この前の横浜に行った時の戦利品です。
最近、桃屋とかSBとかの食べるラー油が手に入らないと嘆いてたら、横浜にはいろいろあるじゃない!
というわけで、三種類買ってきて食べ比べ。
左のと中央のは、昨今のラー油ブームに乗って作ったもの。
さすがに味の研究は進んでいるらしく、ご飯にかけて食べることを前提に作られていることがよくわかる。
特に左のは『ふりかけるおかずラー油』と表記してあって、ご飯の絵まで描いてあるから、ご飯にのっけて食べることに特化したものだろう。
アーモンドの香ばしさも相まって、確かに旨い。
桃屋のラー油に近いかんじ。
現在流行っている味。
中央のは、にんにくを前面にフィーチャーしたラー油。
ラー油というより、にんにくスライスのラー油漬け、というのが正しいのではないか?
まあ、これもにんにく好きにはたまらない旨さなのではないだろうか。
にんにくに特化しているので、調味料として使っても旨いのではないかな?
ラーメンに入れたり、餃子のつけだれにしたり…
今度試してみます。
ラーメン食わないけど…w
そして、一番右のは、エビやら唐辛子がゴロゴロ入った、いわゆる中華の調味料といったかんじ。
ご飯にのっけるには、若干辛い。
しかし、豆腐にネギとこのラー油をのせて、醤油をかけるだけで、本格的な中華料理になってしまうというしろもの。
これは、完全に調味料として使うべし。
雨後のタケノコのように、続々出てくる、食べるラー油。
確かに美味しいんだけど、飽きるのも早い気がします。
だって、しょせん油だもんね。
あんまりたくさんは食べられないよね。
今回、中華街で気になったのは、『食べられるラー油』と書いて売ってたところが多かったこと。
ラー油は食品なんだから、もともと『食べられる』と思うなあ…
なんてね。