バレンタインデーにつき…

女性常連客、ゼロ

というわけで、BASEでチョコは一つももらえませんでした…
まあ、今日は来れないので事前にくれた方もいたんですが。

ところが、ファンの方から大きな宅急便が届きました
写真はその中身。
携帯で撮ったので、不鮮明でスイマセン。

届いたものは…
まずは本2冊。
大殺界なので、細木数子の『大殺界の乗りきり方』(笑
垣根涼介の『君たちに明日はない』の続編、『借金取りの王子』。
そして、花粉症対策グッズ。
超立体マスク、花粉を服でブロックスプレー、花粉鼻でブロック。
どれも、僕がブログで話題にしてたもの関連。
さすが
そして、ジャン・ポール・エヴァンのチョコレート

ありがたいことです。
早速お礼のメールをしました。

プレゼントって嬉しいものですね。
本当にありがとうございました

The Police！

待ちに待っていた、Policeのライブに行ってきました
中学生の頃から大好きで、高校の頃は僕の神様だったバンドのライブです。
四半世紀待った甲斐がありました

ポリスの3人はもうかなりの年齢にもかかわらず、そんなことを感じさせないほどパワフルな演奏を聞かせてくれました。
調べてみると、スティングは今年57歳になるんですね～
アンディ・サマーズなんて、去年末に65歳になってる…
まあ、結成30周年のツアーだもんね～
改めて彼らのパワーに脱帽します

スティングが来るときは必ず行っていますが、ポリスとしての来日は81年が最後。
当時はまだコンサートも行ったことのない高校生だったので、今回は初ポリスになります。

彼らが出てきて演奏を始めたとたんに涙が出てきました。
終わった後はなぜか声が嗄れていました

ああ、まだ余韻が冷めません。
CD聴こう

『ちいさき神の、つくりし子ら』

プレタポルテ『ちいさき神の、つくりし子ら』を観ました。

聾唖の生徒と健聴者の口語教師の恋愛のお話。
でも、障害者と健常者の物語だけではない、コミュニケーションの物語です。

この話を見ていて、僕は友人のことを思い出していました。

小学校の4年生から卒業まで、僕は毎日、聾唖の友人の通訳をしていたのです。
彼は健聴者と同じ教育を受けたいと言うことで、聾学校から2年遅れで編入して来たのです。
なぜ、2年遅れかと言うと、耳に障害がある人は、記憶の発達が遅れる傾向があって、どうしてもその分、教育課程が遅れてしまうのです。
健聴者の僕らにはわかりにくいですが、記憶というのは聴覚と結びついている事が多いのです。
実際、文面を目で追うだけで記憶するのは難しいですが、目を閉じて声に出して覚えると比較的覚えやすいという経験なら誰でも持っているでしょう。
健聴者の僕らでもそうなのです。
耳の聞こえない人が、記憶中心の教育に遅れを取るのはある意味、仕方ないことなのかもしれません。

しかし、僕も4年生の春に彼にあったのが初めてで、校庭に文字を書いて意思疎通したのが始まりでした。
いつの間にか、少しの手話とお互いの唇を読むことで会話は普通のペースになりました。
僕が驚いたのは、それが出来たのが僕だけだったということです。
他の友人や先生は彼の言うことを理解できなかったのです。
だから、小学校高学年の3年間、僕は彼の通訳を勤めました。
授業中も彼の隣に座って彼が当てられたら、彼の答えを通訳する。
彼は先生の言うことは唇さえ見えればわかります。
しかし、先生は彼の言うことは理解できないのです。

僕は彼の通訳をしながら不思議に思っていました。
なぜ、僕はわかるのに、みんなわからないんだろうと。
それは、僕に特殊な能力があったわけじゃなく、彼のことをわかろうと言う気持ちがあっただけなのです。
他の人は彼の言うことはわからないと最初からあきらめている。
聾唖者は健聴者と意思疎通しにくいものだと最初からあきらめているのです。

中学に進学してから、僕は彼とは違うクラスになりました。
いつまでも僕に依存していては彼のためにも僕のためにも良くないと言う学校側の判断だったのでしょう。
そして、それはこの場合正解でした。
彼は僕以外にもたくさんのコミュニケーションを取れる健聴者の友人が出来たのです。

そして、彼は、彼自身が望んでいた、普通高校への進学も勝ち取ったのです。
これが、どれほど難しいことかは、自分達の学校に聾唖者がいたかどうかを思い出せばわかると思います。
目が見えない人は、大学にも結構存在するし、研究者にもいます。
しかし、聾唖者にはとても難しいことなのです。
まず、今の日本の教育制度では、英語教育は必須ですが、聴覚に重点を置く外国語習得に聾唖者は圧倒的に不利です。
そこがまず大きな難関なのです。

話が少しずれてしまいました。

彼は、自分自身で、根気よく他人とコミュニケーションを取ろうと努力しました。
そして、聾唖者には難しい普通学校への編入もやり遂げたのです。

でも、そんな努力が他の聾唖者全員ができるものではありません。
健聴者の何倍もかかる努力を聾唖者が全員できるわけじゃないんです。
僕たちが何の努力も必要としていないことを努力しなくてはならないんですよ。
やはり難しいことだと思います。

そして、それは普遍的に個人差や国家間の問題にも当てはまることなのかもしれないと、この芝居を観ていて思いました。
他者を自分だけの物差しではかっていたら、理解しようにも理解できないことばかりなのではないでしょうか？
みんながそれぞれの物差しを持っていては、単位が合わないことばかりです。
相手を愛し、理解すると言うことは、お互いの物差しの目盛りを合わせることのような気がしてならないのです。

『お茶とおんな』

去年暮れにBASEでぷりずむ公演をした山の手事情社の女優たちの公演にお邪魔しました。

王女メディアと八百屋お七と阿部定がお茶して駄弁るって言うぶっとんだ内容。
女って言う生き物は…っていう悲劇。

なかなか興味深くて面白かったです。
初めて小劇場楽園に入りました。
ジャン・ジャンを小さくしたみたいな面白い空間でした。

それにしても、劇場に入るときには降ってなかったのに、終わって出てみると銀世界だったのは、不思議な感じがしました。

値上げね～

なんか、いろんなものが軒並み値上がりしてますね～
今日、ワインを買いに行ったら、いつも買ってるワインが値上がりしてました…
とはいえ、BASEのワインを急に値上げするわけにもいかず…

他のお酒も値上がりしてるものが多いし、お酒以外の食品も軒並み値上がり、暖房用の灯油も高い。

でも、BASEは開闢(かいびゃく)以来、値上げしてない。
バイトの時給もずっと一緒だ。

いつか値上げしなきゃならないんだろうけどね～
利益分が目減りする一方だからね～

悩みどころです。。。

また雪なの…？

今日は天気がよかったから気分も良かったけど、明日また雪なんだって？
バイクで出かけられないじゃんね～
土曜は買出ししようって思ってたのに…
今日中に済ませたほうがいいかな～？

今年は降りすぎじゃない？

『ウラノス』

イキウメの前川くんの新作を、注目の人気劇団グリングの青木豪さんが演出。
かつて共演した事のある津村くんや岩本さっちゃんが出演。
しかも、大学時代の後輩、文学座の今井朋彦くんと、僕の昔いた事務所の先輩、大河内浩さんも出演。
ハラホロの照明の清水さん、舞台美術の敏恵ちゃんがスタッフ。
というとても縁が深い『ウラノス』を見に行きました。

前川ワールド炸裂

まあ、このメンツで面白くないわけないもんね～
カーテンコールもダブルでした。

今月末にはイキウメもあるし、またまた期待大ですな。

『歓喜の歌』

あんまり話題になってないようだけど、『歓喜の歌』を見に行ってきました。
これ、立川志の輔の創作落語を『東京タワー』の松岡錠司が映像化した作品。

大道のコメディで、とても面白かったんだけど、何でこんなに入ってないのかな～
そりゃ、少しご都合主義的な部分もあったけど。
日曜の最終回だったけど、僕を含めて５人だよ…
もっと入ってもいいのに。

少ないって言えば、『タイムトラベラー～』見に行ったときも少なかったな～
これまた面白い映画だったのに…

雪だよ。。。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わって、BASEを閉める頃に、少し勢いを増しました
でも、積もる感じではない。
今なら原チャリで帰れるかも。

と言うことで雪の中、原チャリで帰って来ました。

気付いたこと。

・雪はメガネに積もる。
・雪はレインウェアにも積もる。

メガネに積もるのには往生しました。
走れば走るほど視界が悪くなっていきます
信号で止まるたびに手でワイパー代わり。

途中で何度か遭難しかけました
何軒か友人宅が近いのでビバークしようかと真剣に思いながらの帰宅でした。

あ～、寒かった。。。

ギョーザ

毒入りギョーザで話題沸騰中ですが、幸いうちには該当する冷凍食品はなかったみたいです。
子供のお弁当なんかに使ってる人は気が気じゃないでしょうね
面倒でも、産地のわかる原材料で手作りっていうのが基本になるのでしょうか？

で、僕はかなりなギョーザ好きですが、この隙にどこか餃子人気店に行こうかなと思っています。

この騒ぎの風評被害でお客さんが減ってると見た
って、甘い考えでしょうか？