キリンさんも厳しいようです

キリン、本社ビル売却へ…有利子負債圧縮に充当(読売新聞) - goo ニュース




　キリンビールも厳しいようです。日本ではビールが発泡酒に取って代られ、不景気に少子化による若者のビール離れも拍車がかかっているようです。そこで海外シフトになる訳ですが、余りにも急激に進めてきた結果、有利子負債が大きくなり、少しでも減らそうという事でしょうか。素人目に思うんですが、事業は分相応にやらないとムダ金を食ってしまい。、借金ばかり増えるんです。カネのある分だけでやれば、大きくならないし、かと言って何も設備投資をしないと他社に置き去りにされてしまいます。難しいとは思うんですが、やっぱり従業員を解雇したり、人件費に手を掛けるようになるとその会社は、ダメになってしまいます。そう言う事に為らないように、事前に遊休資産や本社ビルを売却して借金を縮小する事は、懸命な事だと思います。できれば、儲けに応じての設備投資が無難だと思うんです。今日日の経済では中々大きくして行く事は大変ですが、社員には潰れない会社なんてないんだぞ、と言う事を厳しく言って常日頃から危機感を持たせ、如何にしたら会社が生き残れるかどうかを、トップ共々と共有する事が大切ではないかと思うんです。よっぽどのアイデア社長でない限り、いいアイデアは出ませんからね。会社の中には、必ず逸材が埋もれているモノです。そう言う面でオールカンパニーで色々と正直にガラス窓経営をし、危機感など共有して一緒にする事が、今どきの経営かも知れない。ビールと言えばキリンと言われていた時代ではないんです。≪zizi≫