Aerosmith : Nine Lives

エアロスミスの「ナイン・ライブス」をレンタルしました

非常にエネルギッシュでパワフル
勢いという点では前作「Get A Grip」
に近い印象のアルバムになっています

逆にそのパワーのある曲が精神的に疲れていると
雑音のように聴こえる事もあり
前作もそうでしたが今ひとつのめり込めない

エアロスミスを聴き始めたのが
「Permanent Vacation」からなのかもしれませんが
当時の方が１曲１曲が完成されているように感じるし
「Permanent Vacation」や「Pump」の方が
アルバムとしてもバラエティに富んで聴き易い

とはいえ当時８０年代ロック全盛期なので
商業主義に走ったエアロスミスには
ポップ過ぎると言われていたのを思い出した