大宇和島

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方針決定が急がれる宇和島市学校給食センターの移転先

2011年07月20日 21時55分27秒 | Weblog
 宇和島市の学校給食センターは、移転改築の建設予定地が海に近いことから、津波被害を考慮し、建設地の再検討を重ね、早急に方向性を決定したい考え。

 当初計画では、文京町の鶴島小学校横にある現在の施設を、弁天町の道の駅「きさいや広場」の北側の市有地(約3800平方㍍)の敷地に移転し、新たな中央学校給食センターを建設するもの。

 新施設の予定規模は、鉄骨造2階建て延べ約2500平方㍍。旧宇和島市の小中学校や津島中学校などの給食を、最大で5000食/日をまかなう。

 市は9月ごろをめどに発注する予定であったが、スケジュールがずれこむ可能性がある。

 設計は松山市の小河建築設計事務所、地質調査は市内の前田ボーリングが担当。


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