On楽工房奮戦記byよっさん@アコギ

わたしの音楽活動、楽器、PA、読書についての勉強を綴ります。

たそがれコンサート(第3回)

2007年06月23日 | コンサート
今日はマックスバリュでの黄昏コンサート第3回め。出演は石原トリオ+Riecoである。心配していた天気も晴れて暑いくらいになり5時から積み込み・仕込にかかった。
今日は到着してみると全く準備がされて居無くって客席作りからの準備となった。なぜかショッピングカートもそのままで以前とずいぶん対応が違うなぁと思っていたら今日は店長さんが出張で不在だったそうだ。
おかげで仕込が遅れ、リハが出来るようになったのは開始15分前くらい。もう既に客席は満席である。あれ?今日は随分とお客さんが多い。もう3回目にもなると口コミなんかで情報が広がっているのかもしれないなどど思いつつ。
今日はバンド形式。JAZZピアノトリオとボーカルの構成。返しもいつもと違い2系統としたのでハウリングチェックや配線系統にチェックの時間が取られたからおくれたせいもある。リハの時にはもう細かい調整までは無理なので返しチェックのみして5分休憩をとり、本番を開始した。
RiecoさんがボーカルをとるJAZZピアノトリオの形式は実は久しぶりである。MCでも言っていたが約1年ぶりであろうか。彼女は普段姫路のほうで歌って居るんだけど立派な相生On楽工房のもともとのメンバーであり、私も彼女の歌を聴くのが非常に楽しみ。最初にインストを2曲ほどすませてから彼女の歌に入った。ちょっと緊張しておるな・・・・MCも固いぞ^^;。
本番前にスピーカーの音が大きすぎるとのお客さんの声にすこしメインSPの音量を絞っていた。基本的にはドラムソロなどの音量は生音が結構でかくて、これに負けないようなボーカルの音量を最低PA出力の基準とする。このばあい、結構近くで聞くと大きな音量にせざるをえないのだが、今日はそのあたりのバランスはぎりぎりであった。Drの力を入れたソロの場合には(特にスネア)生音が勝っていたくらいなのでドラムトップのchフェーダーを落としても聞いてる音が落ちない。ややボーカルをあげてやってカバーした。静かな曲は大丈夫だったけども・・・・

さて心地よい夏の夕べのJAZZはアンコールを入れて45分程度。あとは「みんなで歌おうコーナー」となった。今日はT氏が居ないのでメインVOを取らねばならない。あ~いやだな(;_;)
今日の曲はチューリップの曲。以前リハの時になんとか声域的には出たのであるがギターを弾きながら歌うなんてのはやはり慣れていない。声が所々裏返ってんのがわかるけんど緊張ではなく、ほんまに歌が苦手なのでこうなっちゃうのだよね。2回の演奏を終えた後は正直かなり疲れていました。
マイクが目の前にあると楽譜がマイクが邪魔で見にくいのであるが、もちろんギターなんて全く見れない。ギターは全く見ずに手探り状態で弾き、歌う。う~ん弾き語りって大変な作業だなと思う。今日もギターをもって来てくれた人は居なかった。歌詞カード配って声を掛けたのだけれど、みなさん歌ってくれてたんかな?

ということで今日も無事終わりました。JAZZ演奏の時にはお客さんが多くて道路にはみ出し、危ないのが心配だったくらいである。お店の人がなにも言ってくれなかったので一応メンバーに注意するよう言ったのだが、これ以上のお客さんが集まったら通行止めなどの処置が必要だと思う。今回は代表が演奏側にまわったのでその変を注意するのが手抜かりになったが、次回は注意したい。
片づけを終わって8時半過ぎ。今後の方針等の会議を終えて10時に散会した。


最新の画像もっと見る