大宇和島

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9~10月に発注 吉田愛生寮など移転新築(5/17)

2011年05月18日 06時52分06秒 | Weblog
9~10月に発注 吉田愛生寮など移転新築(5/17)

■  宇和島地区広域事務組合は、宇和島市吉田町にある養護老人ホーム「吉田愛生寮」と「宇和島寿楽荘」、津島町にある救護施設「津島荘」の3施設の移転新築を計画しており、早ければ9~10月ごろに工事発注する予定だ。またこれに先立ち、建設地の用地造成を5~6月にも発注する。
 現施設の定員は、吉田愛生寮(吉田町沖村甲522)が50人、宇和島寿楽荘(保田甲798)が80人、津島荘(津島町近家甲1670ノ55)が60人。
 新施設は、JR予讃線の伊予吉田駅東側(吉田町立間尻)の敷地約5100平方㍍に鉄筋コンクリート造2階建て延べ約4000平方㍍の養護老人ホーム(定員80人)と、津島支所隣接地(津島町高田)の敷地約7500平方㍍に鉄筋コンクリート造2階建て延べ約4500平方㍍の養護老人ホーム(定員50人)および救護施設(定員60人)をそれぞれ建設する計画。新施設の名称は現時点では決まっていない。
 設計は吉田町に建設する養護老人ホームが大建設計工務(松山市)、津島町への新施設は、宇和島市の宇和島設計共同体(カシワダ設計事務所・四国大洋設計・酒井設計・松浦設計で構成)が担当した。(2011/5/17)


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