ついにきょうが開通日、京阪中之島線。昨日(2008/10/18)歩いた中之島
の地下を電車が走る。
asahi.com
区間は中之島~天満橋間。
昨夜は目覚まし時計を 4:30にセットしたが、いつもの通り目覚ましより早く
目が覚め、4:00起床、4:40出発する。
4:46 中之島駅に着く。早く来すぎたかなと思ったが、
4:51 もうこれだけ券売機に並んでいる。
私は別の行列で「1Dayチケット」の方に並ぶ。行列が長く1番電車に乗れ
るか心配になってきた。が何とか出発時刻前に購入できた。
4:58 改札を通る。ホームに下りると発車前の式典をやっているようだが、
5:02 人が多くて近づけない。時々声と大きな拍手が聞こえるが、何をやっ
ているのかさっぱりわからない。
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asahi.comによると、運転士に安全を祈願して黄金の運転キーの贈呈など
をやっていた。
一番電車は新型車両の3000系、1列+2列の転換クロスシート。
定刻の 5:12、京都・出町柳行きの始発列車が発車。
2008/10/19 05:12 車内ではまばらな拍手がおこる。
5:21 天満橋まで乗車。
中之島行きの一番電車に乗り換えUターン。天満橋発 5:24、中之島着 5:32。
5:33 カメラマンが出迎えてくれた。
5:34 式典の看板はもう片付けている。
5:42 人が少なく寂しいので人出が増えるまで息子宅で待機する。外はまだ暗い。
10時頃、再度乗車。各駅の地上出入り口、コンコース、ホームなどの写真を撮る。
中之島駅
出入り口は木(無垢)とガラスをメーンにデザイン。
波型のガラス壁面で「水都」を表現したコンコースデザイン。
ホームの壁には中之島線全体をイメージさせる素材の「木」を使用。
渡辺橋駅
出入り口は木(無垢)とガラスをメーンにデザイン。
地上部のにぎわいと豊かな自然環境を「ガラス」と「緑」のモチーフで表現。
写真は飲食店街を撮影した。
ホームの壁には未来をイメージさせる「金属材」を使用。
大江橋駅
出入り口は木(無垢)とガラスをメーンにデザイン。
高い天井の開放的な空間に、「行灯」をイメージさせる光の壁で「和」を演出。
ホームの壁には大阪市庁舎などにも使われ、中之島の現代を代表する素
材の「石」を使用。
なにわ橋駅
地下出入り口は建築家・安藤忠雄氏が設計。芸術性を求めたデザイン。
コンコースは地下1・2階を大胆な吹き抜けにし、広々とした空間を演出。
壁面には、中央公会堂をイメージした「レンガ調」の素材を使用。
昼食と昼寝のため息子宅に戻る。
各駅に下車したが、切符の乗車記録は中之島駅の 4:58の乗車記録があ
るだけ。
帰宅は1Dayチケットがあるので 中之島 - 京橋 - 鶴橋 経由で帰る。
14:51 さすがにこの時刻になると中之島駅はラッシュアワー並みの混雑になった。
2008/10/18 と同様、駅の説明など、小冊子「K Press」「京阪電車 中之島
線10月19日開業」(京阪電鉄発行)の一部を引用させていただいた。