はっきりしない天気が続いている。
昼前に一時みぞれ混じりの雨が降ってきた。
故郷はいいもの
午後、下の姉が遊びに来た。
母と長時間話していた。
母は時々幼児じみたことをすることがある。
自分のコーヒーをぐっぐっと飲み干し、姉のコーヒーをとろうとする。
「何すんの」と言うと、笑って我に返る。
野菜と餅を貰ってもらった。
姉は帰るとき、近所の「年下の男の子」に「○○さん元気そうやな」と声をかけられ、
上ずった声で喋っていた。
NHKから電話
夕刻の日課・・・
散歩の途中、女房殿から携帯電話に
「今、『NHK短歌です』と電話があった。半時間後にまた電話があるのですぐ帰ってきて」と
言ってきた。
「入選の方にご連絡を差し上げる場合があります」と聞いていたので、
まさか・・・ 私の歌が・・・ 放送される・・・ 。
詠んだ内容、表現したいことの問い合わせか・・・ などいろいろ想像しながら家に急ぐ。
曲がり角を最短に曲がったので足が引っかかり、蹴つまずいて側溝にはまりそうになった。
2首投稿していたので、歌を印刷して電話を待つ。
私は下の方と思い、状況などをメモしておいた。女房殿に聞くと上の方がいいと言った。
しかし18時を過ぎても、19時を過ぎても・・・ 連絡はない。
すぐに電話にでなかったので「パス」されたのか?
狐につままれたようだ。
いたずら電話だったのだろうか。
19時半を過ぎて電話が鳴った。
「NHK短歌を担当している○○です。失礼ですがyosshyさんご本人ですか。yosshyさんの
短歌が入選されました。おめでとうございます」
続いて
「いつもお聞きしているのですが、ご本人の作品ですね。他に投稿されていませんね。
読み上げますので読み方が間違っていないか確認してください。作られたときの情景を
お聞かせ願えませんか」
本物のNHKからの電話だった。上の句が入選した。
放送してもらって評をいただける。ありがたいことだ。
放送日 2012/02/19(日) NHK Eテレ 6:00
再放送 2012/02/21(火) NHK Eテレ 15:00
一時 小