お彼岸に農夫の里へ帰省(愛媛県松山)
お墓参りの帰りに近くの山へ案内してもらい
土筆を沢山採りました。



土筆の側にシロバナタンポポ(ちょっと珍しい?)
近くの山では造成がおこなわれて
完成後は《太陽光発電》が設置されるとか

一昔前は このあたり一帯ミカン山だったのが
山を手放し離農される方がふえたそうで
自然を思うと寂しい限りです。
採ったその日に自宅でハカマ取り
美味しく食べるのには、手間をかけねばと
それにしても1時間もかかり、指先はどす黒くなりました。
ハカマの後に残る土を落とすのに
1本1本丁寧に洗い、さっと茹でます。


小分けにして鮮度を保つため冷凍保存に
我が家では 玉子とじ と 佃煮に

佃煮
だし醤油に少しお湯を足し煮ます
昆布(5~6㌢角の)を細く切り 土筆を入れ
少し煮ながら砂糖・醤油を加えて味を調えます。
お好みですが、我が家は少し甘めに
玉子とじ
だし・醤油・砂糖(味醂)をお好みの味で
我が家は 薄味で煮て最後に溶き卵を加えて
フワッと仕上げます。
どちらも春を感じる1品でした。
8月は猛暑日が少なくて(野菜には良かったのか?)

畑の夏野菜 トマト・キュウリ・スイカが大豊作!
お盆が過ぎた頃から、突然の集中豪雨が何度も


それでもゴーヤ・つるむらさき、が沢山収穫でき(食べきれないくらいに)
農夫が食べない青ゴーヤを農婦は毎日ジュースにし飲み
白ゴーヤはチャンプルに........それでも食べきれず
得意のジャムにしてみました。
白ゴーヤは熟れてくると色が黄色~オレンジに(種は真っ赤)

ミキサーでジュース状にしグラニュ糖を加えて(40%)
1/3位になるまで煮詰めレモンを少し
お味は、食べた後に少し苦味が残る位、美味しいです。

つるむらさき はスーパーでもあまり見かけませんが
ビタミンC・カロチン・鉄分・カルシウムなどを多く含み
食物繊維も多く含まれていて栄養豊富な野菜です。
我が家では おひたしにすることが多いですが炒めてもOK
今夜は、すりゴマをかけて食べました。

畑での つるむらさき

