◎尼崎健康医療財団看護専門学校の
2022年度入試に個別No.1の生徒さんが
合格されました!
おめでとうございます!!
個別No.1には、10代・20代・30代・40代の
熱心な生徒さんが来られています。
今回、40代の星(スタア)と言っても
過言ではない生徒さんが合格されました!!!
テレビか何か(つぶやきゴロー宅にはテレビ無し)で、
生まれ変わったら就きたい仕事の1位が医者で
2位が看護師・・・とやっていました。
生まれ変わってもヒトになるとは限りませんので
ぜひ、現生で就きたい仕事を目指すべきです!
特に年齢を、出来ないことの理由にすべきでは
ありません!!!
ちなみに、つぶやきゴローが個別No.1を始めたのは
47歳でした・・・!!!
「1.職歴、現在状況
卒後、正社員として金融機関で働き、
出産を機に退社しました。
その後、専業主婦です。
2.家族
配偶者と子供二人です。
3.志望動機
子供が就学を機会に、正社員として社会復帰したいと思いました。
手に職をつけ、困っている人を直接助け、やりがいを感じたい。
高齢化社会において、看護師の人手不足が社会問題となっている。
看護師になって、高齢者を助けたいと思いました。
4.なぜNo.1に通おうと思ったのか?
子供が就学を機会に、平日午前中だけ働く
パートから始めて、社会復帰したいと思いました。
インターネット求人を探し、面接へ行きました。
催し会場設置、倉庫整理などを紹介してくれる
派遣会社に面接に行き、登録をしました。
・市役所マイナンバーカード臨時窓口
・市役所年金課
不採用でした。
ショックでした。
社会から必要とされていないと感じました。
配偶者頼りの無力な専業主婦。
一番なりたくない自分像でした。
出産前のように、正社員で働き扶養を抜けたいと思いました。
社会に役に立たない自分が大嫌いでした。
自分の力なさを、不採用の現実を受け入れるのに、もがき苦しみました。
私はどう生きたいのか、何をしたいのか、図書館に通い本を読み、考え続けました。
生まれ変わったら、看護師になりたいわぁ、と高校友人にいつも言っていたことを思い出しました。
手に職をつけ、困っている人を直接助け、やりがいを感じたい。
高齢化社会において、介護士、看護師の人手不足が社会問題となっている。
最初は介護士になろうと思いました。
友人の配偶者に、同じ勉強するなら、看護師目指してみたらと言われました。
そのときは、私にできるわけないやん!と思っていました。
2020年8月から、3か月独学で現代文、英語を勉強しました。
学費の安さから、大阪医療センター附属しか調べておらず、社会人入試は、ここだけ受けました。
一次試験に合格しました。
うれしくて泣きました。
合格するなんて信じられませんでした。
しかし、二次試験で、小論文もろくに書けず、突っ込んだ質問ばかりの面接に屈し、落ちました。
数日間、途方に暮れました。
またパート先を探しはじめました。
・介護施設
・病院内 地域包括センター事務
・介護の仕事紹介会社に登録
・ハローワーク窓口相談
に行きました。
また不採用でした。
2月上旬、若干名募集の大阪保健福祉看護学校の受験案内ハガキがきました。
毎日ハガキを眺め迷いました。
国語と小論文、面接。
もう一回受験してみよう!
受験料が無料なのもありました。
小論文は書けたと感じました。
しかし、落ちました。
70人以上受験にきていました。
2月、知人から尼崎に学校があることを教えてもらいました。
3月、尼崎健康医療財団看護専門学校、2次試験受験しました。
国語、小論文、面接。
小論文が全く書けませんでした。
50分間を60分間だと終了時間を勘違いもしていました。
受験対策も甘い!と痛感しました。
個別学校案内で自習室を見せてもらったとき、初めて来た気がしませんでした。
廊下を歩いてるときも、夢で一度見た気がしました。
不思議な初体験でした。
ここだ!と直感しました。
来年度、また尼崎を受験しようと決意しました。
独学中、個別No.1塾長のブログを楽しく拝見していたので、塾長の力を借りようと決めました。
メールするのに勇気が入りました。40代半ばの年齢が気になったからです。
5.勉強法
週1回、3教科、数学、英語、国語(8月から小論文)を学びました。
◎小論文勉強法
1.コラムノートを作成
朝日、読売新聞、ほぼ毎日読む。
天声人語、編集手帳、1つ書き写す。
音読2回。語句調べ。
題名つける。
著名人、歴史上人物、四字熟語は調べる。
漢字書き出す。簡単なものも。
感想を書く。
(200日連続達成中)
2.時事問題ノートを作成
新聞より、社説や、医療関連、社会的問題切り抜く。
経緯、問題点、理由、結論など探し、線引き、熟読。
朝日新聞 のオピニオン&フォーラム、交論で文の構成を見てました。
3.毎日、NHKのニュース見ました。
小論文のテーマになりそうな、ホットな話題をつかむためです。
このテーマが小論文に出されたら、何と書くか?どう書くか?
いつも考えていました。
4.朝日新聞に投稿しました。(2021年 12月に掲載されました!)
◎国語
1.現代文テキストにでてきた著作を、図書館で借りて読みました。(齋藤孝、鷲田晴一、立花隆、他)
2.文学作品
島崎藤村、柳田国男、太宰治、井伏鱒二など、
声に出して読みたい日本語小学生向け(齋藤孝)で、
ページ数が少なく、字が大きいのを図書館で借りて、子供と読みました。
作者から、作品を選ぶ問題に迷わなくなりました。
3.漢字
漢字検定2級合格しました。
看護学校の受験3週間前に受験しました。
漢字は得意だ!と自信をつけるためです。
宿題をするたび、前日に間違えた漢字をもう一回書くことを繰り返しました。
通塾の電車の中でだけ、漢検アプリを利用しました。
何度書いても覚えられない、間違う漢字は、台所の壁に張り、料理しながら見てました。
尼崎の過去問12年分、漢字だけ6回はしました。
6.、No.1へ来ての感想
40代半ばの高年齢を理由に入塾を断られたら、
看護師になることをもう諦めようと決めていました。
しかし、塾長は、
「100点採ればいいんです!
すべては、点数でしょ。
年齢も性別も関係ないんです」と、おっしゃいました。
驚きました。
4月から塾の日が楽しみでなりませんでした。
塾ノートを作成しました。
世間話も先生からの助言はメモを取りました。
他の生徒に言っていることもメモしました。
自宅学習中、先生に聞きたいことはノートに書き出しておき、
授業中や休み時間に質問しました。
時事問題、勉強法、学校のこと、教科以外のこともです。
子供の勉強法、教育法、母ができることまで教えていただきました。
既読の育児書には書かれていないことばかりでした。
「合格は手段であって目的ではない。
入学しても授業についていけなくて、
中退になったらどうしますか?
勉強し続けなさい」と、言われました。
生徒の未来まで見据え、指導してもらっています。
勉強が習慣化しました。
自信がつきました。
塾長のおかげです。
先生のご指導をまだまだ受けたいので、3月末まで通います。
生物、数学、英語と勉強し続けます。
塾長のブログも毎日読んでチェックしていました。
書いてあることを授業で聞いたら時間がもったいないからです。
7.同年代の人に対してアドバイス
戦うべきは、言い訳だらけの怠惰な自分でした。
自信のない弱気なびびりの自分でした。
40代半ばの年齢を気にしているのは自分だけでした。
朝起きて、まずは勉強しました。
コーヒーも飲まず、顔も洗わず、机直行です。
受験校の受験開始時間と同じ時間にタイマーを50分設定、過去問をしました。
約1時間して、タイマーを設定して10分休憩。
掃除機をかける。
約1時間して、タイマーを設定して10分間洗濯物を干す。
勉強主軸で、合間に家事をしました。
昼ご飯もタイマー設定30分休憩。
このときは、テレビを見て、だらだらしました。
子供の帰宅15時までが集中できる大切な時間でした。
4月から今までが、人生で一番勉強しました。
勉強が習慣化した自分に自分で驚いています。
塾長のアドバイスをそのまま実行すればいいだけです。
迷わず行動あるのみです!」
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