不沈艦が来日したのに…

スタン・ハンセンというプロレスラーは日本で最も成功した外国人レスラーと呼ばれています。プロレスに興味のない人でも名前を聞いたことがある人はそれなりにいるんじゃないかと思います。

ニックネームは「不沈艦」、ブレーキの壊れたダンプカーとも。

そんなハンセンが今年の春先に盟友ジャンボ鶴田の追善興行にあわせて来日することになり、それにあわせて各種イベントも開催されることになりました。

70歳を超える年齢を考えると、今後はそう簡単に海を越えて来ることもできないかなぁ…と考えて、とあるイベントのチケットをとったんですが、直前でコロナ罹患のため来日そのものが中止に😢

こればっかりは仕方がないですからね。ハンセンの症状が大事ないだけでも良かったと思っていたんですが、当分来日なんてないだろうと思っていたら半年経たないうちにやって来ました。９月の興行にあわせて来日となり、それにあわせて行われるイベントに私も行ってきました。

３日間、ハンセンに会ってサイン貰って、一緒に写真とってと…お腹いっぱいになりました。

子供の頃のヒーローに会えるのは、まだまだ元気でいてくれるから。嬉しいことです。プロレスラー、特に外人レスラーは若くして亡くなる方が非常に多く、日本人、外人関係なくいつまでも元気な姿を見ていたい…そんなことを思っていたのに…😭

表舞台に出てこなくても、生きていてくれてれば！猪木だったら！なんて勝手な期待をしちゃうんですよね。だって燃える闘魂なんだもん。

古舘伊知郎がyoutubeで亡くなる前の週のことや、亡くなった後に自宅で会ってきたことなど話していました。色々思っちゃったけど、燃える闘魂はプロレスファンの中には生き続けるんだから猪木の闘魂は消えることはない…そう思い続けましょう！

そして愛弟子、藤波から国民栄誉賞の言葉が…

なんてことを！藤波！その通りだ！

国民栄誉賞、賛成です。