ミニトマトに支柱を一本立てて、主枝と丈夫な脇芽3本の計4本を伸びるごとに
支柱に結わえてゆきます。去年に続き今年2回目です。農業関係の月刊誌に載って
いた仕立てかたです。4本を伸びるごとに結わえて、その他の脇芽は欠けば良いので
ズボラな私にはうってつけの方法です。なぜかというとこの時期のトマトの伸びは
勢いが良くすぐに繁ってしまいます。自家用菜園にばかり手をかけて居られないので
少しあいだを置くと、伸び放題の枝の始末が出来ずにそのままになってしまい
枝のあいだから赤く熟した実を取っていました。
5月にひっぱり君でネギ苗を植えました。ネギ苗は水稲用の苗箱にひっぱり君用の
桝目を仕込んで仕立てます。ネギ苗をひっぱり君(ネギを定植する道具)に載せて
人力で後方へ引っ張って行くと、芋づる式に苗が溝の中央に植わって行きます。
定植の時間が短縮されます。
ひっぱり君で植えた葱は小さくて始めは葱と葱の作のあいだの土の山に隠れて
います。葱が成長するにつれ株元に土寄せをするので作と作のあいだの土が
低くなって逆転します。
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