進む少子化 生き残り作戦

先日、読売新聞夕刊（8/20）TOPで
「私大　次々　都心回帰　郊外は不便　学生敬遠」
という大見出しで
首都圏の私立大学が都心志向を強めている記事がでていた。
狙いは18才人口が減少する中での生き残り作戦とのこと。
入学希望者向けの公開キャンパスでは
「都心の大学」がセールスポイント。
　　
確かに、郊外で通いにくく、課外活動やアルバイトに
不便なキャンパスは新学生には敬遠されがちのような気がする。
自分を振り返ってみても大学が都心であった為、
地方から出てきて高円寺で下宿していたし、社会人になっても
居心地がいいためずっーと住み続けていた。
自分自身考えても、もし郊外に大学があったら受験しなかったろうし、
また行く気もしなかったと思う。

当時大学の移転に伴い、郊外では新学生の為に
多くのマンション・アパートが建てられたが、
現在ではその多くは入居募集で、
大変苦労しているとよく耳にする。

都心回帰の志向は、ずばり大学の生き残り。
大学も淘汰される時代に入り、大学も苦悩している。


そして当時大学の移転に伴い、郊外では新学生の為に
多くのマンション・アパートが建てられたが、
その多くは入居募集で苦労している大家さんもまた苦悩している。
何とかならないものか・・・・


Bｙ吉田

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