『紀元前1万年』

映像を楽しむ作品。
まあ、ローランド・エメリッヒだしな～…
『インデペンデンス・デイ』も『デイ・アフター・トゥモロー』の監督だもんな～
考えてみたら、全部映画館で見てるけど、どれも映像はすごかった。
でも、それだけ
お話の底の浅さは、映像のみに意識を集中させるためなのか？などとうがった見方までしてしまう始末。
今回もまた然り。
マンモスがたくさん出てきたり、恐竜？って感じのとても足の速い巨鳥が襲ってきたり、サーベルタイガーを見たい人は見ればいいかも。
これを紀元前1万年の実話だと思ってしまう子供が出てこないことを祈ります

くさい野菜好きですから。

スーパーに行くといろんな野菜が安くなってきましたね。
春ですからね

春は香りの強い野菜が多く出回る時期でもあります。
僕が見つけた安くてくさい野菜でサラダを作ることにしました。

クレソン、ディル、セロリ、大葉、葱。
そして、マグロの柵が安かったので、これも入れて和風ドレッシングで和えるだけ。


美味い

この時期、ぜひくさい野菜をたべましょう

細い葱に見えるものは、うちのプランターで数年前にまいた種で毎年出てくるハーブ。
まあ、細い葱ですな。

蛇口取り替えました。

長い間使用不可になっていたBASEのトイレの手洗いですが、実は蛇口が問題だったのです。
今まで使ってた蛇口は、実はフランス製のアンティークで、日本にはこれに合うパッキンがなかったんです。

(なんだか洗面台が汚い…)
で、去年あたりからパッキンがダメになってきて、今年あたまくらいから栓を閉めてもダラダラ水が漏れちゃう始末
このままじゃ水道代が大変なことになるということで、使用不可にしていました

でも、この蛇口は開店以来使ってるので、なんとか使えないかとパッキンを探してみたんですが、見つからず、仕方ないので、蛇口そのものを取り替えることにしたんです。

で、工事の人を頼んだら高いだろうなということで、自分で取り替えました。
ハンズの水道担当の人に聞いたら、まあ自分でもできるだろうということで。
ちょっと専用のレンチを買わなきゃならなかったけど、使ってない洗面台の蛇口を取り付けるので、部品代はタダ。
で、取り付けたあと。


パッキンを付け忘れたりちょっと手間取りましたが、難なく取り付けられました。

なにより、これからちゃんと手洗いで手が洗えますよ。
お待たせしました

BASE2題。

なんだか夜も暖かかったですね。
というわけで、BASEも久しぶりにドアをオープンにして営業しました。
これからいい季節ですね
気温がちょうどよければ、今後もオープン営業していきます。

そして、調子が悪かったDVD再生機を一新しました。
今度は日本製
今までの機種じゃ読んでくれなかったDVDも全てOKになりました。
これでDVDの幅も広がりました。
よかった×２

今後もゆっくりとですが、いろいろ改善していきます。
少しずつ変化していくBASEにお越し下さい

白金散歩。

BASEアニバーサリーも無事に終わり、久しぶりにゆっくりとしたお休み
というわけで、普段行かない白金にお散歩に行きました。

ランチがすごいという噂を聞いて、プラチナ通り入口のペルレガーロへ
http://r.gnavi.co.jp/g970802/

ここは、夜はいい値段のイタリアンらしいんですが、昼間はお得ブッフェランチをやっています。
サラダバーやスープバーは当たり前。
ピザ3種類、パスタ2種類、リゾット1種類、ほかに料理が2種類とソフトドリンクが飲み放題で1000円
あらゆる食べ放題に行っている僕ですが、ここはお値打ちです
天気がよかったので、テラス席に座りました。
テラスからはプラチナ通りの銀杏並木が一望できて、とても気分がいいです
これからの短い季節、外が気分のいいときはテラス席がです。

そして、満腹になったあとは、緑の中で散歩
白金といえば自然教育園です。
東京のど真ん中にこんな大自然が残っているのかと驚きます。
ここは本当に山の中に来たような錯覚に陥る場所。
見渡す限りの新緑に囲まれて、すっかり目がよくなったような気になりました。
写真はとてもわかりにくいですが、途中の池で見つけたアオダイショウ。

野バラの茂みから池に泳ぎだしたところをパチリ。
携帯だから見にくいですが、わかるかな？
ちょうど真ん中あたりです。

自然教育園はまた紅葉の季節に訪れたいです。
きっと紅葉は見事だと思います

BASE14周年パーティ！

BASE14周年のパーティでした。
今年はそんなに集まらないだろうと予想してたんですが、人数はそこそこだったものの、地味に盛り上って楽しかったです。
今年は差し入れも充実してて、いろんなものを頂きました

ご来店いただいた方、差し入れをくれた方、どうもありがとうございました。
また一年がんばれる気がしてきました

この場をお借りして、お礼申し上げます。
これからもBASEをよろしくお願いします

中川学＊絵草紙展 『竜潭譚』

友人のいとこで、現役お坊さんのイラストレーター、中川学氏の個展が青山で、明日(つまり今日)までということで、行ってきました。

今回は泉鏡花の『竜潭譚』という短篇小説を絵草紙にした作品群。
ものすごくよかったです。
なんだか余白部分の多い作品で、構成が面白いなって思ってたら、その部分には小説の文字が入るようになってたんですね～
その原画展だったわけです。
これ、絵本にして売って欲しいな～
誰が買うのかイマイチ判りませんが…

写真はモノクルっていうロンドンの雑誌の表紙になった中川氏の作品。

やっぱり好きだな～

中川学ウェブサイト
http://www.kobouzu.net/

『SLEUTH』

明日(つまり今日)が最終日だというので、急いで見にいきました。
『SLEUTH(スルース)』(探偵って意味です)。

ジュード・ロウとマイケル・ケインというイギリスの名優二人の台詞劇。
これが本当にまったく二人しか出ないのですよ
しかも、脚本がハロルド・ピンター、監督がケネス・ブラナーという、これって芝居？っていう布陣。
そして、舞台は郊外の一軒家で密室劇。
つまり、とても演劇的要素の強い作品。
実際、映画の撮影としては珍しく、3週間のリハーサルをしてから撮影に臨んだらしい。

話の筋を追うのではなく、その場の台詞の緊張感を楽しむ映画。

ちなみに、マイケル・ケイン演じる老齢の人気ミステリー作家の作品をドラマにしたものを見ているシーンがあったんですが、そこに出ているのはなんと、ハロルド・ピンターでした
生きて動いているハロルド・ピンターを初めて見ました！(珍しい動物みたい)
ハロルド・ピンターといえば、20年位前に昔の劇団のアトリエ公演で劇団主催者と演出家二人が演じる『料理昇降機(ダム・ウェイター)』を演出した事があるな～なんて思いだしました。。

『風林火山 晴信燃ゆ』

月曜日に『フィクサー』みた後に、はしごしました
＠日生劇場。

いや～、すばらしいエンターテインメントでした。
16時30分開演で途中20分休憩はさんで終演がほぼ20時半。
約4時間のお芝居をまったく飽きさせず、完結していくのはさすが。

JJサニー千葉と改名した千葉真一の姿を見れただけでも収穫

どこかの中学生達が修学旅行で来てたけど、彼らも楽しんだかな？
おじさんは楽しかったよ～

『フィクサー』

14日はTOHOシネマズが(トーホーって言うことで)1000円の日。(8月まで)
ということで、六本木ヒルズで映画。

最初、『クローバーフィールド』を見ようと思ってたんだけど、見た人たちの話をいろいろ聞くうちに見る気を失ったので、公開したばかりの『フィクサー』を見た。
あ、『クローバーフィールド』はきっと面白い映画だろうし、たぶん、DVDで見るよりも映画館で見たほうがよさそうなので、見る予定の人はどうぞ。
僕はたぶん、そんなに好きじゃないだろうなと判断しただけです

『フィクサー』は面白かったです
冒頭のシーンの4日前から描いていくんだけど、なるほどそうなっていくのかと感心しました。

これ、アカデミー賞とか取ってなかったらもっと面白く感じたかもな～
アカデミー賞に絡んでるから、期待大きすぎちゃうと、普通の映画に感じちゃうもんな～
でも、面白かったですよ～