし者たち」KISS Modern Day Delilah Live

2010年12月13日 | キリスト教信仰
KISS Modern Day Delilah Live On Jimmy Kimmel 2009


今日は雨、寒い雨の日となりました。

今日紹介するのは12月10日に購入して間もない漫画です。

聖書の内容を日本聖書協会が漫画にしました。

新約2冊、旧約は3冊、計5冊で完結です。

時代はソロモンの時代から預言者マラキの時代まで、
一番わかりにくい分裂王国時代
特に
預言者イザヤ
エレミヤ
そして2度のバビロン捕囚がわかりやすく載っています。

(なにしろ日本聖書協会ですからそこはさすがです。)

旧約聖書のあらすじをつかむのには最適な一冊です。

日本人がかかわっており、聖書になじみの無い方でもわかりやすいです。


教会学校に通っていてもわかりにくい預言者と預言書
見事に表現
巻末に年表・地図付です。
新約聖書につなげる工夫もされています。


絵はイケメンばかりで、フルカラーです。
預言者ヨナ、王妃エステルなど
おなじみのエピソードも記載です。


今回アドベントでイザヤ、エレミヤ、ゼパニア書を説明するのに
大変役立ちました。

救い主を待つようになる、ユダヤの民の壮絶な歴史、

厳しく民の罪を裁き
しかし
契約を守るヤハウェの誠実さ、

民と
ヤハウェの
間を取り持つ
(少し言いすぎか)預言者の苦悩

クリスマス前に読むと
感激が
倍増します。

YOUTUBEから
KISSの最新アルバムからのライブ
昨日とおなじホールでの収録のよう。

救い主を待望する・アドベントはコンサート以上に熱いですね。



アドベントもクライマックスに突入です。

特別講演会「全てを満たされるキリストのからだ・教会」

2010年10月24日 | キリスト教信仰
パウロの時空観

今日は曇り、肌寒かったです。この秋初めて暖房を入れました。

突然ですが、お知らせです。

特別講演会
を持ちます。
題は「全てが満たされるキリストのからだ・教会」

講師は
見出しの写真と講義されている様子をyoutube
からUPしました。動画の題は「パウロの時空間」です。
時は

2010年11月3日(祝・水)
1.講演「全てが満たされるキリストのからだ」午前10時30分から正午
2.交わり 昼食交わりの時         正午から午後1時
3.講演「全てが満たされるキリストのからだ」
    と質疑応答             午後1時から2時です。  


講師
佐布正義師
アメリカ合衆国 
Fuller Theological Seminary (M.Div.D.Min in Theol)
日本福音主義神学会理事長、中央聖書神学校教授、校長、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団理事長(歴任)、アジア神学協議会(日本地区)理事長、中央福音教会主管牧師(現任)

という。とてつもない経歴の先生です。


今回は神啓示の究極である教会論を新約聖書エペソ人への手紙から展開していただきます。
午後は質疑応答もあります。
また記事を掲載します。

カルヴァンを越えよ・~Aya Kamiki~ I was made for loving you

2010年10月22日 | キリスト教信仰
~Aya Kamiki~ I was made for loving you


今日は晴れ、時々曇り、小雨がぱらつきました。

午前は買い物、午後から
会議があり、
レガシィで2時間かけて駆けつけました。

何とか、時間に間に合いました。

昨日の聖書の学びで、
エペソ人への手紙を学んでいます。

このごろ問題となるのは
聖書啓示のうち、

非常に奥義的な箇所と
比較的
そうでもでない箇所があることが
指摘されています。

実際、教理形成に非常に大切なところと
そうでないところ、
また、ある箇所と他の箇所の関連性です。

聖書日課により
説教をすると
テーマとよく聖書箇所が合致する時と
ずれがあるときがあり

明らかに啓示は一様でないことがわかります。

その中でもエペソ人への手紙は聖書でも
奥義中の奥義が語られています。

先週もキリスト教といえば確かに十字架ですが

それは本当でしょうか。

聖書ではむしろ、復活、高挙こそ
強調されていると思います。

高挙のキリストが
ご自身のからだとして
エクレシアを
地上に育成しようとされています。

昨日は
宗教改革者カルヴァンの註解を学びと並行して参照しましたが、
カルヴァン自身は
かなり、
躊躇している箇所を
S先生は
はっきり言われるので
驚きです。

天国のカルヴァンはどのように
見ているのでしょうか。

同じ聖書から
先輩の聖書解釈を
越えて行く
(奇異をてらうのではなく)
必要を憶えました。

見出しの写真は宗教改革者カルヴァンです。

YOUTUBEからは
仮面ライダーWのOPを歌った
上木彩さんの
KISSのカバー曲ライブ版です。

オリジナルを越えるのは
大変ですが
全力で越えることが
作者への畏敬と思います。

偉大な先輩を自分の限界とせず
乗り越えて
前進したいものです。




天上の礼拝・初音ミク(バッハ「ロ短調ミサ」) Bach Mass in B minor BWV232

2010年10月17日 | キリスト教信仰
初音ミク(バッハ「ロ短調ミサ」) Bach Mass in B minor BWV232


今日は晴れ、すがすがしい一日でしたね。

今日は教会暦の最終日、テキストはヨハネ黙示録でした。
白い衣を着た大群衆が
天上の
御座の
神と屠られた子羊を礼拝します。

見出しの絵は
アルブレヒトデュラー
のヨハネ黙示録5章です。

屠られた子羊が礼拝を受けます。

十字架のイエス・キリストではなく

高挙のキリストこそが礼拝の対象ですね。

でも、集会ではなかなか十字架までしか語られませんね。
我々の力は
本当の神礼拝からのみ得られますね。

真のエクレシアは
高挙のキリストを
礼拝する
天上の
白い衣を着た大群衆であることの
一員であることを
自覚したいものです。

初代教会が
聖霊に満たされたのは
この復活以後の
御子礼拝を
自分のものとすることであったからです。

YOUTUBEからは
ボーカロイド・初音ミクによる
ロ短調ミサ曲のニカイヤ信条の部分、
本来、ニカイヤ信条はギリシャ語ですが
ミサ曲のためにラテン語にされています。
この曲さえ、UPされているとは驚きですね。

正しいキリスト論が
我々を正しい生き方に導きます。

エクレシアはこの真理に目覚めるべきですね。

さあ、来週は
新しい教会暦がはじまります。

創世記から
創造です。









純粋真理・究極形態・エクレシア

2010年08月08日 | キリスト教信仰
今日は晴れ、夕方雨がぱらつきました。
もう少し、降ってくだされば庭の水やりの代わりになったと思い残念です。

夏風邪の方も治り出席できて感謝です。

今日はエペソ人への手紙から夫婦関係等の部分です。
でも、聖書では
夫婦関係は
キリストとキリストの体としての類比があり、
聖書啓示それも、新約のパウロ書簡においてのエクレシア理解が不可欠です。

そこでのエクレシアは
1.神の永遠(創造前)の選び
(選びは啓示理解と応答でわかる。)
2.三位一体間におけるアガペー愛により
3.キリストの受肉、十字架の贖罪死、復活、昇天、(キリストの業)により
4.神を父とし、キリストを長兄とする。
5.神の家族
(子供たち)であるエクレシアです。

この理解が人間関係の基本であり、
エクレシアこそ人間関係の究極形態、アルティメット・ホームです。
言い換えれば、エクレシアはキリストのからだとして全被造物を統治します。
すべての存在、関係の究極目的です。
(見出しは以前購入した(6年ほど前)クウガアルティメットホームです。)

現代の信仰においてエクレシアはどうでもいいような扱いを受けていますが
(良くて手段、悪いと邪魔な存在)神的啓示のみある純粋真理は現代の信仰とは大きく異なります。

神の家族としの自覚を持ち、永遠のスパンで生きたですね。(ヨハネ黙示録新しいエルサレム)

本日、夜SOS団部室に帰宅後、また電話があり
第三新東京市住民のこの前まで頻繁にやり取りが会った知人が急死したとのこと
驚きと共に、
神の民とされている幸せを思いました。(毎週訃報を聞きます。)

人間の究極形態エクレシアに今すでに生きる事に心から感謝します。

大天使ウリエルさんこちっへおいでよ。

2010年06月04日 | キリスト教信仰
 今日は晴れから夕方雨が降り、雷がなりました。

 天気予報とうりです。

出先からホワイト・ベースに到着は2時となりました。
片付けをしていると北側の巣箱とは違う南の巣箱にシジュウカラが興味を持って観察したような光景が・・・。(でも巣立ちの季節ですよね。)

良く見ようとして、にらみつけてしまい。退散されました。



 絵は「聖☆おにいさん」から大天使ウリエルさんです。
どなたかのイラストを引用しました。

ネット上では大人気のキャラクターですね。
(空気をクラシュさせます。)

ほかに、ミカエル、ガブルエル(正典に登場)ラファエル(外典に登場)がおられます。
この大天使4名がそろって「聖☆おにいさん」に登場しています。(第3巻)
「神の子・イエス」の護衛のためでした。
GPS機能搭載の茨が活躍しました。

聖書では、「天上の支配、権威に」「神の知恵が知らされるようになった」のは「教会」(エクレシア)によるとあます。
(エペソ人への手紙3章11節)

 旧約時代に知らされなかった、全ての民族への救い、ユダヤ人も異邦人も福音によりひとつのからだ(キリストのからだ・エクレシア)とされることが教会により(通して)天上の大天使を含めて全ての天使に知らされるようなっています。
(エペソ人への手紙3章)

 私たちエクレシアの存在が主・キリスト・イエス贖罪・業(手段)による神の愛・動機(神の計画・知恵(内容))を天使たちも(人間以外の理性的被造物)褒め称える理由となっているのです。

  ウリエルさんそんなに怖い顔しないで、こっちで一緒に神を褒め称えましょう。

教会はそのようなところなのです。


最初からクライマックス・キリストの高挙とキリストのからだ・エクレシア

2010年05月28日 | キリスト教信仰
 今日は晴れ、

暑くなりました。雲は夏を感じさせます。
昼近くにホワイト・べースに到着
片付けをしました。

 昨日は、ツツジの剪定を行いました。(写真)遅れているのかサツキは少しづつつぼみが膨らんできています。

 夜の勉強会では、キリストの高挙と教会の関係を学びしました。
キリストの高挙は神学用語ですが、検索するとこのブログが1番になっているのは驚きです。
みんな興味がないのでいのでしょうか。(復活節から聖霊降臨節なのに)

 高挙はキリストの業、通常キリスト論で学びますが、エペソ書では教会論、終末論とリンクして現れます。(この場合当然創造論を背景しにています。創世記1章等無から創造、時空・秩序の設定、神のたかちのとしての人間の創造等)

 正統主義の教理ではキリストの業、事業論として扱いますが、(文書として調べられる範囲では、もしあれば教えて下さい。)高挙を教会誕生の根拠として(かしらであるキリストの神の右の着座とからだとしてのエクレシアの着座(エペソ2章6節)とした)展開したのは圧倒的でした。しかも終末論として完成・神的視座からの指摘がありました。
 かしらが時空を越えたことでからだも時空を越えた存在となっています。

このようなことにすこしでも触れたのははカール・バルト(以前ご紹介したスイスの神学者)ぐらいではないでしょうか。(エミール・ブルンナーとの昇天と高挙の論争)

 しかし、確かにエペソ書2章にはそのことが書かれていますね。
聖書は驚くべき啓示(アポカリプシス)の書ですね。
今まで何を読んでいたのでしょう。

 もう一度聖書を読み直すべきですね。
素晴らしい、聖霊降臨節が始まりました。
神に期待します。


聖霊降臨節

2010年05月26日 | キリスト教信仰
今日は曇りから、雨になりました。
黒い雲が流れ、肌寒い気候ですね。

 この前の日曜日から聖霊降臨節に入りました。
晩秋まで続く長い教会暦の期間です。
 教会の誕生から礼拝の聖書テキスト説教は使徒書(使徒言行録、書簡、黙示録)からになります。
 聖書の奥義の奥義にいよいよ入ります。
 今年の聖霊降臨節は旧約聖書の学びと新約聖書の書簡の学びが立体的にリンクして例年になく理解が深まりそうで、本当に楽しみです。

 特にパウロ(KISSのポールではない。)   書簡は奥義の展開が圧倒的ですね。



 写真はホワイト・ベースのペンテコステリボンです。(ちょうど普通の人の舌ぐらいの幅と長さ、KISSのジーンシモンズのサイズではありません)

 聖霊降臨祭では「炎のような舌が分かれ分れに現れ、一人一人の上に留まった。」

使徒言行録2章3節という出来事を記念して、毎年お互いに赤いものを身につけるか、このリボンを身につけます。
 視覚的に聖霊降臨を再現します。
しかし、なんといっても、
聖霊降臨はキリストの高挙の証拠であり、奥義の開示です。
その奥義の中心が「キリストのからだ・エクレシア」私たちなのです。
奥義の中心であることを自覚して今日を生きましょう。