うす曇の朝。
女房殿の美術クラブの日だ。
JAが取りに来るので用意して出かけた。
JA担当者のバイクの音が聞こえてきて、隣の家に止まった。
待っていてもなかなか来ない。表へ見に行くとバイクはなかった。
いつくるかわからないので、
本を返しに行く。
置いてある新聞に一通り目を通す。
○ 讀賣新聞大和よみうり文芸
常連、稲継さんの入選作。
《復興の手段のひとつ年金の受給を減らす気配ただよふ》 (稲継久嘉 讀賣新聞大和よみうり文芸)
帰り道、園児がどこかへ出かけるのに出合った。
おはようと言うと返事が返ってくる。
女房殿が美術クラブから帰ってきた。「お茶する」がテーマ。
女房殿の作品 制作中 「お茶する」
食器をメインに描いてきた。
人もいるが食器を描いている人を入れただけで、絵で何を表現しようとしている
のかわからない。
私は喫茶店で楽しく愉快な会話している様子を描いているのかなと思っていた。
午後から雨が降り出した。気温は上らなくて過ごしやすい。
夕刻になっても雨は止まない。
涼しいので散歩に出かける。
夕ごはんを食べようとしたらきれいな夕焼けになっていた。
カメラを持って撮りに出る。
2011/07/12 19:10
万葉集ってこんな時代のもの
万葉集は759年に編纂され、約350年間の長歌・短歌・旋頭歌・仏足石歌体歌・
連歌合わせて約4,500首、漢文の詩・書翰なども収録されている。
詠われた時代の年表をみると、
時代は飛鳥、奈良時代。
したがって大和、今の奈良県で詠まれた歌が多く掲載されている。
この時代に活躍した高貴な方から一般人などさまざまな身分の人間が詠んでいる。
のち