「東京Tシャツ部」さんは、Tシャツ界の番長・クラゲさんが主宰し、Tシャツ界のトップに輝く超メジャーサイト。
Tシャツファンで、ここを知らない人はモグリ、ってほどのものでして、上は有名なあのブランドやこのブランド、下は弱小・ナゴヤ堂に至るまで、ここのお世話になっていないTシャツブランドはないと言っていいでしょう。
そんな東京Tシャツ部さんで、最近妙にナゴヤ堂がゴリ押しされているのを、みなさま、ご存知でしょうか?
新しく「クラゲのTシャツコラム」のコーナーが始まったのですが、その3回目で、なんとナゴヤ堂が採り上げられているのです!
その名も「クラゲが吉田ナゴヤ堂本舗の凄さを語る」!
これはスゴイですね。
まずもって、ワタクシ以外の人がナゴヤ堂をテーマに文章を書いたこと自体が、恐らく初めてと言える上、「凄さ」だなんて!
そんなもん、あったらこっちが教えてほしいぐらいです!
しかもですよ、このコラムがアップされる直前には、なんと5年も前に記事にしていただいた「Tシャツブランドインタビュー:吉田ナゴヤ堂本舗編」が、若干の加筆訂正、大量の画像追加でリニューアルされていたのです!
な、何だ何だ! こんな面倒くさい作業を行っていただいても、ナゴヤ堂が東京Tシャツ部さんにご恩返しできることなんか何もないぞ!
当時、なぜか「とにかく徹底的に力の抜けた受け答えをしよう」と、よくわからない意気込みで受けたインタビュー(人生初の経験)を、ワタクシ自身久々に読み返して、顔が真っ赤になる思いでした!
さらに「Tシャツスペシャルインタビュー:Tシャツビジネス塾」の中では、前編後編ともに全く文脈を無視して、完全に別に出さなくてもいいよね、これ、という形でナゴヤ堂の名が登場しているのです!
いや、確かに、ワタクシはTシャツビジネス塾の第1回卒業生ではありますけども!
そして、満を持して今回のコラムが登場!
実に多段階でのキャンペーンが、ごく目立たない形で仕組まれているわけです!
うーん、マジメなTシャツファンの方々が、
「クラゲさん、どうしちゃったの・・・?」
とつぶやいてる声が聞こえてきそうだぜ!
まぁ、この先どう転んでもこんなことは二度とないでしょうから、この機会にしっかりウカレておくということで、本日はワタクシが勝手にこのコラムの解説を行いますよー!
コラムの途中には、ワタクシからのメールが引用されていて、当然この解説はそのメールの内容とほぼ全体的にカブりますけど、そんなのいいんです。
どうせそんなことに気付く人はほとんどいないでしょうから!
じゃあ、行ってみますか。
■吉田ナゴヤ堂本舗の2つの凄さ の段
クラゲさん、文字ネタTシャツの流れの説明について、「ネタTの盛り上がり→インパクト重視→着る人不在のTシャツ」というのをサラッと述べられてますが、冗談じゃない、まずこの部分がスゴ過ぎます!
そうかそうか、あまりにも言葉のインパクトだけを追求したら危険な気がしていたんですが、あれはこういう理由からだったのか!
ワタクシなんか、初めて気づきましたもんね。
「吉田ナゴヤ堂本舗のTシャツは、どのようなネタでも『着ている人が主役』という姿勢を忘れません」と褒めちぎられてますが、モチロン、ナゴヤ堂にも「おれだってデザインできるんだぜ」的な作品がいくつかありまして、そのいずれもが大コケしているという黒歴史があることを忘れてはいけません。
できないことはできないでいいのだ!
「着ている人を主役にするTシャツ」「コミュニケーションが生まれるTシャツ」の2点が凄い、とご説明いただき、ワタクシは読みながら「へー、そうだったんだー」と思わず相槌を打ってしまいましたが、それを受けてこの段の結論。
「『着ることで本人もネタもお互い輝くTシャツ』なのが、吉田ナゴヤ堂本舗のTシャツなのです」と、ものすごい褒め方で締められていますが、ここでワタクシから大きな注意が!
この「本人も輝く」についてですが、この「輝き」はいわゆる「モテ」とは一切無縁な輝きであることを、声を大にして言っておきたいと思います!
最近のナゴヤ堂の売り声のひとつは「大丈夫ですよー。着ても一切モテませんよー」というものであります!
■Tシャツ屋さんのファンが多い の段
ありがたくも「Tシャツブランドインタビュー」の中で、「気になるブランドは?」の質問にナゴヤ堂を挙げて下さった4ブランドさんのコメント。
まぁ、「まめた本舗」が挙げてくれたのは共催イベント「ネタTシャツ定食」をやる前でしたので、多分に宣伝的な意味合いもありますし、そもそも最後の一文を言いたかっただけちゃうんか、ということでもありますが!
「FREE KETCHUP」さんのコメントは、何と言っても「吉田さん、実はものすごく絵がうまかったらどうしよう、とか思っているんですけど」がサイコーですよね!
読んで、腹を抱えて笑いました。
そんなワタクシの渾身のイラストは、最新Tシャツ「若者インク」のイラストありバージョンで見ることができます!
充分覚悟して描いたにもかかわらず、
「ヒデェ・・・」
と自分でも絶句した、という衝撃作。
くそう、ワタクシが、実は絵が上手かったら、本当にカッコよかったかもしれないのに!
「パイライトスマイル」さんは、すでにナゴヤ堂より先にクラゲさんのコラムに採り上げられ、その圧倒的なマニアックさを徹底的に暴かれていましたが、ダメ! そんなすごいブランドさんが、ナゴヤ堂なんか気にしてくださっちゃ!
ブランドの傷になってしまいますよ!
センスとか言っていただいてますが、とんでもないことです。
しかし、パイライトスマイルさんが作る「博物系ネタTシャツ」はぜひ見てみたい・・・。
「アルシュ」さんもイカしてるのに、ナゴヤ堂を「洗練されている」とか!
「Tシャツ単体でも完成しているのに」ってコメントは、むしろ耳が痛いくらいです。
Tシャツに「脇役」って書いて、それで完成、なんていうのは、ナゴヤ堂でないとできない芸当でしょう!
4ブランドさん、ありがとうございます!
それぞれのファンの方がインタビューを読んで、
「じゃあ、このナゴヤ堂ってのも、すごいの? ・・・かも?」
って勘違いがドンドン広がってくれれば、と願わずにいられません!
■唯一の「クラゲ賞」受賞者 の段
で、今回なぜクラゲさんがこんなに強引な「ナゴヤ堂推し」を展開しているか、ということなんですね。
Tシャツビジネス塾第1回でクラゲ賞を受賞したのがナゴヤ堂だったわけですが、その後クラゲ賞はなくなってしまったため、ナゴヤ堂は後にも先にもたったひとつ「クラゲ賞受賞ブランド」ということになってしまったのですよ。
つまりまぁ、クラゲさんとしては、Tシャツの道にワタクシを引き込んだという責任から、
「お前、少しはTシャツで稼いで、せめてもう少し出世しろよ」
というお気持ちで、心を鬼にして無理矢理ナゴヤ堂をゴリ押ししてくださってるというわけなんですね。
ワタクシもクラゲさんのお顔に泥を塗るわけにはいきませんので、もっともっと出世できるよう頑張らねばならないのですが、いかんせん、それにはみなさまがたからの応援が必須となるわけであります。
さあ! これはワタクシのためではありません! クラゲさんに恥をかかせないように!
みなさま! 耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、なお一層のナゴヤ堂でのお買い物を!(最低か!)
■吉田ナゴヤ堂本舗さんから返事がきた の段
・・・は、ワタクシが書いたことに解説もクソもありませんので、割愛します!
でもね、今回だけは、ほんの少しマジに書いてしまった部分もあって、おっさん、ちょっぴり恥ずかしいの。
あんまり見ないでね(はあと)。
■最後にクラゲから の段
本当にTシャツを楽しんで、遊び心を忘れていない。
だからこそ、ナゴヤ堂は一流になれないんだ、という考え方もできますよね。
決定的にキビシサが足りとらんわけです。
まぁ、それでもいいか、とワタクシが思っちゃってるからこそのナゴヤ堂の現状ってことですが!
Tシャツが楽しくなくなったら、本気でヤバいもんなぁ・・・。
■おまけ の段
『文字ネタ一本で活動をしている吉田さん。デザインにこだわらないあまり、印刷工場に電話で「今度は、私はB型ではありません、って文字を印刷してください。フォントも配置もそちらでお任せします」と伝えたら、勝手にTシャツ印刷して送ってきたそうな。』
ウソですからね!!
・・・というわけで、なんだかホントに凄いブランドみたいに書いていただいたわけですが、ワタクシとしてはこれを真に受けて、
「そうかー、薄々気づいてたけど、おれってスゴかったんだー」
と勘違いすることにより、活動意欲をさらに高めていきたいと思います!
神様お願い、そんなワタクシを見逃して! バチを当てないで!!
Tシャツファンで、ここを知らない人はモグリ、ってほどのものでして、上は有名なあのブランドやこのブランド、下は弱小・ナゴヤ堂に至るまで、ここのお世話になっていないTシャツブランドはないと言っていいでしょう。
そんな東京Tシャツ部さんで、最近妙にナゴヤ堂がゴリ押しされているのを、みなさま、ご存知でしょうか?
新しく「クラゲのTシャツコラム」のコーナーが始まったのですが、その3回目で、なんとナゴヤ堂が採り上げられているのです!
その名も「クラゲが吉田ナゴヤ堂本舗の凄さを語る」!
これはスゴイですね。
まずもって、ワタクシ以外の人がナゴヤ堂をテーマに文章を書いたこと自体が、恐らく初めてと言える上、「凄さ」だなんて!
そんなもん、あったらこっちが教えてほしいぐらいです!
しかもですよ、このコラムがアップされる直前には、なんと5年も前に記事にしていただいた「Tシャツブランドインタビュー:吉田ナゴヤ堂本舗編」が、若干の加筆訂正、大量の画像追加でリニューアルされていたのです!
な、何だ何だ! こんな面倒くさい作業を行っていただいても、ナゴヤ堂が東京Tシャツ部さんにご恩返しできることなんか何もないぞ!
当時、なぜか「とにかく徹底的に力の抜けた受け答えをしよう」と、よくわからない意気込みで受けたインタビュー(人生初の経験)を、ワタクシ自身久々に読み返して、顔が真っ赤になる思いでした!
さらに「Tシャツスペシャルインタビュー:Tシャツビジネス塾」の中では、前編後編ともに全く文脈を無視して、完全に別に出さなくてもいいよね、これ、という形でナゴヤ堂の名が登場しているのです!
いや、確かに、ワタクシはTシャツビジネス塾の第1回卒業生ではありますけども!
そして、満を持して今回のコラムが登場!
実に多段階でのキャンペーンが、ごく目立たない形で仕組まれているわけです!
うーん、マジメなTシャツファンの方々が、
「クラゲさん、どうしちゃったの・・・?」
とつぶやいてる声が聞こえてきそうだぜ!
まぁ、この先どう転んでもこんなことは二度とないでしょうから、この機会にしっかりウカレておくということで、本日はワタクシが勝手にこのコラムの解説を行いますよー!
コラムの途中には、ワタクシからのメールが引用されていて、当然この解説はそのメールの内容とほぼ全体的にカブりますけど、そんなのいいんです。
どうせそんなことに気付く人はほとんどいないでしょうから!
じゃあ、行ってみますか。
■吉田ナゴヤ堂本舗の2つの凄さ の段
クラゲさん、文字ネタTシャツの流れの説明について、「ネタTの盛り上がり→インパクト重視→着る人不在のTシャツ」というのをサラッと述べられてますが、冗談じゃない、まずこの部分がスゴ過ぎます!
そうかそうか、あまりにも言葉のインパクトだけを追求したら危険な気がしていたんですが、あれはこういう理由からだったのか!
ワタクシなんか、初めて気づきましたもんね。
「吉田ナゴヤ堂本舗のTシャツは、どのようなネタでも『着ている人が主役』という姿勢を忘れません」と褒めちぎられてますが、モチロン、ナゴヤ堂にも「おれだってデザインできるんだぜ」的な作品がいくつかありまして、そのいずれもが大コケしているという黒歴史があることを忘れてはいけません。
できないことはできないでいいのだ!
「着ている人を主役にするTシャツ」「コミュニケーションが生まれるTシャツ」の2点が凄い、とご説明いただき、ワタクシは読みながら「へー、そうだったんだー」と思わず相槌を打ってしまいましたが、それを受けてこの段の結論。
「『着ることで本人もネタもお互い輝くTシャツ』なのが、吉田ナゴヤ堂本舗のTシャツなのです」と、ものすごい褒め方で締められていますが、ここでワタクシから大きな注意が!
この「本人も輝く」についてですが、この「輝き」はいわゆる「モテ」とは一切無縁な輝きであることを、声を大にして言っておきたいと思います!
最近のナゴヤ堂の売り声のひとつは「大丈夫ですよー。着ても一切モテませんよー」というものであります!
■Tシャツ屋さんのファンが多い の段
ありがたくも「Tシャツブランドインタビュー」の中で、「気になるブランドは?」の質問にナゴヤ堂を挙げて下さった4ブランドさんのコメント。
まぁ、「まめた本舗」が挙げてくれたのは共催イベント「ネタTシャツ定食」をやる前でしたので、多分に宣伝的な意味合いもありますし、そもそも最後の一文を言いたかっただけちゃうんか、ということでもありますが!
「FREE KETCHUP」さんのコメントは、何と言っても「吉田さん、実はものすごく絵がうまかったらどうしよう、とか思っているんですけど」がサイコーですよね!
読んで、腹を抱えて笑いました。
そんなワタクシの渾身のイラストは、最新Tシャツ「若者インク」のイラストありバージョンで見ることができます!
充分覚悟して描いたにもかかわらず、
「ヒデェ・・・」
と自分でも絶句した、という衝撃作。
くそう、ワタクシが、実は絵が上手かったら、本当にカッコよかったかもしれないのに!
「パイライトスマイル」さんは、すでにナゴヤ堂より先にクラゲさんのコラムに採り上げられ、その圧倒的なマニアックさを徹底的に暴かれていましたが、ダメ! そんなすごいブランドさんが、ナゴヤ堂なんか気にしてくださっちゃ!
ブランドの傷になってしまいますよ!
センスとか言っていただいてますが、とんでもないことです。
しかし、パイライトスマイルさんが作る「博物系ネタTシャツ」はぜひ見てみたい・・・。
「アルシュ」さんもイカしてるのに、ナゴヤ堂を「洗練されている」とか!
「Tシャツ単体でも完成しているのに」ってコメントは、むしろ耳が痛いくらいです。
Tシャツに「脇役」って書いて、それで完成、なんていうのは、ナゴヤ堂でないとできない芸当でしょう!
4ブランドさん、ありがとうございます!
それぞれのファンの方がインタビューを読んで、
「じゃあ、このナゴヤ堂ってのも、すごいの? ・・・かも?」
って勘違いがドンドン広がってくれれば、と願わずにいられません!
■唯一の「クラゲ賞」受賞者 の段
で、今回なぜクラゲさんがこんなに強引な「ナゴヤ堂推し」を展開しているか、ということなんですね。
Tシャツビジネス塾第1回でクラゲ賞を受賞したのがナゴヤ堂だったわけですが、その後クラゲ賞はなくなってしまったため、ナゴヤ堂は後にも先にもたったひとつ「クラゲ賞受賞ブランド」ということになってしまったのですよ。
つまりまぁ、クラゲさんとしては、Tシャツの道にワタクシを引き込んだという責任から、
「お前、少しはTシャツで稼いで、せめてもう少し出世しろよ」
というお気持ちで、心を鬼にして無理矢理ナゴヤ堂をゴリ押ししてくださってるというわけなんですね。
ワタクシもクラゲさんのお顔に泥を塗るわけにはいきませんので、もっともっと出世できるよう頑張らねばならないのですが、いかんせん、それにはみなさまがたからの応援が必須となるわけであります。
さあ! これはワタクシのためではありません! クラゲさんに恥をかかせないように!
みなさま! 耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、なお一層のナゴヤ堂でのお買い物を!(最低か!)
■吉田ナゴヤ堂本舗さんから返事がきた の段
・・・は、ワタクシが書いたことに解説もクソもありませんので、割愛します!
でもね、今回だけは、ほんの少しマジに書いてしまった部分もあって、おっさん、ちょっぴり恥ずかしいの。
あんまり見ないでね(はあと)。
■最後にクラゲから の段
本当にTシャツを楽しんで、遊び心を忘れていない。
だからこそ、ナゴヤ堂は一流になれないんだ、という考え方もできますよね。
決定的にキビシサが足りとらんわけです。
まぁ、それでもいいか、とワタクシが思っちゃってるからこそのナゴヤ堂の現状ってことですが!
Tシャツが楽しくなくなったら、本気でヤバいもんなぁ・・・。
■おまけ の段
『文字ネタ一本で活動をしている吉田さん。デザインにこだわらないあまり、印刷工場に電話で「今度は、私はB型ではありません、って文字を印刷してください。フォントも配置もそちらでお任せします」と伝えたら、勝手にTシャツ印刷して送ってきたそうな。』
ウソですからね!!
・・・というわけで、なんだかホントに凄いブランドみたいに書いていただいたわけですが、ワタクシとしてはこれを真に受けて、
「そうかー、薄々気づいてたけど、おれってスゴかったんだー」
と勘違いすることにより、活動意欲をさらに高めていきたいと思います!
神様お願い、そんなワタクシを見逃して! バチを当てないで!!